其処ハカ日報in鎌倉

鎌倉での日々の生活出来事、備忘録と時々昭和レトロなネタも交え、其処ハカとない不定期日報。

亀ヶ谷坂切通しで

2022-06-26 14:44:51 | 鎌倉

アジサイ観賞ブラタモリの巻、
どうもリンキチです。
この時期らしいリアル鎌倉ネタで
いってみましょう。

6月の鎌倉といえばアジサイ。
有名な明月院や長谷寺、成就院など
各所ありますがそんなにアジサイの
イメージが強くない場所でも意外と
キレイなアジサイ処はあったりします。

ここ最近、たまに通ってた亀ヶ谷坂
切通しでアジサイ見頃だなと感じて
たので今回のリアルタイム鎌倉ネタ
としました。


建長寺側の県道から亀ヶ谷坂に入る
ルートで紹介していきます。
画像では坂の入口を通り過ぎて
北鎌踏切方面に向かってますが
長寿寺下のこの歩道沿いの
アジサイも見頃でなかなかです。


あらためて亀ヶ谷坂の入口。
ここから見た感じではアジサイが
キレイな気配は感じません。


でも登っていくと左側山の斜面には
見頃を迎えたアジサイが出迎えて
くれます。
もうちょっと曇った日のほうが
風情がある感じですがピーカンです。


こういう色付き始めの感じの
ほうが個人的には好きです。


亀ヶ谷坂中腹辺りで登ってきた
県道側を振り返るの図。
上り口付近に人がおりますが
結構な坂道です。
昔、雪の降った翌日にバイクで
この坂を下っていたら滑って
コケてその瞬間、このまま下まで
滑り続け、道路に飛び出して
クルマにひかれる!と思った事
がありました。
下まで滑ることは無かったですが
そこまで感じさせる坂です。


今回C100カブ號で来ました。
クルマは通れませんが2輪は
通行可能です。


苔生した民家側、右の擁壁には
イワタバコが自生しています。
すでに開花時期は過ぎてる時期だと
思ってましたが何株か咲いていて
お目にかかれてラッキー。


青系が多い感じの亀ヶ谷坂の
アジサイ。
山頂付近は昼間でも薄暗い感じ、
そして気温も下界より若干低く、
涼しく感じます。


オタフクアジサイもあります。
ウズアジサイともいう。
最近ではその形状から
ポップコーンとも。
でも鎌倉で自生している
オタフクみてポップコーン
咲いてるとか言ったら
風情もへったくれもない。


山頂付近から扇ヶ谷方面への下りに
入るとブラタモリっぽい雰囲気。
タモさん好きそうな断層が現れます。


そのまま扇ヶ谷方面に下って
中腹辺り、で山頂方面を
振り返るの図。


さらに下って扇ヶ谷方面からの
上り口辺りから山頂方面を
振り返るの図。昼間でも薄暗い
トンネルのような急勾配坂道。
扇ヶ谷側にはアジサイは
ありません。


そのまま進んでくるとこの
岩船地蔵堂が現れる。
この画像ちょうど右方向から
降りてくるとこの地蔵堂に
辿り着いてゴールです。
またはこちら側をスタート
として長寿寺側に下ってゴール
というのもありです。

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JIMBO製スイッチ

2022-06-18 16:02:42 | レトロ、アンティーク

もコレクションにあるリンキチです。

古いスイッチネタ、主にナショナル製の
ハイ角、ハイ連の紹介ばかりだったので
この度、JIMBO製のスイッチコンセント
の紹介でいってみます。


神保電器株式会社は1918年創業の
スイッチやコンセントなどの配線
器具を製造しているメーカーです。
現在のJIMBO製スイッチは巷に
溢れる某メーカー製とは一線を画す
洗練されたデザインでなかなかの
人気があるとかないとか。どっち?


でも当ブログで紹介するのはその
洗練された最新のモデルではなく、
昔の古いデザインのもの。
箱入りデッドストック品の
連用器具スイッチです。

デザイン的にはナショナル製の
ハイ連スイッチと同じ。
操作感触はナショナル製と比較
するとカチッと硬め。頑丈な
感じがします。


ハイ連タイプのJIMBO製
片切スイッチと


同じくハイ連タイプの両切スイッチ
があります。
安心安全の両切スイッチのほうが
高価というのは機能によるコスト
のせいでしょう。


前述のとおり、JIMBO製スイッチは
ナショナルのハイ連の規格と同じ。
ハイ連のプレートがそのまま使えます。


左から片切スイッチ、両切スイッチ、
右端は松下電工製のハイ連。
JIMBO製がガッシリとした造り
なのがよくわかる。


そしてもう一つ紹介、JIMBO製の
日本間コンセント、なる一品、逸品。


何これ、これがコンセントなの?って
感じですが。


こういう感じでの挿し込み。
コンセントの口に蓋が付いてます。
日本間の敷居部分に設置する用の
コンセントです。


蓋部分はコンセントの抜き挿しで
スプリングによって開閉する。
床の敷居に設置する上向きなので
埃やゴミが入らぬようにの蓋らしい。
最近の家の和室なら普通に壁に
コンセントなので現在ではあまり
見かけることのない器具です。


最後はイメージ画像、JIMBO製
連用スイッチ、フルMAX12発で
なんて気色良い絵面でしょう。
こんな集中スイッチパネルが
あったりする部屋は照明どんだけ~
って感じですね。

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つばめグリル

2022-06-12 17:25:21 | お食事、飲み

には毎度お世話になってる
リンキチ家です。

我が家ではちょっとした時に
訪れることの多いつばめグリル。


東京、神奈川での多店舗展開の
創業1930年の老舗洋食レストラン
です。
多店舗展開でも国産食材にこだわり、
保存料や化学調味料などの添加物を
入れないで調理するなど創業以来
手作りのハンブルグステーキを
メインに提供しています。


大船のルミネ7階のレストラン街、
つばめグリル大船ルミネウィング店
はこちらにあります。

このレストラン街には「さぼてん」
もあり、最近ではさぼてんも
捨てがたいせがれクンですが
やはり基本は洋食レストランの
つばめのようで。


つばめグリルはせがれクンへの
ご褒美的な場面で利用することが
多めの我が家。例えばテスト合格
とか運動会で頑張った時とか。
まぁ回転寿司とかも似たような
場面で行きますが。
せがれクンが大人になった時に
子供の頃によく連れていって
もらったレストランの思い出
って感じになるんでしょう、きっと。


こちらに来たらやはり基本は
つばめ風ハンブルグステーキ
でしょう。これを頼まずして
何を頼むって感じで。


でもせがれクンの定番はこちらの
和風ハンブルグステーキだったり
する。和風かーい!でもブレずに
いつも同じなのはでーじまーさん
だからか。

鉄板アツアツはキケンなので
皿出しで注文してる、
おこちゃまスタイル。


カミさんは帆立貝のクリームコロッケ。
帆立かーい?でもこちらもブレずに
いつもの定番。でーじまーさんだな。


そしてリンキチめは基本に忠実、
定番つばめ風ハンブルグステーキ。
一人ぐらいはコレを頼まないと。

膨らんだアルミホイルを破ると
アツアツ鉄板でジュージュー
してるビーフシチューがかかった
ハンブルグ。
もちろん、でーじまーさん!


ビーフシチューには柔らかで
とろけるビーフ塊も入ってて
ちょっと得?した気分にも。

ハンブルグステーキにはライスも
注文してますが少な目なので
おかわりするか最初から大盛り
ライスで注文するとよいでしょう。
(大人の男性の場合)


画像は大船観音ですがつばめグリル
過去注文に於けるでーじまーさん
な一品「ブイヤベースのおじや」
もたまには注文したくなった
ところで今回のリポート終了です。

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旧車商用車の

2022-06-05 16:54:27 | ミニカー

ミニカーを紹介するリンキチです。

ネタ切れ感のある今日この頃、6月
一発目はミニカーネタでお茶を濁す。
ネタ切れ補完?毎度のこと。

かなり増殖したミニカー、せがれクン
の、ではなくリンキチのミニカー
コレクションの中から今回は旧車の
商用車をピックアップ。
ピックアップトラックもあり?


古き良き時代、昔の車は個性的な
顔つきが多いですが特に商用車は
その傾向が強めかと。
今回は現在手持ちのラインナップ
からの厳選7車種でいってみます。


最初2台はピックアップトラック。
2台とも古き良き時代のダットラ、
いわゆるDATSUNトラック。

左は6代目にあたる520系と同時期
の521。表記は1300トラック。
右は7代目620系のWピックアップ
というちょっと変わり種。


このU620Wピックアップはちょっと
変わっていてトラック荷台が独立して
いなくて乗用車的な一体式ボディ、
そのトランクルーム位置が荷台と
なっています。
2ドアのwピックアップ、今では
こんな車はありませんね。
変なクルマ?なのでちょっと好き。


次の2台はバン、ワゴンタイプ。
左赤は初代トヨタハイラックス
の郵便車。
右は5代目330グロリアバン。
郵便車ハイラックスのトミカの
初期モデル(初期の金型)だと
バンパー上に〒マークが付いて
いるようですがこれには付いて
ません。なのでそんなに古くない。


グロリアバンは元々はパトカー仕様
だったものを改造。パトライト取って
パテ埋めして塗り直し。
郵便車もサイドにあったタンポ印刷を
リムーバーで除去してみました。


左初代H10系ハイエースの
空港タラップ車。
右は7代目スズキ キャリィ
軽トラのラーメン屋台車。


こちらの2台は共に荷台の特装車。
荷台がその仕様、特徴を物語る。
時代も感じます。


最後の1台は日産キャブオールの
ライトバン事故処理車。
2代目C240キャブオールの特装車、
バンタイプのVC240。
横から見るとちょっとワーゲンバス
っぽいシルエットはミニカーだから?
屋根が開閉するギミックは壊れ無し。
トミカ初期ホイールっぽい。


リアスタイル。丸型縦2灯テールも
キャブオールのバンタイプならでは。
トラックタイプには無い意匠。

入手時はもっとチップがあったものの
タッチアップしてそこそこな状態に
してあります。


そして超個性的なフロントマスク。
時代を感じさせるデザインですな。
四角いライトに見えますが丸目4灯式
でベゼルが四角い。
ニッサンNロゴも再現されていて
個人的には惹かれるお気に入りな
一台となっております。

キャブオールはトラックタイプも
あるのでそのうち?ですね。
あとクリッパーなんかも?ですね。


オマケのシャシー画像はダットラの
ピックアップトラック2台と
キャブオールが一番下。
1975年製のキャブオールと1300ダットラ、
ダットラ620Wピックアップが1978年製と
年代の割には比較的きれいな個体たち
でした。

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