目白にある旧細川侯爵邸は第16代細川護立により昭和11年に立てられた洋風建築。
華族邸宅として東京都の有形文化財に指定されています。
誘いを受けて行ってみました。
学生時代、この近くに住んでいたのに、しかも和敬塾へは何度も通ったのに、この建物に入るのは初めてです。
イギリスのチューダー様式を基本に卍崩しやサラセン風のデザインが見られ、和の雰囲気も感じられるという面白い建物で、説明も丁寧でゆっくり見学ができます。
しかも館内外とも撮影OK。
芝生の庭にはバラが咲き、珍しい小鳥が遊んでいたり。
思いがけなくティータイムもついていました。
古い建築物は保存が難しそうですが、なんとか長く維持してほしいものです。
余談ですが、この敷地は現在財団法人和敬塾といって学生寮になっています。
入塾にはちょっとした審査があって誰でも入れるというところではありません。
村上春樹さんが1年くらい住んでいたことでも有名ですが、
村上さんがこの細川邸に入ったかどうか興味深いところ。
『ノルウエィの森』には
目白の街、この寮、そして同時代に同じ街で過ごした私めの「名前」までが描写されています。
華族邸宅として東京都の有形文化財に指定されています。
誘いを受けて行ってみました。
学生時代、この近くに住んでいたのに、しかも和敬塾へは何度も通ったのに、この建物に入るのは初めてです。
イギリスのチューダー様式を基本に卍崩しやサラセン風のデザインが見られ、和の雰囲気も感じられるという面白い建物で、説明も丁寧でゆっくり見学ができます。
しかも館内外とも撮影OK。
芝生の庭にはバラが咲き、珍しい小鳥が遊んでいたり。
思いがけなくティータイムもついていました。
古い建築物は保存が難しそうですが、なんとか長く維持してほしいものです。
余談ですが、この敷地は現在財団法人和敬塾といって学生寮になっています。
入塾にはちょっとした審査があって誰でも入れるというところではありません。
村上春樹さんが1年くらい住んでいたことでも有名ですが、
村上さんがこの細川邸に入ったかどうか興味深いところ。
『ノルウエィの森』には
目白の街、この寮、そして同時代に同じ街で過ごした私めの「名前」までが描写されています。