其処ハカ日報in鎌倉

鎌倉での日々の生活出来事、備忘録と時々昭和レトロなネタも交え、其処ハカとない不定期日報。

ホンダコレクションホール4輪編

2022-08-28 15:37:16 | 旧車、旧車イベント

をお届けするリンキチです。
前回ネタ続き2022夏休み
栃木旅行のスピンオフ、
モビリティリゾートもてぎ内の
ホンダコレクションホールの
様子の紹介、まずは4輪編。

このコレクションホールで展示
されてる車両たちはほぼ全てが
エンジン始動して走行できる
動態保存となっているらしい。


エントランス正面あたりの展示
F1車両はRA272。
RA272はホンダがメキシコGPで
初のF1優勝を遂げたマシン。
このNo.12は同型の5位入賞車。

ついでに横に写ってるバイク
RC143はホンダがロードレース
世界選手権参戦2年目、
スペインGPで初優勝したマシン。


隣にあったホンダS500。
S500は4キャブレター
DOHCエンジン搭載の
スポーツカーでホンダ初の
市販乗用車。


RA271 ホンダ初のF1マシン。
初F1マシンゆえ様々な問題点を
抱え、うまいこといかなった
モデル。ですが翌年モデルの
前述RA272で見事な結果を
出してます。


RA300
1967年F1世界選手権、第9戦
イタリアGPでの優勝車。
迫力のV型12気筒エンジン。


マクラーレンMP4/4
V6ツインターボエンジン、
16戦中15勝、初のタイトル
獲得マシン。
No.12 ベルギーGP優勝車
アイルトンセナ選手の搭乗車。


マーチ ホンダ 812
中嶋 悟選手のNo.37。鈴鹿F2選手権
でシリーズチャンピオン獲得。
JPSカラーがステキ。


フォーミュラーカーから
いきなり商用車。
ホンダT360はホンダ初の量産
4輪市販車。DOHCエンジン
搭載のスポーツカーのような
心臓を持つ軽トラ。


バモスホンダ
愛嬌のあるフロントマスク、
ドアの無いオープンタイプ
ボディに荷台を兼ね備えて
いる斬新なスタイルの軽トラ。


ホンダ1300クーペ9
空冷エンジンに拘ったせいで重量
増加、コスト増加でちょっとした
失敗作というイメージの車。
マイナーチェンジでは水冷エンジン
となったのを始め、他のホンダ車も
ここから水冷エンジンとなって
いくきっかけとなった一台。
せがれクン的にはこのフロント
マスクのデザインがお気に入った
一台です。


ツーリングカー仕様のシビック。
3代目ワンダーシビックSi。
DOHC1.6リッターZCエンジン、
全日本ツーリングカー選手権で
1,600ccクラスで6戦全勝。


初代シビックはホンダ社内チーム
「ヤマト」のマシン。ライバルは
B310サニーやKP61スターレット
などのFR勢を相手にFFで奮闘、
活躍したようです。


チョロQもちょっとだけ展示。
F1カーやツーリングカ-など。
コレクションホールの規模から
したらもう少し増やしても
いいと思えるチョロQコーナー
でした。

展示車両はまだまだたくさん
ありましたがページの都合上、
個人的見解での一部抜粋紹介
となりました。
次回は2輪車編です。

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栃木旅行2日目

2022-08-23 21:51:00 | その他旅行記

前回の続き、2022夏休みの
リンキチ家は栃木旅行2日目、
モビリティリゾートもてぎへ。

「ツインリンクもてぎ」
が以前の名称、今年の3月より
「モビリティリゾートもてぎ」
になっているようです。

鈴鹿サーキット同様、ホンダが
所有のサーキットを併設、ホテルや
モビリティをテーマとした遊園地、
2輪車、4輪車を展示している
ホンダコレクションホールなどが
あります。


前日宿泊の宇都宮から車で1時間
ほど。開園時間5分前ぐらいに
到着してゲートオープンまで
車中待機。


モビリティテーマのパークなので
ゴーカートなどのライド系の
アトラクションが充実してます。

せがれクンが一番楽しみにしてた
「モトレーサー」に一番乗り。
スクーターと同じように普通に
スロットルオンで走り出す、
いわゆる電動ミニバイクで
コースを周回します。
1週目は練習走行、2週目が
ラップタイム計測、3週目に
ピットイン。
ヘルメット、肘、膝プロテクター、
手袋は必須着用。

朝一だったので並ばず待たずに
乗れました。大人も乗れるので
最初は一緒に走行、そして
せがれクンはもう1回乗りたい
で他の人たちと再度走行。

でも1回終わったら装備を1回
外して出てから再入場してまた
装備付け直さないといけない
のがちょっとめんどい。


4輪のドリフトカート(幼児とか
低学年がNGのやつ)は年齢制限
ではなく身長制限があり、
残念ながらせがれクン乗れず。
代わりにおとうリンキチが
我を忘れドリフトで攻めるの図。


カートに乗れなかったので
3人乗車でオフロードコースを
走るやつでせがれクンに
運転してもらう。
ハンドル操作は普通の車と
同じなので回してから戻さない
といけないという感覚が
ちょっと難しかったらしく、
バイクと違ってちょっと
手こずっておりました。


「森感覚アスレチック DOKIDOKI」
しんかんかくと読むらしい。
5階建て空中アスレチックに
付き合わされる。
炎天下30℃オーバー、空調無しの
環境下のアスレチックはオジサンに
とってある意味、体に良くない。


昼食後、サーキットロードコース
グランドスタンド前で一休み。
残念ながらこの日はレースは
ありませんでしたが一度見て
みたいものです。


午後から「迷宮森殿 ITADAKI 」
めいきゅうしんでん、です。
またしても5階建て、今度は
立体迷路。受付で出てくるのに
だいたい40~50分掛かる、と
言われ、まぢっスか!やめます!
と心の中で叫んだがせがれクン
には届くはずもなく。
でも40分でクリアして脱出
できました。
しっかし炎天下30℃オーバーで
迷路アトラクションはオジサンに
とって体に良くないパート2。


エンジン付カートに乗れなかった
せがれクン、エントランス付近に
放置?駐車車両に着座して
エアドライビングを楽しむ。

アトラクションでジップラインも
あったのですが身長制限、そして
予約必要で、すでに受付も終了
だった為、今回は見送り。


とにかく猛暑日だったこの日。
頭上からのシャワーと
スプリンクラーの水が飛んで
くる道があって濡れるけど
非常に心地よかったです。
あんまり浴びるとそのうち
ズブ濡れになるけど。


アトラクションで遊び終わって
最後に2輪4輪の展示車両が
あるホンダコレクションホールへ。


ホンダコレクションホールは
なかなかの見ごたえがあり、
画像も多いのでスピンオフ
ネタで後日の紹介とします。
ある意味、旧車イベントに
行ったような感じ。

という訳で夏休み栃木旅行は
これにて終了です。

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栃木旅行

2022-08-20 20:51:31 | その他旅行記

に行った2022夏休みのリンキチ家です。

夏休み旅行ネタは2017年のリゾナーレ
八ヶ岳を最後に書いてませんでしたが
その後、夏休みに旅行に行ってなかった、
という訳ではありません。
ですが昨年度に関していえば泊りの
旅行へは行ってませんでした。

そのリバウンド?という訳でも
ないのですが今年は4月に沖縄旅行に
行っていながら夏休み旅行にも行って
しまうという暴挙に出ることに。

今回はモビリティリゾートもてぎに
行って遊んでみようというのが第一
ミッション。そして第二ミッション
は那須どうぶつ王国へ。

初日、移動時間の関係からもてぎに
INすると遊べる時間が短くなるので
那須まで一気に移動してどうぶつ
王国で楽しみ、宿泊は宇都宮近辺へ。
夕飯に餃子を食べて2日目、もてぎ
開園時間に合わせて出発、開園から
帰り時間までもてぎで遊ぶという
計画。

ちなみに2019年の夏休みにも
栃木旅行(那須ハイランド
パークでグランピング)に
行ってました。


今回の旅のお供はトヨタヤリス。
レンタカーおまかせコースで
当日ヒットした初ヤリス。
なかなか機敏でストレスなく
走れて乗りやすかったです。


道中端折っていきなりどうぶつ王国
ハシビロコウ登場。
那須どうぶつ王国に到着したのは
15時頃、途中食事もしてるものの、
かなりゆっくり到着。
ハシビロコウの動きも超ゆっくり。


スナネコは砂漠に住む小型のネコ。
絶滅危惧種とされている種類で
那須どうぶつ王国では繁殖成功して
子猫が生まれ、すでに他園にも移送
されてるとか。


マヌルネコ。マヌルというのは
小さいヤマネコという意味。
そして世界最古のヤマネコの
種類でもあります。
ついでに「マヌールの夕べ」の
アレでもあります。


カピバラの森ではウロウロしてる
カピバラたちと触れ合える。
かなりの接近戦です。
ちなみにここまでせがれクン
撮影画像。


通路にカメもウロウロしてたり。
那須どうぶつ王国は動物たちとの
距離が近く、身近に感じることが
できます。


ペンギンたちとの距離も
近いです。


ゴマちゃんみたいのがいる。
まっすぐに伸びてカワイイ。


ぎりぎりの時間で王国ファームまで
マイクロバスで移動。ファームには
馬や羊、ポニーなど。あと猛禽類
の各小屋もありました。
速攻で見学してマイクロバスに
乗って王国タウンへ弾丸帰還。
そして17時閉園を迎え、撤収。


宇都宮駅近くまで戻り、宿泊する
ホテルへ。
駅周辺で見かけた建設中の軌道敷。
これって路面電車?
調べたら次世代型路面電車「LRT」
というみたい。


宇都宮でギョーザを食らう。
那須ハイランドパークに行った
時は昼頃に宇都宮周辺に寄って
ギョーザでランチしてました。


駅ビルでちょっとおみやげ物色。
栃木と言ったらレモン牛乳、が
派生しまくりでレモンカレーや
レモンようかん、ハンドクリーム
までレモンクリームって訳わかめ~

そして2日目、もてぎ編に続きます。

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レトロな懐中電灯

2022-08-07 15:47:39 | レトロ、アンティーク

を3つほど紹介するの巻、
どうもリンキチです。

昭和レトロなるアンティーク品の
懐中電灯、意外と安価で手に入れる
ことが出来たりしてまたそれが高く
売れたりするので結構好きです。


以前、昭和の日でチラっと紹介
してる自転車取付用のカンテラ
タイプです。この手のタイプは
相場は意外と高め。
なので安かったら即買いで。


裏側。明るいナショナル製です。
表側と裏蓋で色が異なる2トーン
仕様。確か1500円ぐらいだったかと。
この手のタイプならまぁ手が出せる
くらいの金額かな。


前回紹介時は内部の様子画像は
あげてませんでしたがこんな感じ。
単一電池2個で使用、構造的に
しっかり機能してそう?


で、今回始めて動作確認。ちゃんと
点きました。バイザー部に付いてる
赤のドットレンズも機能してる。
オシャレですな。

ちなみにこの手のカンテラ懐中電灯は
点かないものが多く、それを承知で
買うライバルも多いのが実情。
リンキチめもこのタイプはオブジェ
と割り切ってるので買う時はその
つもりでポチります。
それでもそれなりの値段が付いて
いるので実用1500円なら良い
買い物だったはず。


次はこちら。
自動車用非常信号灯なる懐中電灯。
安ければ数百円で購入可。でも
この手のタイプは普通に実用で
ないと買う気にはなりません。


信号灯の機能はこの赤点灯が
出来る2段切り替え式。
そして下部には車体ボディに
付けられるようマグネットが
付いてます。


トヨタ純正品らしくTOYOTA刻印あり。
でも懐中電灯なのでトヨタ製という
ことはないと思われ。独自見解ですが
恐らく電気メーカー品のはずです。

箱に記載の品番はFF-148Mとなっていて
ナショナル製FF-148Cというほぼ同型の
非常信号灯があり、TOYOTA製との
違いはマグネットの有無のよう。と
独自調査による見解です。

傷んでますが箱もあります。


そして変態なので2つあります。


3つ目はまたナショナル製。
スモールフォーカスという一品、
光の焦点を調整できるらしい。
傷んでますが箱付き、未使用品。


そして袋入り吊り下げ用の専用フックが
付属。フックの袋は未開封。

単二電池が無くて未確認ですが未使用
デッドストックだから恐らく実用可。
確かまとめて3本セット1000円ほど
で購入。そして1本3000円ぐらいで
売ったような。なかなかお好きな方
もいるようで。
未使用デッドストックは強いです。


最後はオマケ、当時物販促非売品
のナショナルハイトップ型貯金箱。
頂きもののデッドストックです。

結果、ナショナル製に特化した
ネタとなりました。

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