あけみの四季歳彩「心感心写」シリーズ

☆デジタルカメラを通じて四季を表現する。

☆写友の心情作品の紹介と更なるアートを求めて!

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2006年06月30日 | 写真「あけみの四季歳彩」
 某会社の会長B氏と10年前より毎月1回撮影写真のアドバイスしているがこの作品はその時撮影した作品です。 撮影場所は長野県南木曽郡の柿其渓谷の渓流の川岸で撮ったものです、写真は目をつぶっていてもカメラをオートに設定しておけばきれいに撮れるもの・・・ただし撮影者が意図とした作品となると技術が発達した現在でもまだまだ〝心映〟には至らない!ファインダーを覗いた時、どのように表現したいか?又、主役をどう活かすか?・・を 80%、15%、5%の考え方で撮ってほしい。 
 この作品は山紫陽花と名もない虫、そして白っぽい岩をあえて入れ背景に流れをもたせた作品です。

       EOS50D,F70-200、F5.6、1/125sc、太陽光、+0.5  
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いろはにほへと〝色は匂えど〟

2006年06月30日 | 写真「あけみの四季歳彩」
 この作品も前述と同様、柿其渓谷でのワンショットです。平凡な背景にならないようバックの川の流れの中に色ずいた葉が収まるよう、更に画面の緊張感を演出するために画面の左下にあえて古木を入れて鳥こそいないが〝花鳥風月〟ふうに目新しさを演出してみた一枚です。 正統派から見ると古木が邪魔!と思われるかも知れないが「基本は原点であるが躍進には挑戦」が必要であることを知ってほしい・・ピカソも初めは風景画であったが後半は三次元画になったことを理解してください。

        EOS50D,F70-200,F5.6,1/250sc、太陽光、補正+0.5 

           次回、7月10日頃ご期待ください!   

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飛べ!飛べ!

2006年06月19日 | 写真「あけみの四季歳彩」

 今回は、キャノンIXYと一眼レフで撮った2点を紹介したい。 最初の1点目はIXYで撮った孫のスナップ写真である、スナップは瞬間的な判断と表情や動きを大切にしたい、被写体が気付かぬ内に撮ることがポイントです。シャッターを押すまえにあらかじめ頭の中で(構図、背景、距離)定めて、カメラを構えずチャンスを待ち、チャンス到来の時、シャッターを切るとよい。この作品は至近距離で撮った1枚です。

        キャノンIXY800IS,50㎜付近、オート、 
 
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いにしえを偲ぶ

2006年06月19日 | 写真「あけみの四季歳彩」

 先月23日に火曜日コースの写友と新城市四谷の千枚田の撮影にキャノンレンズF2.8、28-70ズームで撮影した作品を紹介したい。 この千枚田も昔からカメラマンの撮影ポイントであり、まともに撮っていては新鮮味の無い作品になってしまう、自分なりの四谷の千枚田を表現するため、昔この石垣を積み上げた当時の人々や在りし日の風景を想い巡らせ石積を主役に脇役の鳶が飛んで来ることを願っていたら願いが通じて撮った一枚です。

       EOS20D,F28-70,絞りF11,1/160sc、太陽光、補正+0.5

        次回は、6/30頃お楽しみください!
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森羅涼風その1

2006年06月10日 | 写真「あけみの四季歳彩」

 前回に引続き、広角レンズでの作品を2点紹介したい。 この作品は今夏、旧下山村阿蔵の渓谷で撮影したものです。 せせらぎの流れを印象付けるため、ロー感度、PLフイルターを使用しないため絞りは出来るだけ絞り、岩肌と樹木を際出させるためにアンダーで奥深い渓谷美を表現してみた1枚です。 このような写真はTV優先で撮る人が多いが小生はAV優先で撮影した。

      EOS20D、F11-22、F22,1/30sc、太陽光、補正-1.3
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