あけみの四季歳彩「心感心写」シリーズ

☆デジタルカメラを通じて四季を表現する。

☆写友の心情作品の紹介と更なるアートを求めて!

碧雪

2007年02月28日 | 写心伝心
       撮影者:杉浦初枝、場所:高月院、カメラ:キャノン高倍率カメラ、オート

【コメント評】
 茶臼山でしょうか?背景の積雪が早朝の淡い光を受けてブルーに煌いています。また、手前の2本の樹が背景の雪模様とは逆な方向に傾きアンバランスになっているように見えますが調和の取れたよい構図に仕上がりました。
 このような場面に出会ったら構図を変えて何枚も撮ってきてくださいね!更にUPした作品を発見できます。
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光の中で

2007年02月28日 | 写心伝心
 
        撮影者:杉浦初枝、場所:高月院、カメラ:キャノン高倍率カメラ、

        注)写真は送っていただいたが、ご不幸ができ作品2点、撮影者の
        コメントやデーターが頂けなかったがご容赦下さい。

【コメント評】
 この作品を観ていると、まだ覚めやらぬ冬の松平郷高月院の池に朝日があたり水草の根元にリングができてあたかも草木たちが目覚めいてあくびをしているような感じが伝わってきます。 なんでもない小さな風景ですが光と影を上手に活かしたため作者のシャッターを切るときの心情が伝わってきました。

         次回、3月10日頃、次の写友にご期待下さい!
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紅葉の空模様

2007年02月19日 | 写心伝心
【撮影者コメント】
 多くのカメラマンが撮っている川岸はうまく写せないので下手な腕とカメラで表現できる面白い場所を探し撮りました。

        撮影者:小渕直美、撮影場所:養老公園、
        カメラ:SANYOコンパクト、オート 
    

【講評】
 ほとんどのカメラマンが一眼レフカメラで撮影している中でコンパクトカメラの特性を活かし自分なりの撮り方をした良い事例です。 写真は〝撮る人の心が観る人に伝わる〟ことが大切です、今後もコンパクトカメラアイで撮って見せて頂きたい。 

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博多湾の夕焼け

2007年02月19日 | 写心伝心
【撮影者コメント】
 実家近くの海岸で夕日を写そうと思って行ったがすでに夕日が落ちてしまいビルを少し入れて夕焼けを撮ってみました。


      撮影者:小渕直美、撮影場所:福岡県博多湾
      カメラ:SANYOコンパクト、データー:オート

【講評】
 一般的に写真撮影は横構図の写真が多い中、ビルのシルエットを少し入れて縦位置構図でスケール感を出した点が作品として成功させました。 
 しかもコンパクトカメラの場合、画面の中にいろいろな情報が入り勝ちですが縦位置構図にしたため、すっきりしましたね!空の領分が多い時は体で移動しながら宵の明星(火星)を入れる位置を探し脇役に使うとより一層作品としてUPします。


     次回、3月1日頃、写友の作品にご期待ください!
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シルエット

2007年02月09日 | 写心伝心
【撮影者コメント】
 テーブル椅子の周りに積もった雪の丸みと樹木のシルエット雪が織りなす光と影の造形美。

    撮影者:大水詔八、撮影場所:治部坂、カメラ:キャノンズーム
    シャッターS:1/400sc、絞り:F8,WB,補正オート

【コメント評】
 夏の間、屋外パーティーや様々な行事に使われたテーブルや椅子が積雪のために埋まり、朝の光を受けてやさしく影を造り、あたかも春待つ想いを感じさせてくれています。 又、人の匂いがする良い作品です。
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