富士見町団地の上下水道

立川市では、上水道、下水道の整備、かなり、早い。
とすると、富士見町団地、とりあえず、自前で、それらの施設を、併設しなくとも、よくなる。
たとえば、上水道。すでに、1952年12月6日、柴崎浄水場が、完成しており、そこから、水道管を、伸ばせばいい。
下水道については、間に合わず、下水処理場を併設する団地が多いのだが、富士見町団地の場合、間に合っている。
東側、多摩川北岸にある、錦町汚水処理場の完成が、1967年10月。富士見町団地の完成は、1967年12月。
ぎりぎりで、間に合っているのだ。
おそらく、富士見町団地の完成は、錦町汚水処理場の完成を待って、ということなのだろう。
とはいえ、12、13号棟は、2年後の1969年12月20日の完成。まだ、団地内、工事は、継続していたはずだが。
（2013年10月記）