主婦ゲーマーのゲーム日記

世間に隠したオタク心を爆発させています。時折まじめに読書など。

呉に行ってきました その2

2018-02-09 09:56:25 | 雑談
そして、駅の方に戻って大和ミュージアムへ。

外観。
遠目の潜水艦は後ほど行く「海上自衛隊呉史料館(てつのくじら館)」




横に展示してある戦艦「陸奥」の主砲。

真横では、とても全長を撮れなかったです。

中に入ると1/10がお出迎え。
これも大きい。

玄関から反対側から撮影しているのですが、玄関側では有料で記念撮影も出来ます。

横から一部を。


2階から


まずは企画の水中調査の展示を見学。
行った翌日に、磯風が見つかったというニュースを聞いてびっくり。

1階の順路は、まず紙や小さい物の資料及び画像系の展示。
ここは平日でも人が多かったです。
艦これの元ネタ!的な軽い気持ちも吹き飛ぶ、戦争の資料です。
「互いの体を柱に縛りあい、大和と共に命運を共にした」という一文(すいません、どなたかは忘れた)は、正直怖かったです。
設計図とか凄かった。
(横で他の方に解説していた方が、1万枚近くある中の1枚と言っていた)

呉で造られた軍艦の写真展示もありました。

大和を挟んで反対側の部屋は大きな物の展示。
日頃お世話になっている九五式爆雷と九一式徹甲弾




零戦


2階は各種の艦の模型が展示。



3階は打って変わって、子供が遊べる動く機械の仕組みてきな遊具が置いてありました。
現在も重工業が盛んな呉市と言う所でしょうか。

ここでお腹が空いたので食事。
海軍カレーのお店も何カ所かあるようですが、子供がカレーが好きじゃないので、普通の食事。
(しかもチェーン店。だが、こだわりのない親子は気にしない)


そして、海上自衛隊呉史料館(てつのくじら館)へ。




潜水艦は大きすぎて近くでは撮りませんでした。
そして、ここは同じように回っている人がいたので、映り込みを気にして写真を撮り損ないました。
潜水艦の中に入れるし、潜水艦の設備(ベッド付近)再現コーナーで、寝転がれます。
子供に3段ベッドの1番下に寝て貰った所、高さが厳しく起き上がるとき注意が必要、寝返りは厳しいかも?という感想。
自衛官の皆様、ご苦労様です!

あと、戦後日本の海に多く残された機雷の除去作業に関する展示が多かったです。
こんな大事な仕事があったことに、改めて気付かされました。
これが出来なかったら輸入なんてとてもの状況だったのですよね。

珍しく考え込むことが多いお出掛けでした。
子供の楽しむばかりでなく、色々考えてくれていると良いな、と思いました。

が、ゲームしたいので、もう他の観光は充分(大和ミュージアムが主目的だった)いう意見が出て、帰宅。
呉は他にも見たい所があったので、1泊して来たかったな、と思いました。






コメント (2)
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呉に行ってきました その1

2018-02-09 09:53:04 | 雑談
艦これのアニメを見て、アーケード版をプレイして、18歳になったらゲームを始めるんだ!、な子供が、「呉に行ってみたい」と言いましてね。
私が刀遠征をしているので、自分も遠征してみたい、と。

「呉って遠いじゃん(九州からのイメージ)」と答えましたが、調べてみると今の居住地から余裕で日帰り圏内でした。
ということで、学校が受験でお休みの平日に遠征となりました。
日曜の方が、見られる所が多いのですけれど、人が少なく落ち着いて見学できるだろうという予想を優先させました。


さて、当日。
気合いが入りすぎて、予定より1本早い新幹線に乗車。
そのお陰で呉に向かう在来線も1本早いのに乗れたのですが、思いっきり通勤通学ラッシュに巻き込まれました。
到着は予定より30分近く早く、目的のどちらの施設も開いてない8時半過ぎ。
そこで、離れた場所から回ることにしました。

まずは、いつでも開いている「歴史が見える丘」。
駅からてくてくと歩いて行きました。(上り坂が辛いという意見も見かけましたが、緩い坂でそんなに辛くなかったです)

途中の「海上自衛隊呉地方総監部 旧呉鎮守府庁舎」。
日曜日には一般の人も見学可能(20~10日前までに要予約)。
隙間からちょっと見える風景。




「歴史が見える丘」は周辺の案内はなく、地図的にこっちだよねで歩いていたのですが、坂の頂上付近まで来ても見当たりません。
側のバス停に観光地図が掲載されていたので、確認してみると間違いないし、すぐ近くっぽい。
「歴史が見える丘ってこっちで間違いないよ」と子供と話していると、バス停にいた方が「ここよ!ここの上よ!」と教えてくれました。
数歩歩いたら、丘の下に案内板が…。
お礼を言って丘の上に。
が、工事中で入れない所も。そして、予想よりめちゃくちゃ狭かった!





微妙な写真しか撮れてませんが…
「旧呉鎮守府庁舎(現:海上自衛隊呉地方総監部庁舎)」や呉で造られた戦艦「大和」を建造したドックの上屋を眺めることができます。大和の主砲徹甲弾や造船船渠記念碑、正岡子規の句碑などもあります。」(呉市ホームページ)
ですが、工事中で、徹甲弾も句碑も見られなかったです。


ここからまたテクテク歩いて、次は「入船山記念館」。
開館してちょっとの時間帯に到着。











金唐紙の壁紙が美しいです。
真横にあるそちらの資料館(1部屋しかないから時間が無くても大丈夫)も行くべし!


マンホールの絵


観光地のマンホールは面白いのでつい撮ってしまう。

(あまりに撮りすぎて、昨年行ったコナンの所はとうとう記事をアップしなかった…。)

一度切ります。
コメント
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