其処ハカ日報in鎌倉

鎌倉での日々の生活出来事、備忘録と時々昭和レトロなネタも交え、其処ハカとない不定期日報。

腰越界隈散歩

2022-09-17 18:30:35 | モノレール、江ノ電

にたまーに来るリンキチです。
そこそこ早めの午前中に
せがれクン抜きでカミさんと
凸撃、腰越入り。


134号線沿いの腰越漁港のほうへ。
江の島近いです。
腰越漁港内に漁協直売所があり、
そこでアジフライの販売をして
いると聞いたので凸撃、しましたが
午後からフライとのことで断念。


江ノ電が走る通りへ移動。
古い建物が残る街並み景観は
良いね。古い建物はこのまま
残してほしい腰越界隈です。


腰越駅近くの江ノ電併用軌道路。
路面電車状態になる風景です。
腰越駅はホームが短い為、4両編成
列車は1両がホームからはみ出て
停車するのでその1両はドアが
開かないのでご注意下さい。


その腰越駅に程近い神戸橋交差点
近くにある肉屋「肉のネムラ」
焼豚がイケてる、そして唐揚げも
マイウーとの情報を聞きつけ、凸撃。
それぞれを購入。


以前、訪れたことのある「鎌倉魚市場」
朝獲れの新鮮地魚を卸値で直売してる。
おいしい刺身が安かった記憶があります。
今回は寄りませんでしたが。


こちらは以前のネタでも紹介してる
かなり古そうなレトロ外観建物の
「星野写真館本店」大正末から昭和
初期頃の建築でしょうか。
前回も書いてますが木造のいわゆる
看板建築の建物。漢字の屋号表記は
右から、下のローマ字は左から、と
ちょっと不思議。そこがまたいい。


龍口寺ではちょうどお祭りの日でした。
午前中だったのでまだ準備中。
しかしこの電球ソーダinゼリーって
想像を絶しますが人気なのかしら。
逆に知らないとおぢさん?
知ってたとしてもおぢさんである
ことには変わりない。


龍の口法難七百五十年の祭事でした。
ぼたもちが振舞われるそうですが
規模は縮小で行われるようでした。


通りに戻って創業165年の老舗、
鈴木豆腐店にも凸撃。
自家製豆乳が一押し、とのこと
でしたが豆乳かー、投入せず。


腰越駅近くまで戻り通り沿いの
人気パン屋にラスト凸撃。
「Boulangerie Le beau temps」
(ル ボー トン)というパン屋さん。
以前コンビニだった場所。


菓子パン、惣菜パンが約150種類!
茎わかめパンありましたがその他
にも魅力的すぎる豊富なパンの
ラインナップに撃沈され、わかめ
試せず。次回はチャレンジしたい。


帰宅後、ランチでネムラの唐揚げ、
ル ボートンのパンを頂き、晩は
ネムラの焼き豚で画像の焼き豚丼。
全て、噂どおりの美味しさで満足、
腰越リピートを誓う羽目になりました。

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江ノ電最中

2016-02-08 17:20:46 | モノレール、江ノ電

の扇屋へ行ったリンキチです。

江ノ電最中(もなか)と江ノ電で
腰越散策ネタ最終章。


江ノ電もなかで有名な和菓子屋、
扇屋さんです。
今回初めて訪れました。


こんな感じで江の電が道端に
埋め込まれた様子。
ちょっと不思議な光景、ですが
有名でもある光景。


よく見るとこんな所に踏み切りの
部品も。かなりの江の電マニア
なのでしょうか。


店内にもお宝グッズ?が
飾ってあります。

こういう感じ、嫌いでは
ありません。むしろ好き。


時刻表に江の電のハンドル?
でしょうか。
こういう感じ、共感できます。
江の電に、という訳では
ありませんがこういう心意気?に、です。


メインは和菓子ですよ。
上生菓子が良心的なお値段。


そして有名なのがこちらの江の電
もなか。
画像の抹茶餡はグッドデザイン
商品選定車両の2000形が
パッケージデザイン。


車両の形式でパッケージ、
中身の餡が異なるようです。
セット品もあるようで。


お店の目の前をリアル江の電が
走っていく光景。


そんな江の電、現役車両は
いくつか新旧あるようで。
こちらが最新の500形。


でもやはり古い型のほうが
雰囲気が良い感じ。
こちらは昭和30年代から
マイチェンを繰り返して
いる現役で一番古い型、
300形、305編成の355。


帰宅後、扇屋で購入した
上生菓子でお上品なティータイム。

せがれクンには江の電もなか
抹茶餡。特に喜ばなかったけど、
普通においしかったようです。

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続・モノレール深沢車庫へ

2016-01-15 08:43:15 | モノレール、江ノ電

行ったリンキチです。

昨年11月の事ですが湘南モノレール
深沢駅の車両基地で新型車両の
お披露目と旧型車両引退のイベントが
行なわれ、それほど鉄男クンではない
せがれクンと2人で暇つぶしで行って
みましたの続編。
引退の500形モノレールの運転席に
入る前から。


運転席乗り待ちが長くてもうこんな感じ。
あともう少しガマンしてくれ。


そしてやっと順番が来てIN。
車掌さん帽子も貸してもらって。

ただスイッチ類には触れられない。
一応、この時点では引退前の
現役車両なので。
スイッチ類ガチャガチャ触りまくれ
ない為、不完全燃焼。


運転席の車窓から。
次は深沢駅に停車します。


そして今度は5000形の最新モデル、
パープルラインに乗車。
まぁこっちはこれから何度も
乗る機会はあるだろうから
そんなに気合いいれなくても
という感じ。


パープルラインでも運転席乗り待ちで
リラックス。


前に並んでいた知らないお友達と
靴と靴下が丸カブリで意気投合。
北陸新幹線E7系が連結、って
やめなさい!


こちらも普段通れない連結部を
そんなに雑に走っちゃいかんよ。


そして5000形の最新式運転席へ。
でも触れないのは一緒で
ちょっとご不満。


5000形自体は2004年からのデビュー
なのでもう10年以上は経ってますが
パープルラインは昨年11月からの
新型車両です。


一通り見終わって降りてきたら
最後に機械に触れあえるコーナーが。
これでもか!と言わんばかりに、
親の仇ぐらいにいじりたおして
完全燃焼したようです。

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モノレール深沢車庫へ

2016-01-13 15:39:18 | モノレール、江ノ電

行ったリンキチです。

昨年11月ですが湘南モノレール深沢駅の
車両基地で新型車両のお披露目と旧型車両
引退のイベントが行なわれました。
それほど鉄男クンではない我が家の
せがれクンと2人で暇つぶしで行って
みました。


赤いのが旧型、紫ラインが同月から
運行されている新型。
黄色は保守点検専用車両かな。


時間に合わせて行ったつもりでしたが
ちょっと出遅れた感で下で並んで
すでに30分ほど。先着組はすでに
車庫内から車両ホームへ向かう
上部通路で並んでいます。
人気あるのね。


こういったイベントではおなじみ
らしいのですが廃車車両の廃部品を
格安で販売していました。
マニアな人は朝一で狙うみたい。
すでに出遅れてたのでそれなりの
モノしか残ってない。
マニアではないけど吊り皮ぐらいは
欲しかった。


40分ぐらいでやっと車庫内へ。
これ皆さん並んでいるのは車両の
真下。


車両真下に並んでいたので
普段撮れないようなアングルでの
撮影が可能。マニアではないけど。


さらに並びます。下でもまだ行列が。
開始からすでにコ1時間ほど経過
してます。


いよいよ新旧モノレール車内に乗車。
赤い500形が引退車両、紫5000形が最新。


まずはお名残り惜しい500形車内から。
1989年から運行されているので
やはり新しいモデルと比較すると
レトロ感が否めない。
でもそこが良いんだけどね、個人的には。
決してマニアではないけど。


このドアの窓の感じとか。なんども
しつこいけどマニアではないです。
でも吊り皮欲しい。


そして普段通ることの出来ない連結部も
この日は通れます。
運行していないからってのもあるけど。
この後、運転席に突入します。

運転席と新型車両は続編で。

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目白山下駅

2015-04-03 12:18:20 | モノレール、江ノ電

近くの片瀬山公園でお花見したリンキチです。

ちょうど満開見頃を迎えている今年の桜お花見シーズンです。
うまい具合に休日にお花見するのに今年の場合、その他予定や
天候との兼ね合いもあり、満開見頃時期より早めのお花見日程に
せざるを得ませんでした。

そんな今年のお花見は今回初めて行ったのですが
湘南モノレールの駅の一つである目白山下駅で下車、
歩いてすぐの片瀬山公園に。


目白山下駅は湘南江の島駅の一つ手前。あまり降りる機会が無い駅です。
ホームからもすでに桜咲いてるのがちらっと見えます。


そしてホームから海も見えます。駅は高い位置にあり眺めが良い感じ。
湘南モノレールの駅はほとんどが鎌倉市、その中で湘南江の島駅と
この目白山下駅だけが藤沢市となります。


駅を降りたら海側と反対側に片瀬山公園への道が続いています。
モノレールに沿うように山の上に登っていきます。
これは登ってきて振り返って撮影した画像。
途中の道沿いでお花見しちゃってますね。一応公園内でしょうけど
もっと上にあがっていきます。
画像中央あたりの赤い屋根は一応トイレ。
かなり残念がっかりトイレなのでトイレ無しと覚悟して
いったほうがよいかも。


満開になる前の週末だったのでかなり固いつぼみ状態。
それでも品種によって咲いてる桜がちらほら。


かなり良い状態の桜を見つけました。ほぼ満開です。
この桜の木の下を陣取ってお花見しました。


走り回って遊ぶのにもよろしい公園。この片瀬山公園は昔、昭和の
初め頃、「竜口園」という遊園地の跡地で六階建ての展望台や
動物園があった場所のようです。


そう言われてみるとこの片瀬山公園、各エリアに分かれた感じで
そういう施設があったのがなんとなくわかる感じ。
花見をした場所から一段上のエリアにもう花は終わってる梅の木エリア、
そしてさらに上がったエリアに桜の多いこのエリア。ちょっと花見には
早い感じでしたが。


別のエリアにはブランコと鉄棒がありました。それ以外の遊具はありません。


ここは一番高いエリア、恐らく展望台があった場所。
奥のフェンスの方向に海が見えますが木が多いので
それほど眺めはよくありません。
展望台だったら良く見えたでしょうね。
フェンスの下側は龍口寺です。

そしてこの絵面はせがれクン匍匐前進ごっこではなく、
興奮MAXで走り出していきなりコケるの図。バタッ!って感じで。
しばし時間が止まる。


と思ったら急に立ち上がってファイティングポーズをキメる。
変わり身の早さ、泥だらけだけど凛々しいね、アンタ。

このあと、この広場で仮面ライダーになったりニンニンジャーに
なったりでコ忙しい時間を送ったのでした。ふぅ


お帰りもモノレールで窓からお花見です。


そんなモノレール車内に貼ってあった昔の写真。
湘南モノレールは今年で開業45年を迎えたようです。
下の道路に写っている赤いトラックはこないだ2デイズ会場
見た2代目エルフトラックですね。
モノレール開業時の昭和45年頃でしょう。

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江ノ電と

2013-04-17 11:26:13 | モノレール、江ノ電

えのんくんの巻、リンキチです。

鎌倉、藤沢を走る湘南のイメージ、江ノ電です。
住んでいる場所柄、乗る機会もよくありますが
そんな江ノ電について

2013041701
江ノ電は正式には江ノ島電鉄線といいます。
江ノ島電鉄の歴史は古く明治時代からの創業、
すでに110周年を迎えています。
明治35年から運行されていて当初は藤沢~
片瀬間のみでした。その後、明治43年に
鎌倉まで運行するようになりました。

そんな江ノ電は民家の軒先すれすれを
ゆっくりと進んでいきますが
2013041702
唯一、軌道式が道路上に出る部分、いわゆる
路面電車になる区間がこの腰越あたり、
片瀬江の島駅を出てすぐの場所です。
ちょうど藤沢市から鎌倉市に入る辺りです。

2013041703
そして海沿いを走るのも江ノ電らしさ。
単線のローカル線はゆっくりと海の景色を
を満喫しながら進みます。

2013041704
そんな江ノ電、最近の車内ですがこんな感じで
シートがずいぶんとカラフルでなにやら
キャラクターの絵が。

2013041705
車体にもはびこる、このゆるキャラは江ノ電の
えのんくんです。ご当地ゆるキャラといえば
有名なくまモンやバリィさんとかですが
えのんくんも同類の生き物?。
ゆるキャラで個人的に気になるのはシュールな
風貌のにしこくん。ある番組でゆるキャラ対抗の
徒競走でその風貌から速いと予想されてたのに
想像以上に遅くてめっちゃワロタ

2013041706
以前放送したモヤさまにも出演してたえのんくん。
鎌倉に関わるゆるキャラは大船を縄張りにする
以前紹介してるのんちゃんとこのえのんくんとなります。
たまたまの「のん」繋がりですね。
でもえのんくんは江ノ電だから鎌倉市だけでなく、
藤沢市にもまたがっています。

2013041707
手持ち画像を探したらありました!
上のモヤさまと同じ場所です。
江ノ電プラレールを撮った写真でしたが後ろに
えのんくん見切れてます。以前、江の島へ
行った際にこの場所を通過してました。
リアルえのんくんと遭遇してたとは。

2013041708
そんなえのんクンの事は忘れて江ノ電に戻ります。
極楽寺駅で乗り降りしたついでに当駅をピックアップ。
木造の古い駅舎は関東の駅百選に選ばれています。
ちなみに1枚目画像も極楽寺駅ホームでの画像。

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極楽寺駅には検車区、いわゆる車両基地があります。
車両交換などがこの極楽寺駅で行う事が出来ます。

2013041710
そして極楽寺駅から鎌倉駅方面へ出発してすぐに
江ノ電唯一のトンネルがあります。このトンネル、
極楽洞は鎌倉市の指定景観重要建築物に指定
されています。

2013041711
指定第33号、一番最近の登録です。
極楽洞は煉瓦造りのトンネルで電気鉄道の
トンネルとして建設当時の原型をとどめている
ことにより全国でも珍しいと言われています。
江ノ電の歴史を感じさせますね。

2013041712
そして駅舎にはたびたびふれていますが
このドラマの出演者のサインがありました。
ドラマの舞台となっていたのが極楽寺駅も
含めたこの界隈だったのですがもっと昔にも
青春ドラマの舞台となっていた事もあります。

極楽寺辺りは海にも近く、山側のひっそりと
した感じもあり、そして江ノ電も通っていて
鎌倉らしい雰囲気を存分に醸し出しているので
ドラマのロケーションには最適なんでしょうね。
鎌倉で住んでみたかった候補の場所の一つでした。
かなわなかったけど。

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