ほぼ白の花びらの弁裏に縦の淡い紅ぼかしが入る一重の梅、
栖鶯梅 (スイオウバイ/スオウバイ)。 野梅系・青軸性です。
ここの梅はほとんどアップしたと思っていましたが、まだ
残っていました。
「栖」 の音はセイですから 「セイオウバイ」 が正しいかも
しれません。「棲む」 という意味で、鶯が棲む梅ということ。
しかし 「すむ」 でも 「すみか」 でも変換しないのには困りま
した。
名前の似ている鶯宿梅は白花八重です。
(埼玉県川口市 花と緑の振興センター 2017年3月10日、
同 2011年3月20日)
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メインは 花と緑の振興センター 2011年3月20日。
下3枚は 同 2017年3月10日。
栖鶯梅 (スイオウバイ/スオウバイ)。 野梅系・青軸性です。
ここの梅はほとんどアップしたと思っていましたが、まだ
残っていました。
「栖」 の音はセイですから 「セイオウバイ」 が正しいかも
しれません。「棲む」 という意味で、鶯が棲む梅ということ。
しかし 「すむ」 でも 「すみか」 でも変換しないのには困りま
した。
名前の似ている鶯宿梅は白花八重です。
(埼玉県川口市 花と緑の振興センター 2017年3月10日、
同 2011年3月20日)
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下3枚は 同 2017年3月10日。
栖は、呉音で、サイ 漢音で、セイ 訓で、スむ です。
訓音の読みで変ですが、スオウバイと読むようです。
栖鴬は、鶯のねぐらの意との本もありますが、
栖の本来は、鳥がそろいとまる木、だそうですから
鶯が何羽もとまる木と言うことでしょうか。
栖の本来は、鳥がそろいとまること、とは知りませんでした。文字の意味もよくしらべないといけませんね。
元々は、鳥巣だそうですから、
栖「す」は、巣を表しているようです。
しかし、梅とウグイスは、梅とメジロの間違いと言われることがあるそうで、実際の事ではないようです。
ウグイスは、藪の中にいて、巣も藪の中に作るようで、梅の木には来ないようです。
春の梅と春のウグイスを春の取り合わせが良い事として表しているようです。
夢のない話をすみませんでした。
鶯は梅に留まらず、見栄えもしないようですね。