なんだか忙しい日が続いています。
何をしている訳でも無いのに、時間が経っている。
昨日は、健康診断に行ってきました。
健康診断の待ち時間に森見さんの「新訳 走れメロス」を持っていて読んでいたら、危うく吹き出しそうになりました。
もっと硬い小説を持って行けば良かった。
高橋 由太著『もののけ本所深川事件帖~オサキと江戸の歌姫』
前回、「新しい高橋さんの本が入らない」と書いた後に図書館に行ったら、置いてありました。
なんたる偶然。
今回はいつもと違ってオマージュ作品。
元になっているのは、かの名作「そして誰もいなくなった」。
そして、被害者となるのは十人組の歌組”本所深川いろは娘”
これは、あの総選挙とやらをするアイドルグループのオマージュだろう!
中身は、いつもより悲しいお話。
初野 晴著『初恋ソムリエ』『空想オルガン』
『千年ジュリエット』がよもやのシリーズ4作目だったので、2,3作目も読まないと!と借りてきました。
私には良いタイミングで返却されていたけど、前の方にはお気の毒だったな。
両作では学校内だけではなく、その身内や出会った大人達が関わる出来事も。
前回のコメント欄にネッ友さんのすずさんが「ベトナム戦争のアレとか学生紛争のナニとかを、あそこまで表立った言葉を使わずに書くってすごいと思いました。」と書かれていましたが、これはどうなんですかね。
念のために言っておくけど、私だって当時はまだ生まれてないよ!
それでも何となくは知っています。
が、この本の対象年齢と思われる世代の人達は、これだけの表現で上の事と分かるのかな?
高校生の息子は知っているのか!?
こういう教科書にも載らないような出来事は、どうやって身につけさせれば?などと考えてしまいました。
興味がなければ、わざわざそういう本なんか手に取らないだろうしねえ。
それこそTVの仕事だと思うのだけどね。(つまらんバラエティ番組ばっかりやらないでさ)
高嶋 哲夫著『首都感染』
もし、強毒性の新型インフルエンザが発生したら、なお話です。
この本で行われた程度のことをしないと、感染の広がりは防げないと思いますが、さて今の政治状況で、このような事を実行できる政治家さんはいるのか?
中にいることになってしまったら、怖いです・・・。
ところで、こういうお話の主人公には、隠された悲しい過去が付いてくる必要があるのか、ないのか。
強烈な使命感、実行力というのは、そういう所からしか発生しないのか。
そういうのが無いと、淡々としたお話になってしまうのかなあ。
で、前回に引き続き、少年漫画の主人公について考え込む、どうでも良いお話の続き。
昨日、下の記事読んで、「そうそう!!」と思う事が幾つか。
「主人公補正効き過ぎてる主人公って萎えるよね」(哲学ニュースnwk http://blog.livedoor.jp/nwknews/archives/4294774.html)
私が知らない主人公がいっぱい出てきているけど、私が不満に思うような事を同じように感じる人が一定数はいるんだなあ、と。
私は主人公にとって運が良いことが続きすぎるのが、一番嫌いなような気がする。
(ゲーム内は除く。私のプレイには回避率以上の回避を!そして、命中率以上の命中を!!)
何をしている訳でも無いのに、時間が経っている。
昨日は、健康診断に行ってきました。
健康診断の待ち時間に森見さんの「新訳 走れメロス」を持っていて読んでいたら、危うく吹き出しそうになりました。
もっと硬い小説を持って行けば良かった。
高橋 由太著『もののけ本所深川事件帖~オサキと江戸の歌姫』
前回、「新しい高橋さんの本が入らない」と書いた後に図書館に行ったら、置いてありました。
なんたる偶然。
今回はいつもと違ってオマージュ作品。
元になっているのは、かの名作「そして誰もいなくなった」。
そして、被害者となるのは十人組の歌組”本所深川いろは娘”
これは、あの総選挙とやらをするアイドルグループのオマージュだろう!
中身は、いつもより悲しいお話。
初野 晴著『初恋ソムリエ』『空想オルガン』
『千年ジュリエット』がよもやのシリーズ4作目だったので、2,3作目も読まないと!と借りてきました。
私には良いタイミングで返却されていたけど、前の方にはお気の毒だったな。
両作では学校内だけではなく、その身内や出会った大人達が関わる出来事も。
前回のコメント欄にネッ友さんのすずさんが「ベトナム戦争のアレとか学生紛争のナニとかを、あそこまで表立った言葉を使わずに書くってすごいと思いました。」と書かれていましたが、これはどうなんですかね。
念のために言っておくけど、私だって当時はまだ生まれてないよ!
それでも何となくは知っています。
が、この本の対象年齢と思われる世代の人達は、これだけの表現で上の事と分かるのかな?
高校生の息子は知っているのか!?
こういう教科書にも載らないような出来事は、どうやって身につけさせれば?などと考えてしまいました。
興味がなければ、わざわざそういう本なんか手に取らないだろうしねえ。
それこそTVの仕事だと思うのだけどね。(つまらんバラエティ番組ばっかりやらないでさ)
高嶋 哲夫著『首都感染』
もし、強毒性の新型インフルエンザが発生したら、なお話です。
この本で行われた程度のことをしないと、感染の広がりは防げないと思いますが、さて今の政治状況で、このような事を実行できる政治家さんはいるのか?
中にいることになってしまったら、怖いです・・・。
ところで、こういうお話の主人公には、隠された悲しい過去が付いてくる必要があるのか、ないのか。
強烈な使命感、実行力というのは、そういう所からしか発生しないのか。
そういうのが無いと、淡々としたお話になってしまうのかなあ。
で、前回に引き続き、少年漫画の主人公について考え込む、どうでも良いお話の続き。
昨日、下の記事読んで、「そうそう!!」と思う事が幾つか。
「主人公補正効き過ぎてる主人公って萎えるよね」(哲学ニュースnwk http://blog.livedoor.jp/nwknews/archives/4294774.html)
私が知らない主人公がいっぱい出てきているけど、私が不満に思うような事を同じように感じる人が一定数はいるんだなあ、と。
私は主人公にとって運が良いことが続きすぎるのが、一番嫌いなような気がする。
(ゲーム内は除く。私のプレイには回避率以上の回避を!そして、命中率以上の命中を!!)