
コマツナギ (駒繋) の、薄紫またはピンクの花が咲きだしました。
マメ科コマツナギ属の落葉小低木で、学名 Indigofera pseudo‐tinctoria。
本州から四国・九州、それに朝鮮半島南部に分布し、日当たりの良い
野原や河岸などに生え、高さ40~80センチ、花は円錐花序になります。
ニワフジ (庭藤) の仲間ですが、花序はずっと小ぶりです。
根や幹が丈夫で、馬をつないでおくのに良いといいますが、樹高が低すぎ
るように思います。また馬の好物なのでこの木の近くに馬をつなぐと馬が
居なくならない、とも言うようですが、よく分かりません。
属名はインディゴ (藍) をもつ、tinctoria は染料の、pseudo は偽物の、と
いう意味で、本物の Indigofera tinctoria (タイワンコマツナギ) は藍染め
の原料として利用されたそうですが、この日本のコマツナギは染物原料
には使えないのだそうです。
(茨城県つくば市 筑波実験植物園温室 120706)
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