マスミンのピアノの小部屋

ピアニスト兼ピアノ指導者松尾益民が、ピアノや教育、世の中の出来事など日々感じることを、徒然なるままに綴ります。

美術展をはしご

2017-11-22 00:21:28 | お勧め
今後のスケジュールを考えると、今週中に行っておかないと行きそびれてしまうというので、美術展を2つ観に行きました。
汐留パナソニックミュージアムで12/20まで開催されている「カンディンスキー、ルオーと色の冒険者たち」と、東京ステーションギャラリーで12/3まで開催されている「シャガール展」です。
美術展を2つはさすがにしんどかった。
行く前、行った後にいろいろ用事があって、それもこなしつつですから…。
何で用事ってこんなに多いのかなぁ…です。
次から次へと湧いて出てくるようで、まぁこれが生活しているということなのでしょうけど。

カンディンスキー展、タイトルはいかにもカンディンスキーが中心!!という感じですが、ちょっとがっかりでしたね。
全108作品のうちの15点だけでした。
ルオーが中心でしたね。
それぞれ特徴があって、特に嫌いというほどではないのですが、カンディンスキーの絵を見たかった立場から言えば、このタイトルのつけ方は詐欺っぽい!!
他にはパウル・クレーの作品も多かったかな。
それぞれに特徴があって、わかりやすいと言えばそうですね。
カンディンスキーは線とかデザインが的という認識があったのですが、「商人たちの到着」なかなか面白いと思いました。

服の描き方や奥の方に描かれている建物などが。
「夕暮」も何か惹かれる物がありました。


新橋から2駅、東京駅に移って、シャガール展です。
こちらは堪能してしまうくらいの数のシャガールでした。
しばらく見なくてもいい…かも。
立体的な作品もたくさん作っているのは知らなかったな。
シャガールって、よく見るとなんか変なのですが、これが不思議な魅力というか、そんな感じですね。
気に入った絵はありましたが、残念ながら絵はがきはなく、と言って図録を買うほどでもなかったので、あきらめました。
一番良かったのはなかったけど、花の絵はありました。
「アトリエの窓」と「赤い背景の花」です。
 
こちらは作品数が多すぎて、流して見てしまったものもありますね。
100点以上は観る立場からは苦しいかも…。

足が疲れたなぁ…と思いつつ、帰りには蒲田のユザワヤにも寄ったし、他にも寄り道して、体はとても疲れた気がしましたが、運動不足は解消したようで、変なだるさは消えました。
やっぱり程よく動かないと…ですね。




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