K-World (Kの世界)

アルツハイマー型認知症の妻K、
発病後18年目になります。
現在は介護療養型病院に入院中。
(夫Route463)

「平穏死のすすめ」を読んで

2012-03-10 12:01:09 | ケア日記
「平穏死のすすめ」という本を読んでいる。 副題には、「口から食べられなくなったら どうしますか」とある。 著者は、特別養護老人ホーム芦花ホームの 常勤配置医師、石飛幸三さん。 妻に限ったことでなく、高齢者にとっては 悩ましい決断を迫られる問いかけである。 人間は生まれたときから、死という「苦」 から逃れることはできない。 だから、少しでも幸せに一日でも楽しく 過せて、静かに幕を閉じることが . . . 本文を読む