妻は胃ろう  手抜かり 老老介護

2007年9月、56歳、アルツハイマー病と診断
2018年1月、胃瘻造設手術
2023年9月、体調悪化

作業療法士さん

2017-07-26 20:45:20 | 日記

  
  今月から始まった「訪問リハビリ」だが、

  今日は初めて作業療法士さんの番だ。


20代(たぶん)の女性。


  ソファーに座ってる姿勢をチェック。

  背中が丸まってアゴが突き出ており

  首の筋肉がこわばっているとのこと。


  リクライニング式の車椅子だと

  その辺の姿勢保持がうまくいく可能性があるという。


  次にベッドに寝かせて

  チェック。


  やはり首回りに空間があり、

  首に力がかかってしまうという。


  タオルなどでその隙間を埋めてやることで

  首や肩へかかる力を軽減できるという。


  病院などでは当然のことなんだろうが

  大へん勉強になった。


  お盆明けには、レンタル屋さんに

  車椅子を持ってきてもらうことにした。



  ☆ 昨日は昼食もあまり食べず、

    夕食もほとんど食べなかった。


    前傾気味で、

    口の開け方というか

    閉め方が悪く、

    半開きのまま動かなかった。


    口に食べ物を入れても

    モグモグすることもなく

    そのままじっとしていて

    こぼれてしまう。


    何回やっても同じことの繰り返しだった。

   
    ちょっとイラッとしてしまう。

    
    怒ってもしようが無い。

    あきらめて片付ける。



   ☆ 今日の朝食。


     心配だったが、姿勢もまあまあで口も開けてくれ、

     呑み込みも昨日よりは良かった。


      ・牛肉と豆腐とネギのすき焼き風味(ミキサー)

      ・納豆、ネギ、温泉玉子

      ・バナナ(すり鉢)

      ・トマト(ミキサー)  


     朝食が一番食べてくれる。


     昼、夜になるにつれ

     前傾が強くなり、

     口の開け方や呑み込みも悪くなる。


     だから食べさせる方も力が入る。



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