黄金色の若葉にコデマリの2~3倍の大きさの白い集合花が咲く、
アメリカテマリシモツケ ‘ルテウス’ 。バラ科 シモツケ属、
学名 Physocarpus opulifolius ‘Luteus’。
北アメリカ中部、北東部原産の落葉性潅木です。英一般名を
ナインバーク ninebark といい、成熟した枝の皮がはがれる
ことから名づけられたようですが、ちょっと変ですね。
園芸品種ルテウスは新芽が黄色で、だんだんと黄緑色になり、
最後には緑の葉になります。
和名はアメリカシモツケでもよさそうですが、なぜかテマリ
がついています。同属のコデマリを意識しているのでしょうか。
「金葉コデマリ」 「黄金コデマリ」 の名で流通することも
あるそうです。
(埼玉県川口市 花と緑の振興センター 2017年5月9日)
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学名 Physocarpus opulifolius ‘Luteus’。
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和名はアメリカシモツケでもよさそうですが、なぜかテマリ
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