ライン出版編集部

一人一著作を!
rein(独)を信条に
誠実な出版を目指す
ライン(rein)出版編集長の日常と雑感

とろろ

2022-11-28 23:21:37 | Weblog

とろろがあれば食欲が安定する。
ご飯でもおそばでもとろろがあればスルッと入る。
だからとろろはありがたい。

若いころからの好物ではあるが
このごろは特によく食べている。

食べ応えのありそうな山芋2本は
長野県松代の産。

川上屋の栗きんとん

2022-11-28 02:07:40 | Weblog

名古屋に住む従兄からの到来ものである。
中津川の栗きんとんがたべたいな~と思っていた矢先のこと。
麩まんじゅうの「三喜羅」も大好きだけど
栗きんとんも大歓迎!
名古屋にはおいしいものがたくさんある。
甚内のしぐれなんてこたえられない!



読むなら、きょうでしょ! 鎌倉殿の13人 ジモト関連記事

2022-11-26 10:40:15 | Weblog
都県境文化情報紙プチぶんか村↓
http://rein2000.c.ooco.jp/

2006年12月号特集「久米御前」
2011年6月号「鎌倉との縁」

これらには知られざる地元がらみのエピソードが満載されているので
このエリアの方には
あしたのドラマの前には必読かも。
足で稼いだ確かな情報でもあり。

ついでに
2008年6月号「そうだ京都、探そう」
2020年4月号「ぶんか村的麒麟の見方」
2022年4月号「坂東武者はひた走る」
にも片山氏や承久の乱など
鎌倉殿関連記事が掲載されている。
ご参考までに。

読んでから見るか、見てから読むか。

うす皮たい焼き

2022-11-25 13:45:06 | Weblog

いろいろなバリエーションがあるたい焼きのうち
小倉つぶ餡のがいちばん好き。
寒い日に熱々のたい焼きを抱えて歩くと心まで温かくなる。

練馬駅北口にある「たい夢」という店で
期間限定で栗餡のが売っていたが、
それにしようかと迷ったあげく買ったのは小倉餡(笑)。
しっぽまでたっぷりあんこが入っていていおいしい。

たい夢では夏になると冷やしたい焼きが名物となる。

京の秋

2022-11-23 10:19:59 | Weblog

京都の秋は紅葉が素晴らしい。
今年は海外からも大勢の観光客が訪れているそうだ。
(きょうのニュース)

清水の産寧坂が映し出されたりすると
韓国梨泰院(イテウォン)での事故を思い出してしまう。
それくらいの混雑ぶり。

上の写真はマニアックだけれど上賀茂の大田神社である。
かつてあまた撮った画像を探しても案外よい写真はない。
これが比較的美しい数年前の一枚。

人生で京都には何回行ったのだろうと思って
今年初めてカウントしてみたら実に45回ほどであった。
内訳は、修学旅行、学友と、一人旅、家族旅行
それにしてもよく通ったものだ。

21世紀に入ってからは桜に関わり出したこともあり
「京都の桜を見ずに桜は語れない…」の想いで
おもに春秋に出かけることをライフワークとした。
春のお花見、秋の紅葉…。
京都は桜の紅葉がひときわ美しいのだ。
楓よりも見事なくらい。

まあこれだけ京都を楽しんだのだから
もういいか、とも思うが
まだまだ。
第二、第三の故郷のような場所だから。

それにしても京都タワーはいたるところから眺めたなあ!




歌舞伎座みやげ

2022-11-18 23:55:53 | Weblog

べっこう梅飴というものをいただいた。

隈取づくし~と表示してあり、
三番叟とか暫く、弁慶などがランダムに入っている。
2個のもあれば3個のもあり、1つだけのも。
今回は助六がゼロ。


以前も味わって大変おいしかったので再度のみやげにコレはうれしい。
梅が嫌いでなければ絶対おすすめ。

静電作業靴とは

2022-11-18 23:43:40 | Weblog

帯電防止の靴なのだが
だれがどんな時に使うものかいまいちわからない。
(教えてほしい!)

転倒防止にもなるかと
つい買ってしまったのだが…。

屋内用らしいので、
入院することでもあれば利用できると思うけれど…?

洗濯はOKのようだ。

コールラビはグラタンで

2022-11-16 19:37:55 | Weblog

直売所で久しぶりご対面。

昭和53年発行の『ドイツの家庭料理』を買って
「コールラビとじゃがいものグラタン」なるものを作ってみたいと思いつつ、
コールラビにはなかなかお目にかかれなかった。


30年ほど前に別の直売所で見かけたことがある。
が、聞いても農家の人は食べ方をよく知らないといった。
珍しい種だから作ってみたといった感じであった。
その後消えてしまった。

今ではかなりポピュラーな野菜になっている(レストランでもよく出てくる)。
それでもデパ地下ならともかくスーパーではなかなか売っていない。

収穫したばかりの新鮮なコールラビを見つけたのは実にラッキーであった。

コールラビのコールはキャベツ、ラビはかぶというくらいだから
合体したような味である。
生でサラダやマリネ、
炒め物、お漬物風(千枚漬けのレシピもある)など
ネットで探せば色々出てくる。
皮はきんぴらにしてもおいしいんだとか。

でも私はグラタンを作るのだ!

著者のシュルツ祥子さんによれば
コールラビの色は2種類あるが皮を剥けば中身はどちらも白。
大きさは小さいものの方が味がいいそうだ。

グラタンが出来たら写真をアップするつもり。
でも本の写真で十分かな?


金沢文庫の運慶展

2022-11-15 18:06:09 | Weblog

生まれて初めて金沢文庫へ。
京急に乗ったのも初めてかも?
金沢区には友人が二人いるが、訪ねたことはなく
これまでは横浜で会っていた。
金沢文庫ってどんなところなのだろう…とワクワクしながら出発。


目的は開催中の運慶展。
タイトな今月、27日までの開催と知って焦ったが
なんとか日程を調整できた。

駅名にもなっている金沢文庫とは…
鎌倉時代に北条実時が作った書庫のこと。
武家文庫としては最古だそうだ。
実時は政治のみならず学問にも造詣深く、
政治・農政・軍学・文学など広範囲の書籍を収集。
それらが子孫に引き継がれ金沢文庫となった。
いわば中世の歴史博物館といえそう。
館内には展示室のほか
地続きの称名寺本堂内復元や図書室がある。

運慶展の副題は「鎌倉幕府と三浦一族」。
説明文には頼朝、実朝、和田義盛、三浦義村など
大河ドラマ「鎌倉殿の13人」とリンクするので
興味深い。
それによくテレビで紹介される甲斐善光寺蔵の頼朝像もあり、
全体的に見ごたえがあった。


ところで、金沢文庫のトンネルを抜けると
称名寺の浄土庭園がパーッと広がる。
展示室には中尊寺や白水阿弥陀堂の説明もあったことが思い出される風景だ。


↓境内にある北条実時の胸像。


称名寺についてもう少し。
実時が創建した金沢北条氏の菩提寺で
本堂前に広がる阿字池を中心とした浄土式庭園は、何度かの修復を経て今日に至る。
緑豊かな金沢三山(金沢山・稲荷山・日向山)を背に
現在は金堂・釈迦堂・鐘楼(称名晩鐘)が立っている。