はい、また今回も万城目さんワールドを堪能しましたよ。
飽きるまで読むよ!
万城目 学著『ザ・万遊記』『ホルモー六景』『プリンセス・トヨトミ』
『ザ・万遊記』はエッセイ。ちょうど読んだ作品についてのエッセイが入っているというタイミングの良さ。
4つの章に分けられているのですが、各章のラストは必ず「今月の渡辺篤史」ですよ。
どれだけ篤史が好きなんだ!!
万城目さん宅に篤史が来る日を私も祈ってあげますよ。
『ホルモー六景』は『鴨川ホルモー』の続編短編集。第500代青龍会のメンバーだけではなく、前&同世代の他大学のホルモー組が登場です。
私は「丸の内サミット」が一番好きでしたね。
京都を出て東京に就職した龍谷大学朱雀団第498代目会長井伊直子は、合コンを誘ってきた同僚に大学時代のサークルを問われてこう答えた「アウトドア・サークルみたいなものかな。外でスポーツみたいなものをしたり…」
京都を出て東京に就職した京都産業大学玄武組第498代目会長榊原康は、合コンを誘ってきた同僚に大学時代のサークルを問われ「イベント・サークルみたいなものかな?野外で他の大学の連中と一緒にわいわいがやがやすることが多かった」。
だってホルモーだなんて、言えないもの。
そして、ライバルだった二人が合コン会場でばったり。
『プリンセス・トヨトミ』
こちらの作品も今まで読んだ作品と同じく、こっそりひっそりと受け継がれてきた秘密がテーマのお話。
映画化しているので、ちょっと見てみたい気もする。
秘密を受け継ぐ条件が、ぐっと来るのが映像化された理由かしら?
「読み始めになんで男性だけが」と思ったけれど、満足行く回答があって良かったです。
飽きるまで読むよ!
万城目 学著『ザ・万遊記』『ホルモー六景』『プリンセス・トヨトミ』
『ザ・万遊記』はエッセイ。ちょうど読んだ作品についてのエッセイが入っているというタイミングの良さ。
4つの章に分けられているのですが、各章のラストは必ず「今月の渡辺篤史」ですよ。
どれだけ篤史が好きなんだ!!
万城目さん宅に篤史が来る日を私も祈ってあげますよ。
『ホルモー六景』は『鴨川ホルモー』の続編短編集。第500代青龍会のメンバーだけではなく、前&同世代の他大学のホルモー組が登場です。
私は「丸の内サミット」が一番好きでしたね。
京都を出て東京に就職した龍谷大学朱雀団第498代目会長井伊直子は、合コンを誘ってきた同僚に大学時代のサークルを問われてこう答えた「アウトドア・サークルみたいなものかな。外でスポーツみたいなものをしたり…」
京都を出て東京に就職した京都産業大学玄武組第498代目会長榊原康は、合コンを誘ってきた同僚に大学時代のサークルを問われ「イベント・サークルみたいなものかな?野外で他の大学の連中と一緒にわいわいがやがやすることが多かった」。
だってホルモーだなんて、言えないもの。
そして、ライバルだった二人が合コン会場でばったり。
『プリンセス・トヨトミ』
こちらの作品も今まで読んだ作品と同じく、こっそりひっそりと受け継がれてきた秘密がテーマのお話。
映画化しているので、ちょっと見てみたい気もする。
秘密を受け継ぐ条件が、ぐっと来るのが映像化された理由かしら?
「読み始めになんで男性だけが」と思ったけれど、満足行く回答があって良かったです。