主婦ゲーマーのゲーム日記

世間に隠したオタク心を爆発させています。時折まじめに読書など。

本日の読書

2015-10-17 12:38:59 | 読書
ここしばらくは、一度読んだ本をぽつぽつ読み直していたのと、ゲームで時間を費やしたので、本が読めていません。
「とうらぶ」の日課、なんとなくやってしまいたくなるのよ。
検非違使、5回は厳しい。
楽ちんな6-2で戦いたいのに、なかなか来ません。
おかげで短刀達がすくすくと育っています。
あ、明石は2振りいるので、ボスマスはもう行ってません。

これは、ゲーム専用ブログで語ることですが、今回も書くことが少ないので、これで誤魔化してみる。


さて、読んだ本はこの1冊。
サンキュータツオ著『学校では教えてくれない! 国語辞典の遊び方』
前回の『ヘンな論文』でサンキュータツオさんの文章が好きだったので、図書館にリクエストを出してみました。
図書館で購入はしてもらえませんでしたが、隣の市の図書館からの貸し出しをしてもらえ、届きました。
一番面白かったのは、明治期からの辞書の歴史。
今の日本語辞書全ては、明治に作られた『言海』を源流としているそうです。
この大槻文彦が作った『言海』の逸話が面白くて、その生涯を書かれた本が薦められていたので、図書館のHPを開いてお気に入りに登録しておいた。
いつか借りる。

あと、変わった国語辞書として知名度の高い『新明解』。
これが産まれた理由なども書かれていて、感動しました。
辞書というのは熱い情熱から産まれるのですね。


そういう話をした上で、本の半分は現在市販されている辞書の解説。
ついでに、その辞書が擬人化されています。(男性)
近頃はなんでも擬人化だなあ。
しかし、この本の発売は平成25年だったにも関わらず、この擬人化は一度もネット上で見たことが無い。
話題にならなかったのか、私の目にとまらなかったのか。
話題にならなかったとしたら、理由は、あれじゃないかな。

キャラ絵に萌えがたりない!
サンキュータツオさんの趣味に「BLを読むこと」を上げているだけあって、キャラ設定は悪くないのよ。
だがしかし。イラストレーターさんには悪いですが、きらめき度が足りません。
まあ、それでも、その道の創作がお好きな方々ならば、それなりにあれだから・・・やっぱり国語辞書というところがネックだったのか・・・。


コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ブックリサイクル

2015-10-03 12:34:12 | 雑談
今年も行ってきましたよ。
今年は、開館5分後ぐらいには到着。
本もたくさん、人もたくさん。
隙間を縫ってまず1巡。気になる物を数冊ゲット。
もう1度、最初の場所に行って、人が少ない所を除いていって更に数冊。
途中で上限の10冊を超えたので、吟味して減らしました。
10冊になった所で、更に1巡。
同じように冊数超えた人が、どんどん戻しに来ているので、もう1度チェックするのです。
と、先程までなかったのが出ている。
それを取って、手続きをすませて、お持ち帰りです。

今回の戦果はこちら。




『螺鈿の小箱』は、一度借りていますが、気に入った話があったので、確保。
『蝶』は皆川さんの本を読んでみたいと思いつつも、なかなか借りることがなかったので。
『ベルカ、吠えないのか?』は、どこかの書評本(このミス系だったような??)であげられていたので、いつか読もうと思っていた本。
『ネクロポリス』は、そのうち文庫をと思いつつ、ずっと買っていなかったので。
『チーム・バチスタの栄光』『ケルベロスの肖像』は、このシリーズも長くなり、そろそろ最初から一気に読み返したいよなあ、と思っていたので、せっかくだからとゲット。
『デカルトの密室』『ウロボロスの基礎論』は時間があるときに借りたい、と思いつつ、もう数年。放出されるならいる!!と速攻掴みましたけれど、ダントツ重かった。
『百人一首の作者たち』は、興味あるけれど、わざわざ借りない、買わない系。

先月から、仕事が週2から週3になり、微妙に忙しくなりましたが、頑張って読書とゲームをやりたいものです。


そして、おまけのねこあつめ!

アップデートで追加されたアイテムを投入!
和箪笥が素敵です。

コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする