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国内・海外旅行記を書いています。旅先ではカメラを持ちウォーキングをしながら楽しんでいます♪

いざっ、NOW !! 香港・マカオの旅 17 (マカオ世界遺産制覇なるか?! 6)

2012年11月29日 | 香港・マカオ 2012 9


今日の一枚・・・聖アントニオ教会、内部

カテドラル広場で世界遺産をあれこれ見たので(記事→ココ)少し歩いて近くの盧家屋敷(世界遺産 13)へ行ってみます。

外観、パッと見た目地味めですけど、このお屋敷は元々マカオ商人の盧九さんという方の家だそうです。
入り口が狭いですね~。
京都の町屋にあるような「うなぎの寝床」のような造りです。



中は意外に光がいっぱい取り入れられる構造になっています。
こういうのが先人の知恵というやつですわな。



ちょっとしたステンドグラスもあって、ステキですよね
家にステンドグラスってどうよ、いいわねぇ~



当時の方達がここで実際住んでいたんだと思うと何だか不思議な感じがしますね。
暑い夏でも意外と涼しく過ごせそうです



では、外に出て今度はどの世界遺産をハンティングしようかな
こんなに数があるともはや「ハンティング」のような感じ。

掃除のおばさん達の帽子が中国っぽいというのか、何か雰囲気がいいのよねぇ~。



聖ポール天主堂へ続く階段の左手前を行くと、ナーチャ廊(世界遺産 14)に着きます。
1888年、疫病退治の為に神童ナーチャを祀った中国寺院。



ツアーの日本人の方達を見かけました。
ダンナ以外の日本語久しぶりだし~。



この寺院の向って左横に旧城壁(世界遺産 15)があります。
チラッと写ってる壁が旧城壁です。

正直「ここなの」って言うくらいショボイ感じ
この時2人の大学生に会ったんですけど彼等が「ショボイ」「ショボイ」を連呼するもんだから、もう~
あまりショボイって言いたくなんですけどね、こういうものもありますわ。



ナーチャ廊の左横に入口があって警備員が居るんですけど(私達が入ろうとした時はちょうどどこかへ行ってしまった)ここから奥は普通の民家があります。
大勢のツアー客がいる場合、入場というか通る事を断わっているみたいなんですけど、個人だとあまり気にしないというか、スルーで入れました。



ここの道をずっと歩いて行くと広い道に出られるので、そこからだと聖アントニオ教会へ行く時の近道になります。

世界遺産でもなんでもないんですけどね、何かいいでしょう。
こんな建物が普通にあるなんて、素晴らしいのひと事ですわ。



生活感たっぷりの観光客がいない道とかを歩くのが大好きなので、な~んか楽しい
そういう方って多いですよねって想像だけど。



アパートみたいな場所を抜けて歩いて行くと、目的の聖アントニオ(世界遺産 16)に着きます。



昨日から教会三昧でして、どうも仏教の私にはあまり違いが分からず
でも、ダンナは気持ちが落ち着く~とか言ってるし(仏教の人)



お昼前だったんですけど、あまり人がいません。
貸切りみたいです。
誰もいないと何かいいよねぇ~。



ロウソクの灯りがざらついた心を癒すわ~、なんてな



では、今日のランチ、どこに行くかな



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2 コメント

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Unknown (miruko)
2012-11-29 13:45:12
上から下まで写真を見ていると、同じ国とは思えませんね!しかし世界遺産相当多いんですね!!
下から6番目?、洗濯物が牢屋に入っているみたい~。
私、「うなぎの寝床」という言葉、初めて聞きました~ 
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Unknown (rabi)
2012-11-30 07:46:51
mirukoさんへ。
コメントありがとう

> 上から下まで写真を見ていると、同じ国とは思えませんね!

私、実はかな~り昔、マカオに行ってるんですけど、その時はもっとヨーロッパチックだったと思うんですよねぇ~。
今回行って驚いたのは随所に中国が出てきている所。
まあね、そういう国ですからそれも仕方ないとは思いますけど、個人的には昔の方がよかったかな、と

> しかし世界遺産相当多いんですね!!

あの小さな面積の土地に点在しています。
子供と周るのも面白いかもです

> 下から6番目?、洗濯物が牢屋に入っているみたい~。

確かに。
きっと治安はよくないんでしょうねぇ~

> 私、「うなぎの寝床」という言葉、初めて聞きました~

アララ、そうですか
京都ではよくそう言ってた気がしますけど、自信が無くなってきちゃった
とにかく間口が狭くて、細長い家の事を言います、で大丈夫だと思いますけど(こんなん出ましたけど~、みたいな)あっ、またご存じないですか
ど・ど・どうしよう~
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