秋田のパークボランティアホシガラスの会から、ぶに君が刈り払い修行に来てくれました。こういう技術は若い世代に伝えていきたいと思っており、嬉しい限りです。
登山道の刈り払いには、二つのための刈り払いがあると考えます。一つめは登山者が歩きやすくなるための刈り払い。二つめは登山道脇に高山植物を繁茂させるための刈り払い。今日はその概要をつかんでもらう1日。
Kたろうさんにも、ぶに君の武者修行の指南役に一役買ってもらいました。
ぶに君の夢の実現に向けて、今日は一歩踏み出せたかな?
秋田と岩手の力を合わせ、八幡平から秋田駒の藪漕ぎ無しの夢のドラゴントレイル構想。期待してるぞ!ぶに君!
とにかく、縦走路の笹薮の刈られ方の綺麗さと丁寧さに感動し、本当に有り難く感じました。
皆様のこうしたご努力に依って、私達ハイカーが山を楽しむことが出来ています。
ありがとうございます。
八幡平~秋田駒への縦走…念願のトレイルの一つで、縦走路から見える美しい尾根、湿原、やはり歩いてみたい…と言う強い思いが湧きました。
しかし、深い笹薮に恐れをなす弱小ハイカー故、是非皆様のお力をお借りしたい…出来得る限り応援させて頂きたいと感じて、感謝と期待を込めて書き込みさせて頂きましたm(_ _)m
しかし、岩手山方面は整備された道で、秋田駒方面はヤブ化した道…
きちんと整備すれば、東北らしい静かな山旅を楽しみ、どっぷりと山に浸りたい登山者の足は秋田駒へ向かうと思うのです。八瀬森山荘、大白森山荘、田代平山荘、宿泊拠点は十分にあります。
いつかは、岩手と秋田が一緒になって、このロングトレイルを盛り上げていければと思っております。
そうですね。良く刈り払いがなされれば、良き道になります。道は、人と自然の出会う場所。道がなければ出会えない。中には道がなくても大丈夫な人もおりますが。裏岩手縦走路とて、以前は藪漕ぎ混じりのトレイルでしたが、整備が進めば人も来ます。
八幡平の自然の中では、トレイルは整備を怠れば、途端に藪に覆われてしまいます。長期的視点で、いかなる方法をもってすれば、時間的に予算的に効果的に良い環境を維持できるのか実践して見せていきたいと思います。