（↑HPからお借りしました）
2023年の夏クールのドラマ、
面白そうなものがいっぱい。
夫は結構せっせとドラマを見てる。
『刑事７人』と『警部補ダイマジン』
が本人的には面白いらしい。
これらはわたしは見ていません。
わたしが一緒に見ているのは、
すごく楽しみにしていた、
実は第一話目途中で、
わたしは脱落しちゃったんです。
ものすごく壮大で、ハラハラドキドキだし、
好きな堺雅人さんなのに、
どうしてか、見続ける気持ちが失せてしまった・・・。
後でTVerで見たのですが、
やはり一気に見通すことができず、
途中何度も止めて、
なんとか見終えた格好。
この気持ちが続かない原因は、
わたし的には今の所どうしてなのかわからないので、
第2話も見てみました。
なかなか集中できない。
でも、
もう少し見続けてみたいです。
映画みたいなのですけどね。
そんな中、どハマりしてるのが、『ハヤブサ消防団』。
テレ朝の木曜ドラマです。
池井戸潤さんの原作がドラマ化されたもので、
主人公の作家を中村倫也さんが演じておられます。
脇を固めるのは、錚々たる俳優陣。
消防団のメンバーとしては、生瀬勝久さん、
橋本じゅんさん、満島真之介さん、
岡部たかしさん、梶原善さん、
そのほかにヒロインの川口春奈さん、
古川雄大さん、山本耕史さんなどなど。
田舎で起こった連続放火事件、殺人事件が中心のドラマです。
とにかく芸達者な方々ばかりで、
どの人も怪しくて怪しくて。
もう、ブログ最初に貼り付けさせてもらった
ポスター自体が気持ち悪い。
よく見たら後ろを向いていたり、
顔が見えなかったり・・・。
今の所、
ソーラーパネル業者の古川雄大さんがめっちゃ気持ち悪い。
でも、ラスボスはきっと他にいるに違いない。
我が家では、
やはりいつも通り、
夫と推理合戦を繰り広げてますが、
まだ2話目が終わったところ。
「なんも言えねえ〜」（誰かの名文句？？）が本音。
夫は「きっと池井戸さんの小説だから、
企業がらみなんじゃないかと思う」と言ってますが、
どうなんでしょう？？
まあ、
わたしもちょっとそう思う部分もあって、
2話で金田さん扮する町長が出てきていて、
消防団の中でも梶原善さんは、
役場に勤めている人なので、
役所とソーラーパネル会社を巻き込んだ
何か？？
ここら辺が超あやしいなと思っています。
もちろん今回は原作があるので、
ある程度はその原作に則った展開だろうと思いますから、
気になるなら原作を先に読んだらいいと思うのですが、
そうしちゃうと面白くないかな。
できるだけネットでもネタバレなものは見ないようにして、
色々推理して楽しみたいと思っています。
田舎の景色がなんとも懐かしいし、
美しい。
そして、
ちょっとおどろおどろしくて怪しい。
いわゆる日本の田舎の持ってる
独特の雰囲気が映像によく出てると思います。
村人で構成される消防団も懐かしい。
わたしの田舎でも、
若い人たちはもれなく消防団に入り、
時々は練習もしつつ、
火事に備えていらしたな。
村の公民館には火の見櫓があり、
小さな消防自動車も置いてありました。
比較できないと思いますけど、
『VIVANT』の世界観とは真反対で、
ドラマ作りというものの方向性も色々考えされられました。
中村倫也さん、いい俳優さんですね。
『石子と羽男』でもいい味出していらっしゃいましたが、
今回の太郎くん役もまた独特でいいです。
すごく自然な感じで。
その他の落ち着いたキャスト陣もすごくこの世界観に合ってる。
いつ原作を読むかも含めて、
この夏はこのドラマにかけてみようと思います。
P.S.
記事を書いているときには完全に忘れてましたが、
もう一つ楽しんでるドラマがありました〜〜。
『シッコウ』です。
これも面白いです♪
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