時期はすでに終わってますが
季節ネタなので一応やっとく
リンキチです。
今年は天候との兼ね合いもあり、
お花見的なことをする暇がちょっと
ありませんでした。
桜満開な季節もすでに終わっている
今日この頃ですが遅ればせながら
キレイだった今年の桜画像をサクっと。
鎌倉ではありませんが。
いきなり桜ではありませんの花桃。
1本の木で紅白咲き分けのいわゆる
ゲンペイ(源平)ってやつ。
モモの花はサクラの花に比べて
ちょっと大き目です。
とある川沿い両側に並んだ桜。
多分ソメイヨシノでしょうか。
どこまでも続いてる感じ。
若干満開までいかない状態ですが
十分キレイです。
去年も紹介してる湘南台近くの
川沿いの桜。今年もキレイです。
桜のトンネル状態の遊歩道。
ほぼ満開ぐらいです。
少し散り出してはいますが
まだ見応えのある状態が数日
続くでしょう。
遊歩道内から。このトンネル
状態だから新緑になって毛虫の
季節になるとちょっと心配。
川のほうへ向かって伸びる枝。
枝垂れ桜とは違うけどとても
いい感じ。邪魔にならないから
成せる状態。
此処は本当に素晴らしい桜が
楽しめます。
また桜ではありませんが別の場所の花桃。
桜に比べると鮮やかな濃いピンク。
最後は畑の脇に咲く菜の花でお別れ。
すでに八重桜が咲き出している季節に
なってますがサクっとちょい前の
季節の花でした。
ソルソファームへ行ってみた
リンキチです。
SOLSO FARM(ソルソファーム)は
川崎市宮前区にある園芸店、という
より体感型グリーンショップ、
ファームということから「農園」と
一言で片付けてしまっては
もったいない?感じのお店です。
以前から再三の嫁リクエストで
あったので一度行っておくことに。
第三京浜、京浜川崎インターで
降り、若干戻るような感じで
お店の方向に向かいます。
ナビに従い、細道を進み、
やっとの思い?で辿り着けました。
辿り着けましたが駐車場満車。
店前Pは7台ほどしか停められず、
坂道カーブの途中なので路上
待機ができません。
坂の下側から登ってきたので
最初は右折でブッ込むような
体制をとったのですがNG。
Uターンして再度坂の上側から
駐車待ちの列に並ぶ。すると
P係の人が離れた場所の駐車場を
案内してくれました。
そちらに停めて7、8分ぐらい歩き、
ようやくお店に入れました。
何かハリウッドみたいだな。
これは楽しそうだ。
土日限定の営業らしい。
そりゃ駐車場満車になるわな。
そして雨天・荒天時や
撮影などの貸切時も
休園するらしい。ので調べて
から来たほうがよろしいですね。
観葉植物やハーブ、サボテンや
多肉植物などもてんこもり。
そして大好物の食虫植物や
大好物の食虫植物も。
でけぇウツボだな、超欲しぃ。
お値段も当然ながらでけぇ。
道路側から見た時はあまり広さを
感じませんでしたが中に入ると
かなりの広さ。山の斜面を上手い
具合に利用している敷地です。
ディスプレイが素敵。
アンティークな三輪車とか
見てるだけで楽しめる。
VWタイプⅠの廃車?をまるごと
1台使ってのディスプレイ?は
迫力、雰囲気あるワ。
タイプⅡの移動販売車でモヒート、
ジンジャーエールを。
各所にブランコ、ベンチがあるので
つい休憩したくなる。休憩しまくり。
この場所から動く気配の無いブリキの
アンティーク草ヒロ廃車ペダルカーは
シトロエン。トランク部のマークや
タイヤハウスの無い独特なリアフェンダー
もそれを物語る。と不要な情報を。
お子様プレイコーナーがあったり
してせがれクンも大満足。
ブリキのジョウロやバケツなどの
アンティーク品やテラコッタ、
ホーローの入れ物など。
せがれクンと大きさ比較の
バカデカ観葉のアナナス。
これも超欲しぃけどお値段も
バカデカ。
ミニパインもアナナス系。
実の上の葉っぱのとこをちょん切って
植え、育つとまた同じようにこの形に
なります。
見るだけでも楽しい植物がたくさん
ありました。
結局、大物は買わなかったけど
小さめグリーン2種とグッズを
数点買って撤収しました。
行くだけで十分楽しめる場所、
ですががちょっと行きずらい感も、
というのは個人的な見解です。
という植物ネタ、どうもリンキチです。
ムサシアブミ(武蔵鐙)は大好物の
ウラシマソウに次ぐ同系統の花、
サトイモ科テンナンショウ属の
ちょっと気色良い変わった形の花の
仲間です。
ムサシアブミはこの時期に咲く花で
昨年、庭に導入して今年無事開花
しました。
今現在、すでに花は終わってしまい
ましたがウラシマ同様ちょっと紹介。
これは猿島上陸時に見たウラシマソウたち。
でも島内にはムサシアブミは見当たりませんでした。
催しで展示されていたムサシのアブミ鉢植え。
子株も出ててイイネ。グロテスな花もイイネ。
こんな感じで鉢植えの雰囲気もとても
良いのですがつい水やり忘れて
枯らしてしまいそうなので露地植えに
したのでした。ウラシマで実績あるし。
観察日記です。昨年植えて今年の
3月13日の様子。芽が出ています。
ちなみにウラシマより早い芽吹きです。
3月19日の様子。葉が少し見えてきました。
3月23日。花の部分も見えてきました。
アオダイショウみたい。同じ仲間で
マムシグサってやつもあるぐらい。
マムシグサもほしい。
3月26日。葉の展開、花の部分も
ほぼ完成。
ちなみにこの同日に猿島に行ってました。
1枚目のウラシマ群落の画像と同じ日に
撮った画像です。この時点で我が家の
ウラシマはまだ芽が出たばかり、猿島の
ほうが暖かいということなのでしょう。
翌日の3月27日、ムサシのサイドビュー。
良いグロテスな花ですね。
ムサシアブミ(武蔵鐙)は花の形が
馬具の鐙(あぶみ)に似ていることから、
その鐙が武蔵の国のものが有名だった
ことからきているとか。
鐙を逆さまにした状態の花の形です。
時は流れて4月12日。独特で印象的な
大きな葉が展開済み。
ムサシアブミの地下茎には毒があります。
ウラシマソウやマムシグサ、ユキモチソウ
等も同様に有毒です。
触る分には問題ありませんが誤って食べて
しまうと中毒症状が出るようです。
基本的には葉や実も同様に毒素があります。
おなか空いても食べないように。
ムサシアブミの実。モロコシみたいで
秋には真っ赤になります。
この画像は約10年以上前に大町の
安国論寺境内で撮った画像。
これは一昨年、自庭で結実したウラシマの実。
赤くなってます。ムサシもきっとこんな感じに
なります。
ちなみにこのウラシマの実はヒヨドリに全部
食べられてしまいました。
ってことは毒は鳥には効かないっぽい?
4月27日の様子。花はしぼんできました。
結実はしなかったようでこの後、花茎は
枯れました。
結実させるとエネルギーを消費するので
翌年から咲かなくなってしまうからこれで
いいのだ。
昨年からウラシマが咲かなくなってます。
オマケはタイツリソウ。
ちょっと戻って4月12日の様子。
タイツリは場所移動して2年目、
だいぶ花が復活してきたのでした。
にちょっと早めのお花見、という
わけではありませんがリンキチです。
以前、お花見ネタで訪れたフラワー
センター大船植物園、3月初旬の時期、
玉縄桜というご当地品種の早咲き桜が
咲いているようなのでファミリーで
訪れました。
大船植物園といえばなんとなく
この花時計が定番?イメージ。
以前もこの絵面使ってましたね。
玉縄桜以外の桜もいい感じで
咲いてます。肌寒い日でしたが
園内の早咲き種の桜たちは
いい状態でした。
玉縄桜は染井吉野と見た感じは
同じです。ただ開花時期が早めで
花期が長いそうです。
花色の濃い「おかめ」という品種。
マメザクラとカンヒザクラの
交雑種。
その脇を何の興味も示さず通り
抜けるせがれクン。
小高い山道だからとにかく走り
まわりたいお年頃。
ミツマタもちょうど見頃。普通の
黄花ミツマタと奥に赤花ミツマタ。
それらに何の興味も示さず奥に
ずんずん進んで消えていく
せがれクン。とにかく自由に
探検したいお年頃。
屋内展示場に期間限定の
オーストラリアの植物展示
コーナーがありました。
アニゴザントス、いわゆる
カンガルポーがあったので
せがれクンを誘ってみる。
「カンガルーの手みたいな
花があるよ」。
すると興味がわいたのか
ダッシュで中に入るも
「これだよ」と教えると
ちょっと見て何の感想も
述べずに速攻で
出ていきやがった。
その行動がちょっとおもろかったけど。
食虫植物のモウセンゴケも
目立たない場所にありながら
しっかり見つける。
ドロセラのアデラエですな。
ちょっと懐かしい、昔、幾度
となく育ててたので。
同じく食虫植物のセファロタス、
フクロユキノシタですな。
これは育てたことがなく、
むしろ実物初めて見たかも。
こんなの見てるとまたちょっと
食虫熱が蘇ってきそう。
この日はまだ寒かったので
温室展示場内の温かさが
心地よく、こんな見た目にも
南国感な極楽鳥花、ストレリチアを
見ると外の寒さを忘れます。
こちらは翡翠葛(ヒスイカズラ)、
またはジェイドバインという
フィリピン原産のマメ科の植物。
しかしスゴイ色で染めたのかと
思ったぐらい。
この花はコウモリが花粉を受粉
するとか。その為、自然では
なかなか結実しにくく、原産地
では絶滅危惧種に指定されて
いる貴重な植物のようです。
ふたたび屋外で山野草の鑑賞。
オオミスミソウという。
あまり聞き慣れないと思ったら
雪割草(ユキワリソウ)のほうが
馴染みのある名前。
なかなかかわいい可憐な花で
今後のお庭導入候補にしたい。
お花では楽しめなかった
せがれクンですが広い園内を
走りまわり、逃亡、逃走を
繰り返してご満悦だったようです。
しかしこっちは疲れ果てたワ。
大好きなリンキチです、気持ち悪ッ!?
最近はそんなに入れ込んでない、
やっと目が覚めたか、いやいや、
あきちゃったのか。
一時期の食虫に掛ける熱い情熱は
一体どこぞへ行ったのか。
ちょうどこの初夏の季節、園芸店や
ホームセンターの園芸コーナーに
お目見えしてくる気になる食虫たち。
ほんと一時期はメッチャはまってて
色々と栽培してました。ドン引きレベルで。
いくつか紹介していくその前に食虫植物について。
食虫植物の自生地はそのほとんどが
養分の少ない湿地帯に生息しています。
地面、土では無い為、根から養分吸収が
十分に得られません。その不足養分を
補う為に葉の一部が進化して捕虫して
養分吸収をするようになりました。
虫が肥料分の代わりとなるのです。
食虫植物、有名処からいくと
まず紹介するのはこのハエトリソウ。
とりあえずハエトリソウ、とりあえずビール 的な。
別名ハエジゴクなどと呼ばれる事もあります。
1属1種の食虫植物で正式には
ディオネア・ムスシプラ、英名で
ヴィーナス・フライ・トラップとも。
捕虫葉の内側にはセンサーとなる3本の毛、
トゲが生えていて1回の刺激では閉じず、
2回、3回と繰り返し刺激を感知すると
ガブりと閉じます。つまり餌(肥料)と
なる虫が中で暴れた時にのみ反応する
ような仕組みになっているのです。
虫以外の異物などで誤動作して
無駄な体力を消耗しないようになって
いるので決していたずらで捕虫葉を
閉じさせて遊んではいけません。
バチあたります、祟りがあるよ。
以前、株分けしてベランダに置いた
発砲スチロールのトロ箱いっぱいに
大量生産に踏み切った時代もありましたが
現在は一株のみしかありません。
また仕入れようかしら。
ハエトリソウの花。
ハエトリソウに限らず食虫植物は
その容姿とは裏腹な以外に可憐な
花を咲かせたりします。
ハエトリソウに関しては花を咲かす事、
種をつけることはこれまた株が弱る
原因になるのであまり咲かせない
ほうが良いらしいです。
でも実生も簡単と言われているので
一度実生させ、取り撒きして再度
大量生産に踏み切った数年前。
種まきしたらちゃんと芽が出ました。
しかし、色々とこ忙しくなって管理が
行き届かなくなり結局、全滅。いつかまたリベンジ。
モウセンゴケです。ドロセラともいいます。
モウセンゴケには様々な種類、品種が
ありますがこれはヤツマタモウセンゴケ。
サスマタとかヨツマタとも。
育てやすい品種です。粘着性のある葉で
虫を捕えて消化します。
モウセンゴケもこんな花が咲きます。
ハエトリソウの花と似ている。
モウセンゴケは根挿しで殖やす事が可能で
管理も水切れに注意していれば簡単です。
ムシトリスミレの花です。
ムシトリスミレはピンギキュラといいます。
モウセンゴケなどと同じく粘着性の葉で
捕虫します。こちらはプリムリフロラという
品種の中のローズという八重咲きタイプ。
こちらはモネランシスという品種の花。
普通のピンクの花もあるけどウチのは
なんか紫の縁取りがあってキレイです。
花は可憐でカワイイのに葉っぱでは
ご覧のとおり食べ放題、おかわり自由。
このギャップが魅力です。
サラセニア。落とし穴式の筒状の捕虫葉。
このサラセニア・レウコフィラは捕虫葉の
背が高く、ご覧のような網目模様がキレイで
育て易い品種。
プルプレアとかプシタシナとかも栽培した事が
ありますが手元に現在残っているのは
このレウコフィラだけ。
筒の内部は芸術的、いや小宇宙か。
写真では見えませんが筒内部は落ちた虫が
這い上がって来れないように下向きの毛が
生えています。毛深いけどムダ毛ではないよ。
こんなキレイな筒の下部には虫の残骸が
たくさん入ってたりします。合掌。
そんなこんな食虫植物にいつの日か
またハマってみようかしら。
ハエトリソウなんか子供の夏休みの
自由研究に最適、なんてよく言われてますから。
今の季節、リアルに庭で咲いてる
花の話と雑多ネタ、リンキチですが。
まずはタイトルどおりのイワタバコ(岩煙草)。
鎌倉に自生しているこの花は今の時期、
アジサイと並んで見頃を迎える花です。
たばこの葉によく似た葉っぱを持ち、
岩肌などに着生していることからの
由来の名前です。多年草なので毎年咲きます。
この紫色が自生種ですが園芸種には
白花やピンクのイワタバコもあったりします。
鎌倉では色々な場所、またはお寺でも
よく見る事ができる花です。
ちょうどアジサイと開花期がカブって
しまう事もあり、あまり人気が無いのかも
しれませんが個人的にはアジサイよか
イワタバコのほうが好きなリンキチです。
東慶寺や円覚寺、海蔵寺などのお寺、
その他の場所でも見れるでしょう。
これはウチの庭にて。まだ小振りです。
鉢植えの頃のほうが調子よかったかな。
前2枚の写真は海蔵寺の裏側辺りにて、
岩肌に着生していた自生のもの。
こちらはホタルブクロ。ブクロは
キキョウ科の宿根草なので根っこで
非常によく殖えます。
取ったホタルをこの花の中に入れて
光らすといった事からこんな名前が
あるようで。ホタルが自ら入って
中で光る事はまずないみたい。
庭に植えたら1年ですごく繁殖。
このホタルブクロも鎌倉で自生して
いる場所が結構あります。
白いタイプもありますがウチには無い。
これはどこかのお寺の境内だったかな。
ナデシコ。種撒いてみました。
一応多年草らしいけど来年はどうかな。
カワラナデシコという山に自生してる
タイプです。繊細な感じ。
色ミックスだったらしくこんな赤も。
さすがに鎌倉では自生してないでしょう。
ナデシコは今咲いてるけど秋の七草メンバー
でもあります。そして来月咲くキキョウも
現在、ガンガン伸びてるけどこれまた
チーム秋の七草なんです。
6月のとある朝。玄関ドア開けたら
いきなりガララ、ニョロロ登場!
そういえばちょうど一年前ぐらいに
皮をウメの木に脱ぎっぱなしに
してたニョロロがいたけど
同じ皮だ、間違いない。
ちょっとビビる、チョービビる。
そして先日、我が家に待望のジュニア、
せがれクンが無事誕生しました。
昨年、戌の日お参りした鎌倉 大巧寺
おんめ様の占いは見事に外し、男子でした!
2分の1の確率だからね。
男子キボンヌだったのでいとうれし。
ちょっとだけデビューしちゃうか。
今後もちょいちょい登場するかもよ、ボク。
ぢゃあ眠いからまたねー、てへぺろっ。
なかなかグロくてステキな花、どうもリンキチです。
ウラシマソウというこの花、つい最近まで
ウチの庭でこのようにリアルに咲いてましたが
そろそろ終わり。
鎌倉でこの季節に咲いている野の花、山の花、
またはお寺の境内等各所で見る事のできる
見た目ちょっと変わった花、気持ちの良い?
花です。
ウラシマソウはサトイモ科テンナンショウ属の
植物、球根の多年草です。
名前の由来ともなる仏炎包の花から伸びーる
紐状の糸。この糸を浦島太郎の釣り糸に
見立ててウラシマソウと言う名前があります。
ウラシマソウの仲間はマムシグサ、ユキモチソウ、
ムサシアブミなどやはり同じような特徴的な
仏炎包の花を咲かせるのですぐわかります。
鎌倉で山野草として見ることが
できるのはあとこのムサシアブミかな。
とはいえ、会える確立はウラシマソウより
遥かに低いですが。
これは以前、大町の安国論寺境内にて撮影。
真ん中に妖しい花が見えてます。
そして凄く特徴のある葉っぱです。
以前、鎌倉産のまだまだ小さな
子株を入手して鉢植えでずっと
育てること3~4年、やっと開花
するまで成長させました。
ベランダの鉢植えでもこんなふうに
ちゃんと咲くんです。
そして昨年から自庭がありますので
このとても妖しくて気持ちの良い花を
鉢からおろして地植えに変更しました。
芽吹きの季節 からの続き。
まずは花から伸びる釣り糸が出現、
とても妖しくて気持ちEー。
花茎と同時に葉っぱも展開させて
きました。ぐちゃぐちゃ感が気持ちEー
だいぶ花がでてきましたがまだ完全に
開ききっておらず細くて小さめ、
完全体ではありません。
そしてついに完全体です。
チョー気持ちEー、と思ってるのは
約1名、リンキチだけかしら。
葉っぱはよく見ると一つの茎から
なる葉である意味、一枚葉とも
いえるような特徴ある葉っぱです。
そして露地植えにしたら今年は
小株を3つも発生させました。
これからも全力で殖えるといいね。
オマケ。 ウラシマソウと同じくサトイモ科、
カラスビシャクという花です。
でもテンナンショウ属ではありません。
スリムでシュッとしてて、良く殖えて
良く咲きます。
普通の人には管理や見た目も含めて
こちらのほうがおすすめなのかしら。
あけおめ、ことよろリンキチです。
早春の花、冬に咲く花などをいくつか紹介
してみましょう。
昨年秋に庭に植えた球根の花
スノードロップが咲いてます。
早春とはいえ実は年末から
咲いてたんですけどね。
スノードロップは待雪草という和名があります。
以外と花期が長い花です。
木の花 マンサクです。
早春の山で「まず、咲く」の意味でこの名前と
なったようです。
ちょっと地方訛りを入れてまんず、咲く。
これはロウバイです。
こちらも木の花 枝モノ。
まんず咲くより
ロウバイのほうが早く1月に咲きます。
家の中にも飾ってみました。
甘い良い香りがします。
香りの花といえばスイセンです。
様々な種類がありますが
これはオーソドックスな日本水仙。浄妙寺にて。
こちらは八重咲きのタイプ。英勝寺境内にて。
香りはいずれもいい香り。
冬に咲く花って香りがあるものが多いです。
花ではありませんがお正月にはやはり
実モノ、このセンリョウが良く似合います。
我が家の庭にも植わってます。
すでにだいぶ鳥の餌食となってしまいましたが。
お正月なので嫁が家の中に花を飾りました。
嫁が選抜した花材でユリ、
正月ならではの金塗りの柳、
そしてセンリョウが入ってます。
センリョウが入ると正月らしい感じが出ますね。
を少し紹介しましょう。リンキチです。
季節、気温的にもだいぶ秋っぽくなってきた今日この頃、
秋の花も増えてきましたので前回紹介してない花たちを。
その前にこれ、つい先日ウチの近くの水路にて。
結構朝も寒くなりつつあるのに未だ元気なザリガニ。
小振りだったけどもの凄い威嚇です。今回は至近距離
秋の花、まずはリンドウ(竜胆)です。
秋に咲く花としてのイメージが強く、実際鎌倉で
見られるのも秋咲きのリンドウがほとんどですが
他県の山へ行った時に春咲き種のリンドウを
見た事があります。
多年草なので来年期待で今年自庭に植えてみました。
キンモクセイ(金木犀)。この時期、すでに匂ってますが
今年はちょっと早いかな。
独特の芳香でトイレ芳香剤のかほり?白花の
ギンモクセイってやつが一足先に咲くようです。
今の庭にはすでに大木がありますが何年も剪定
されていないのでかなり屋根近くで咲いていますが
今年きっちり剪定します。
過去画像ですが妙本寺 参道にて。
この散り落ちた感じが結構好きなんです。
キンモクセイは以前より庭に植える事を希望してたので
アパート住まいの頃から鉢植えで育ててました。
ベランダでも毎年よく咲いていました。
シュウメイギク。秋明菊と書くぐらいですから秋です。
画像は材木座 来迎寺 だったかな。
菊の仲間ではなくキンポウゲ科なのでアネモネの仲間。
花ビラが散ったあとなんかアネモネのそれと同じ状態に
なりますね。
シュウメイギクも今年庭に植えました。
こちらも多年草なので来年楽しみ。
ホトトギス(杜鵑草)花です。鳥のホトトギスの
体の柄と似ているのでその名前があります。
種類があるようで山には黄花とかもあるようです。
ウチにあるのは見飽きてるせいか、あまりキレイと
感じなく、しかも必要ないとこまで蔓延っていたりするので
困ってます。少し枯らしてしまえ、ホトトギス。
種類によってはこういうタイプや
こんなタイプもあったりします。こういうのがいいなぁ。
鎌倉のどっかのお寺にて、どこだっけ。
その他前回紹介したフジバカマやハギも今年庭に植えました。
多年草を中心に毎年季節の花が咲くといいな計画です。
これからも季節の花を植えていこうと思います。
9月に入って早々に紹介しちゃいます。
多分、あとから続々でてきちゃう秋の花たちですが
まあ、その時はその時でまたリターンズとかで
書くでしょう。 まずはまだ夏の名残的な
タマアジサイ(玉紫陽花) 北鎌倉 亀ヶ谷坂にて。
上の奥に写ってる丸いのがつぼみでこの形状が名前の
由来です。開花時期は普通のアジサイと異なり8月頃。
キキョウ(桔梗) 我が家の庭にて。秋の花というより
夏のイメージが強い花です。実際、撮ったのは7月で
この頃がピーク。すでに今は咲いていません。
でも夏に咲いてもキキョウは「秋の七草」の一つなんです。
フジバカマ(藤袴) 英勝寺の入り口前にて。
こちらもキキョウと同じく秋の七草 選抜メンバーです。
そしてキキョウもフジバカマも近年では自然界の自生種が
減ってきている事が懸念されてるレッドデータ
絶滅危惧種扱いの植物とのこと。
ハギ(萩) タマアジサイと同じく北鎌倉の亀ヶ谷坂にて。
鎌倉のハギの有名処といえば海蔵寺の山門とか
宝戒寺が有名です。ハギもキキョウやフジバカマと
同じくチーム秋の七草です。
ヒガンバナ(彼岸花) 英勝寺にて。
秋のお彼岸時期に咲きます。
別名 曼珠沙華(マンジュシャゲ)ともいいます。
ヒガンバナの球根(鱗茎)にはリコリンという毒を
含んでいます。リコピンではないので気をつけて
白花曼珠沙華もあります。リコリスっていう園芸種も
あります。ショウキズイセンとかも同じ仲間です。
リコリスって毒のリコリンからきてる名前っぽいな。
リコピンでもデコピンでもないので気をつけて
最後に爽やかな秋空に映えるコスモス(秋桜)とススキ。
ススキ(尾花)も秋の七草でした。昔撮った写真なんで
鎌倉なんだけど何処だったか忘れてしまった。
紹介しますのリンキチです。
現在、我が家にある水草、
いわゆる水性植物たちの
紹介ネタです。
ウチでは水鉢を3つほど置いて
育てています。
花の咲くモノ、咲かないモノと
ありますが花を咲かせるひとたち
はこの夏の時期、みなさんよく
咲いて涼の雰囲気を放出しまくり
やがっております。
まずはヒメスイレンです。
姫なので直径5cmくらいかな。
毎年この時期、日中限定で
咲いています。
明るくなると花が開いて
暗くなると閉じます。
それを何日か繰り返して
やがて花が終わります。
そして株分けにより増やす
ことが可能。
冬場は葉もなくなりますが
水を切らさなければ毎年
咲きます。
けっこうほったらかし状態で
すでに数年経ってます。
そしてタヌキモ。1cmくらいの
極小さな黄色い花です。
確かオオバイトタヌキモだったかな。
下に写っている葉はヒメスイレンと
アマゾンフロッグピット。
タヌキモは実は食虫植物です。
水中に伸ばした糸のような葉に
微生物を捕える補虫嚢を持っています。
水中の微生物を水と一緒に吸い込みます。
小さいので目に見えてがっつりと動きの
ある補食ではありません。
結構増殖するので、たまにメダカが
からまって死亡してます。ので
増えた分は容赦無く捨てます。
最近の新入荷、ガガブタです。
直径1.5cmくらいの小さな
可憐な白い花を咲かせます。
一日花ですが調子がよければ
毎日次から次へと咲きます。
葉っぱはちょっとスイレン似かしら。
トクサとホテイソウも一緒に
育っています。
ガガブタという名前と似合わない
可憐な花、フサフサの花弁が繊細です。
我が家では親しみを込めてレディ・
ガガブタさん?と呼んでます。
小さいので派手さはないのですが…
こちらはミミカキグサの一種。
品種名はウトリクラリア・サンダー
ソニーっていいます。
最近ではウサギ苔なんて呼ばれたり
します。
この花の形がウサギを連想させる
のでウサギ苔なんです。
これも前述のタヌキモと同じく
食虫植物だったりします。
根に補虫嚢を持っていて水と
微生物を吸い込んで養分とします。
土の中の作業なんでこちらも
補食シーンが見れるタイプの
食虫ではありません。
食虫植物がいくつか出てきましたが…
実は大好物だったりします。
以前、めちゃくちゃハマってた時期が
あったり。その頃の残党たちです。
もちろん?まだハエトリソウや
モウセンゴケ、サラセニアなんか
もいますがその辺りの食虫なひと
たちはまた別の機会にでも…
花、サルスベリっていう花(木)です。
落葉の中高木で猿滑(サルスベリ)もしくは、
百日紅(ヒャクジツコウ)とも
呼ばれる夏の花(木)です。
なんとなく8月というイメージが強かったので「夏の花」の
記事で書かなかったのですが、これもキョウチクトウと
同じ時期に咲く夏の代表的な花です。
百日紅の名前の由来は花の少ない夏の時期から秋口まで
100日ぐらい長く咲く花という事らしいです。
過去画像で最近撮った写真ではありませんが
鎌倉 大町の本興寺に見事な紅花のサルスベリの大木
散り落ちた花がらも絵になります。
サルスベリの花には白花もあります。
こちらも同じく大町の大宝寺にて。
もうひとつ名前の由来 「サルスベリ」ですが
木の幹の皮が剥がれてくるとつるつるの木肌が
あらわれてきます。
その様子を猿もスベるようなと例えたことから
のようです。
実際に猿がスベってしまうことはないそうで。
暑いイメージを少しでも涼しげに…
水に浮く散った花弁。
って以外と少ないと感じるリンキチです。
年間通して花の写真を撮っていると夏という
季節は他の季節に比較すると少なめな感じが
します。花の写真を撮るのがガッツリとした
趣味って訳ではないのですが植物は育てる事も
好きなので以前、鎌倉でもよく写真を撮ってました。
過去の写真ではありますがこの時期に咲いてる花を
一部紹介します。
キョウチクトウ(夾竹桃)です。妙本寺参道にて。
キョウチクトウは乾燥、公害に強いと言われています。
車の排気ガスに耐えるので街路樹や道路中央分離帯
とかで元気に咲いているのを見かけます。
花期は7月~8月頃で白花等他色もあります。
ミソハギ 安国論寺にて。漢字で「禊萩」
知らなかったけど。
ボンバナ(盆花)という呼び方もあるとおり、
お盆に関わりの深い花です。お盆に絡むので
人によっては8月のイメージが強いかもしれません。
オニユリ 安国論寺にて。
似たような百合でクルマユリ、コオニユリ等ありますが
クルマユリは主に山にあるものだし、このユリには
ムカゴ(鱗芽、子株のようなもの)付いているので
その特徴からしてオニユリでしょう。
下から 花弁がかなり反り返ってます。普通のユリの
咲き方(開き方)と違って特徴がありますね。
上から。開き過ぎ?
ノウゼンカズラ 本覚寺にて
つる性の木です。夏の代表的な花木という感じ。
このオレンジが代表的な色ですが他色もあります。
同じくノウゼンカズラ 材木座 来迎寺にて。
この写真 奥のほう、本道脇にもオレンジ色の
何か咲いてますね。ノウゼンカズラではなく これ
ヤブカンゾウ(藪萱草)です。ユリ科
材木座 来迎寺にて。 夏のイメージです。
八重咲きになるのかな。1日花らしいです。
ちなみに一重咲きはノカンゾウ(野萱草)
といってユリっぽい花の形してます。
鎌倉はヤブカンゾウが多いかな。