1968年7月25日(木曜日)、8時10分頃、白糸台の民家に、脅迫電話。
三億円事件犯人、お宅から向こうに行ったところに興亜土木がある。新道の近くに赤丸のついた石がある。その下に手紙があるから、それを多磨農協に持って行ってくれ。
民家の主人、何を馬鹿なことを言っているんだ。私は今から勤めに行くので、そんなヒマはない。
三億円事件犯人、じゃあ、どんなことが起こっても知らないぞ。
というやりとり。(むらき本、90頁)
その後、すぐに、民家の主人は、警察に通報している。
これでは、苦労して、脅迫状を、隠した意味がない。
多磨農協に脅迫状は届けられず、直接、警察に、行ってしまうからだ。
どうして、こうなってしまったのだろう。
(2013年7月記)
三億円事件犯人、お宅から向こうに行ったところに興亜土木がある。新道の近くに赤丸のついた石がある。その下に手紙があるから、それを多磨農協に持って行ってくれ。
民家の主人、何を馬鹿なことを言っているんだ。私は今から勤めに行くので、そんなヒマはない。
三億円事件犯人、じゃあ、どんなことが起こっても知らないぞ。
というやりとり。(むらき本、90頁)
その後、すぐに、民家の主人は、警察に通報している。
これでは、苦労して、脅迫状を、隠した意味がない。
多磨農協に脅迫状は届けられず、直接、警察に、行ってしまうからだ。
どうして、こうなってしまったのだろう。
(2013年7月記)