今日は会計士協会が主催の研修に行ってきました。
三宮も久しぶり。
公会計制度に移行し財務書類も出ている昨今ですが、それをどう活かしていくかが課題に
なっています。
活かす場は議会や監査が主ではあります。
ですが、事業評価に絡めオープンにすることで、財政部門でない職員や市民の目に触れ、活用の場が広がります。
とはいえ、そうしようと思えば、よりミクロに落とし込まなければなりません。
そのままの財務諸表では単位が大きすぎるからです。
例えば、トヨタや三菱やパナソニックなどの大企業の全体の財務を見ても、全体像はわかりますが
現場の支店長が活かすことは難しい。
それは単位が大きいからです。
それなら、支店や工場などごとにしないといけません。
市も同じで、様々な事業の集合体でもあります。
なので、ミクロで財務をみていかねばなりません。
具体的には、施設を保有しているかや利用料をとっているかなどで分類しつつ、減価償却費や引当金を
踏まえていくこと。
それによって分析が可能となり、初めて公会計を活かせるのです。
複式の方が馴染みがあるので見やすくは感じますが、まだまだ個人的にも活かせてはなかったなと
思います。
ストック情報は蓄積があって分析が可能となりますが、それも出来てきたところですので、改めて
ツールとして活かす方法を考えないといけません。
三宮も久しぶり。
公会計制度に移行し財務書類も出ている昨今ですが、それをどう活かしていくかが課題に
なっています。
活かす場は議会や監査が主ではあります。
ですが、事業評価に絡めオープンにすることで、財政部門でない職員や市民の目に触れ、活用の場が広がります。
とはいえ、そうしようと思えば、よりミクロに落とし込まなければなりません。
そのままの財務諸表では単位が大きすぎるからです。
例えば、トヨタや三菱やパナソニックなどの大企業の全体の財務を見ても、全体像はわかりますが
現場の支店長が活かすことは難しい。
それは単位が大きいからです。
それなら、支店や工場などごとにしないといけません。
市も同じで、様々な事業の集合体でもあります。
なので、ミクロで財務をみていかねばなりません。
具体的には、施設を保有しているかや利用料をとっているかなどで分類しつつ、減価償却費や引当金を
踏まえていくこと。
それによって分析が可能となり、初めて公会計を活かせるのです。
複式の方が馴染みがあるので見やすくは感じますが、まだまだ個人的にも活かせてはなかったなと
思います。
ストック情報は蓄積があって分析が可能となりますが、それも出来てきたところですので、改めて
ツールとして活かす方法を考えないといけません。