蓼科浪漫倶楽部

八ヶ岳の麓に広がる蓼科高原に、熱き思いあふれる浪漫知素人たちが集い、畑を耕し、自然と遊び、人生を謳歌する物語です。

抗酸化物質  (bon)

2018-10-15 | 日々雑感、散策、旅行

         昨日のゴルフ、日本オープンは、24歳の稲森が、-14で初優勝しました。最終ホールは
       さすが緊張してボギーながら、フェアウエーを歩く姿もリラックス風に見えました。
       期待された、藤田は終盤崩れてしまいました。
        野球は、あの巨人が、セ・リーグCSファイナルステージへ・・。 

 

 先のブログ記事「目の愛護デー‛18」のところで、白内障、緑内障、加齢黄班変性などの
眼科疾患の原因の総元締めに“老化”があると分かりました。 万民にとって老化は避ける
ことのできない現象ですが、この老化を少しでも遅らせる工夫があるのですね。 

 先ごろ届いた小冊子に「抗酸化物質」の記事(久保明医師、常葉大学健康科学部長)が
ありましたので、大いに参考にさせていただきながら、ネット記事なども参照して、短め
に取りまとめてみました。

 まず、酸化物質とは何か?ですが、先生の記事に『 酸化物質とは、活性酸素の作用で
体内に生じる有害な過酸化物・過酸化脂質などのことで、細胞膜と細胞間脂質を酸化、つ
まりサビつかせるもの』とあり、『老化とは、酸化物質により、細胞が酸化される事であり、
その元凶である活性酸素は呼吸によって取り込まれた酸素の一部(2~3%)が強い酸化力
に変わったもの』とありますから、生涯呼吸をしている限り老化は免れないのです。

 人間の身体は、うまく出来ていて、体内には、活性酸素の攻撃を抑える「抗酸化酵素」
が働く仕組みになっているのです。そうなんですが、これらの酵素・補酵素は年齢と共に
低下するというのです。 そして、活性酸素は、ストレス、過労、睡眠不足、激しい運動
などによる酸素の消費に伴って蓄積されて行くというのです。
 体内の酸化と抗酸化力のバランスが崩れてくると一層老化が進むことになる。

 なので、意識して、抗酸化物質を補給して、少しでも老化を遅らせようということなん
ですね。

        (ネット画像より)
 

 抗酸化物質とは、酸化されやすい物質ということで、下表にありますように、①抗酸化
ビタミンと呼ばれるビタミン類、②緑や白の野菜、柑橘類に多い水溶性のフラボノイド類、
③赤、黄、緑の動植物に含まれる脂溶性のカロテノイド類などの食品があると示されてい
ます。

      

 さらにこれらの食品の他、ニンニク、タマネギなどのイオウ化合物やキノコ類のβグル
カンなども注目されるほか、抗酸化物質の働きを助け、効果を高めるビタミンB2や亜鉛、
セレンなどのミネラルも必要だと言っています。
 そして、こうした抗酸化物質が効率よく作用するためには、片寄りなくまんべんに補給、
摂取するのが良いとあります。 好き嫌いせずに何でも食べる・・これが良いのですね。

 そして、サプリメントとして、ビタミンC、Eやイチョウ葉、アスタキサンチンなども
お勧めとありました。

 

健康長寿ネット(ご参考に)

https://www.tyojyu.or.jp/net/kenkou-tyoju/rouka-yobou/kousanka-zai.html

 

 

 

 

 


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