主婦ゲーマーのゲーム日記

世間に隠したオタク心を爆発させています。時折まじめに読書など。

本日の読書

2012-05-31 09:27:33 | 読書
荻原 規子著『RDG5 レッドデータガール 学園の一番長い日』
姫神の思いもよらない正体に、信じがたく、そして動揺する泉水子。
しかし、学園祭および親友・真響と高柳との陰の争いの決着を付けるときが目前で、大忙し。
トラブルを抱えながらもついに運命の一日たる学園祭が始まった。

ネタバレしないようにと思うとまとめるのが難しくて、あっさりな説明になってしまいますよ。
今回のお話が中盤の山場という気がするのだけど、あとどのくらい続くのかなあ。
学生さん向きコーナーにあるのをごそごそととチェックして借りるおばさんってどうなのよ?


西澤 保彦著『方舟は冬の国へ』
会社を辞め、失業中の十和人は、ハローワークの前で奇妙な男に仕事の依頼を申し込まれた。
それは、1ヶ月の間、別の名前を名乗り、見知らぬ女性と少女との仲の良い家族を装って、盗聴器と監視カメラのある家に滞在するという物だった。

と、裏表紙に書いてありまして。
で、表表紙には「長編本格推理」と書いてあるのですよ。
私の勝手なイメージですが、「本格推理」と言われたら、「殺人事件があって、ちょっと複雑なトリックがあって、探偵役が解くというものだ」と思っていたわけですよ。
そういうのではなかったです。
残念。
今回、借りるときの気分では、こういうハートフルなものを求めてはいなかったのよ・・・。
それと、こういう○○○的なものは。(ネタバレになるので伏せてみました)


この前のネットオフでの送料無料キャンペーンで文庫本を買ったけど、積んで読んでないよ・・・。
最近、ゲームはあまり積まなくなったけど、積ん読をでやるようになってしまったよ。
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本日の読書

2012-05-23 09:31:26 | 読書
振り返ってみれば、今年になって「本日の読書」以外、、ほとんど更新無しだわ。
名(ブログ名)は体を表していないけど、もはや気にしない。
とりあえず、管理人は、一応ネット上で稼働しているということで、呟きのブログパーツを貼っておくことにしました。
うん、こっちもあまり稼働していないんだけどね・・・。
現在、貞子さんの占いだけは毎日やっていますんで。


海堂 尊著『極北ラプソディ』
だいぶ前に予約していたのが、やっと来ましたよ。
前の話を忘れかけている・・・。
姫宮さんがいなくなってからの様子です。
極北市民病院で、また一波乱ありますが、解決には至らず、違う方に話が進んでいきます。
この件は、今後のシリーズで解決していくのでしょうね。
世良には、この病院の改革以外にも、桜宮の一件に関わる秘密のお仕事を頼まれているようです。
世良院長以外の唯一の医師である今中は飛ばされてきたジェネラルこと速水の所に修行に行きましたよ。
ジェネラルはセンター長から可愛らしく「将軍ちゃん」と言われているのが、なんとも。
そのジェネラルの連理たる看護師花房さんは、実はそういうことだったんだ・・・。
この本事態は、淡々と日々が過ぎていくだけですが、シリーズ全体で見れば、次の事件への過渡期ということで納得できるところでしょうか。


柳 広司著『パラダイス・ロスト』
『ジョーカー・ゲーム』のシリーズの第3弾。
また、長男が「俺はスパイになる」って言い出したよ。
でもって、「KGBに入りたい」と。
「馬鹿め、もう無いわ!」
「えええ!」
「もはやソビエト連邦はない!ロシアとは関係ないのだよ。歴史勉強してこい!」

D機関の優秀なスパイ達は、戦時下淡々と任務を果たしていますが、彼らほど優秀な人たちは、その戦争の勝機についていはどう思っていたのだろうか?
無いと分かっていても、粛々と任務を果たすだけ、ということなのかしら?
勝手にこのシリーズが、綺麗に終わるか心配しています。(しかも勝手にもう早々に終わる気になっている。最近、完結しない本に不満がたらたらな状況なんで、つい。)

スパイ小説に興味を持ち始めたようなので、フォーサイスを勧めているのだけど、どうもね。
私も読みたくなってきたけど、実家なんだよなあ。
図書館で借りてくるか。
コメント (2)
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本日のお買い物

2012-05-22 19:18:26 | ゲームの話
本日のお買い物はこれ。



先日、USTRESMで「アトラス三昧」というのがありましてね。
そこでこのゲームのBGMも流れたのですよ。
「そういえば、このゲームが出た時、買おうかちょっと悩んだよなー」と思い出しまして。
そして、BGMが良かったので、「これはいつか買おう」と。
そしたら、一緒に聞いていたネッ友さんが最近購入してプレイされていまして。
で、釣られて買ってきた、と。

魔神学園が好きだったから多分大丈夫。
九龍は結局買いそびれたけど。

とりあえず零式が3周終わるまでは積みます。
コメント (2)
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本日の読書

2012-05-12 12:18:35 | 読書
湊 かなえ著『告白』
話題になった頃の予約の順番がすさまじかったです。
知らない作家さんだったので、「何が何でも予約!」という気持ちにならずに放置していましたが、先日、図書館に行ったら普通に並んでいたので、借りてみました。

最初の教師の告白、同級生の女の子の告白までは、「話題になっただけあって読ませるな」と思いました。
が、次の少年Bの姉、少年B、少年Aの心情で「ふーん」。
最後の先生に戻って「なるほど」と言う具合に、私には途中で失速した印象を受けました。
さて、このような場合、先生は罪に問われるのか。


辻村 深月著『スロウハイツの神様 上・下』
上巻の裏表紙に書かれたあらすじを読んで、ミステリーと何故か勘違いして借りてしまいました。
違ったよ。
ちゃんと中の本紹介には「青春群像の傑作」と書かれていた。
うーん、注意不足。
でも、せっかく借りたからと読み始めてみれば、なかなか面白く一気に読んでしまいました。
たまにはこういうのも良いな。
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