いつの間にか 季節は夏から秋に。。。
いやはや 気まぐれなもんで すっかり遊んでしまってた
ムスメと夏の ひとときの旅も 熱風の中 無事終えて
改めて 亭主と顔を合わせない時間が いかに精神的に癒しに
なるか ムスメ共々 感じた次第
それでも 時間は過ぎていき 現実は待ってはくれない
ということで またまたバトル続きの毎日に戻った
といっても つまらぬ攻防戦の繰り返しだが 相変わらずの
亭主は 飽きもせず せっせとヘソクリ三昧を公然とやってのける
言いわけが なんとかのひとつ覚えで
「もう役職から離れたから 日当はつかない」
ウン？ ボランティアなんか？ そんなんでワタシがダマせるとでも？
そういう時に限って 翌日は キゲンがよくて 買い物をしたがる
いやなに 買い物といっても 大したことじゃない
子供が思いがけなく手に入った お小遣いで 買いたかったお菓子を
買うという類のもんだが・・何やら 哀しいのぉ
たぶん ワタシを騙せたという快感なんだろうね
フン 甘いんだよ キミ
ということで 前から知っていた 亭主のヘソクリを勝手に
没収させていただいた
いや ワタシが流用するのじゃなく 支払いに回しただけである
哀しいヤリクリ人生だねぇ
まぁお陰で 今月も乗り越えられたことは まずメデタイ
なんせ かように家庭を顧みることもなく 老後も考えないことに
ムスメもあきれ果てている
「どうしたら あんなに出来るんかねぇ～～」
母までもいう
「自分勝手もいい加減にせんと 老後はすぐそこなんやのに
やっぱり いっぺん キチンと話し合えば？」
ハァ？？ この十数年 何度同じことで話し合ったことか？
聞く耳持たず 反省もせず ひたすらオレを怒らせたオマエが悪い
それでしか 自分のプライドを維持できない現実に 一番 歯がゆいのは
亭主自身じゃないのかねぇ
そんな亭主が 話し合いで素直になるワケがないし そんな努力は
ドブに捨てるようなもんだ
テキトーに 生活費を入れてもらえば それで結構
その代わり こちらもテキトーにさせてもらうから
といっても 家計はワタシが管理しているんで 亭主の自由になるのは
余り 選択肢はないがね
かくして 亭主には健康に気をつけていただいて（自分で）
出来るだけ 長く働いていただきたい
しかし なんだかんだ言っても 禁酒はまだ続いている 
一度は 午前様で帰宅したことがあった
てっきり酔いつぶれてるもんだと思った
定時に帰ると思っていたので 玄関の施錠も開けていたのだが
夜中過ぎても帰らないので しっかり施錠したら 明け方帰って来た
カギはいつも持っているので 放っておいたら なんと
また車に戻っていなくなった
あららぁ～ カギ持ってなかったんすか？
チャイム鳴らす勇気も なかったんすか？
ならば いつもの時間まで 眠らせていただきましょうか
そして いつもの時間に目覚めて ワンコのシッコのために 居間の雨戸を
開けたら あらま クルマ
が戻っている・・亭主は中に座って目を閉じてる
おやまぁ この期に及んで 寝たふりかい
しかしこの時も お酒を呑んだ形跡はなかった
なんのかんのと言っても 禁酒だけは守ってるようだね
まぁ 孫たちと 業界仲間と ご近所を考えれば もう恥はかけまい
後 何十年 こんなのと付き合うんかい？
早く 宝くじ買って 当たらないとねぇ～～
朝焼け 
夕焼け