マスミンのピアノの小部屋

ピアニスト兼ピアノ指導者松尾益民が、ピアノや教育、世の中の出来事など日々感じることを、徒然なるままに綴ります。

2012年フランス旅行3日目①

2012-11-04 00:52:04 | 日記
3日目 10/18 フォンテーヌブローとバルビゾン
6:30に起床、7時からの朝食に一番に行った。
ホテルを出発する予定は7:40なので、急いで食事をする。
この日は、フォンテーヌブロー城とバルビゾンへ行く日本語ガイド付きのマイ・バスのツアーを申し込んでいた。
午後1時に帰って来るというコースで、€65。
フォンテーヌブローだけなら電車で行けるが、バルビゾンはフォンテーヌブローから10㎞、バスの本数も少なく不便なので、ツアーの方がいいだろうということで。
8:15集合で、ルーブル美術館近くのマイ・バス社に行くと、けっこうな人ひとヒト…。
8:30出発なので待つことしばし、その間かなり人が多くなる。
この人たちがみんな行くのかぁ…と思ったら、バスが来て、フォンテーヌブローへ行く人はそのうちの3割くらいで、20人くらいかな。
その他の人たちは、何とヴェルサイユ宮殿でした。
バス1台だったらぎっしりだろうなぁ…と思いつつ、ヴェルサイユならツアーを頼らなくても、RERで自力で行けるのになぁ…と思うのでした。
ツアーで案内してもらうと、印象に残らないのですよね。
過去に2度ヴェルサイユに行きましたが、2度ともRERです。
何しろ広いので、1度目は宮殿の方を主に見学し庭園の方はちょっとだけにしたので、2度目に庭園を、プチトランも利用してぐるっと回ったのです。

フォンテーヌブローの方、パリの南東の方にあるのですが、バスはエッフェル塔より西側を通って行きました。
渋滞対策なのかと思いましたが、帰りも同じルートでパリ市内に入った途端に大渋滞に遭い、なぜこのルートを通るのかちょっと理解に苦しみましたが。
南に行くにしたがってのどかな風景が広がっています。
バスの中からの景色。
  
ミレーが落穂ひろいを描いたところの近くも通りましたが、バスの反対側でした。
初めに立ち寄ったところは、バルビゾンでした。
予定表を見てあまり時間がないことは分かっていましたが、のどかでおしゃれな街なので、ゆっくり回りたかったな…と、やっぱり残念!
 
ミレーのアトリエだけ行けました。
 
アトリエの庭と街で見かけた、ミレーの落穂拾いの複製。
 
アトリエの中は、ミレー以外の人の絵も売っていて、撮影禁止でした。
階段はあるものの、2階にも上がれず…。


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