あけみの四季歳彩「心感心写」シリーズ

☆デジタルカメラを通じて四季を表現する。

☆写友の心情作品の紹介と更なるアートを求めて!

優美

2007年05月30日 | 写心伝心
【撮影者コメント】
 5月初旬、棚田の撮影の前日が雨、夜に気温が下がり翌朝、霧が出て絶好のチャンスに恵まれる、眼下の霧に吸い込まれシャッターを押し続ける。


   撮影者:村上 進、撮影場所:新潟県松之山、カメラ:ニコンD200
   レンズ:シグマ80-400、絞り:F22、シャッターS:1/4sc、WB:太陽光
   補正:-0.3、


【コメント評】
 新潟県松之山の棚田は日本の原風景そのものである・・・が、いつもこのような風景にお目にかかれるわけではない、きっと撮影者の心がけがよかったからとそのシャンスを逃がさずに早朝早起きして頑張った努力があったからこそこのような素晴らしい作品が生まれたと思います。
 データーを見ると露出補正が-0.3になっている? 霧の発生した時は光が全体にまわるため自動的にアンダーになりもっと暗くなるはずです。 補正+0.3の間違いでは?
 



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黎明

2007年05月30日 | 写心伝心
【撮影者コメント】
 初めて行った場所で、めったに無いチャンスを得る。 フイルムカメラとデジカメフル作動、日の出前から直後まで約2時間ファインダーに集中する。


    撮影者:村上 進、撮影場所:新潟県松之山、カメラ:ニコンD200
    レンズ:シグマ80-400、絞り:F22、シャッターS:1/4sc、WB:オート
    露出補正:±0、


【コメント評】
 今回は、ポジフイルムとデジタルの二刀流で撮影に行かれたので初めてにしては大変よく撮られたと思います、 しかし、次回からはポジかデジかいずれかにすることをおすすめします。
 作品2点をよく見るとデジの特性が活かされてない、デジタル特性のWB,露出補正、レンズ交換時の入った?ゴミ等・・・処置のきめ細かさが不足しているように見受けます。 その時その場をこだわりを持って一期一会の気持ちで撮影すると更なる作品のUPとなります。

    次回、6月10日頃、お楽しみに!
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飛翔

2007年05月20日 | 写真「あけみの四季歳彩」
 今回紹介したい作品は様相を変えて「海と鳥」を表現した作品を紹介したい。1点目は火曜日コースの写友と西浦の海へ撮影会に行った時撮ったものである、本来この海岸は夕日がベストの所であるが撮影会の都合上、朝の撮影で薄日の射した肌寒い日の撮影のため、コンデションは悪かったがデジカメならではの工夫を凝らして撮った1枚をご覧頂き今後の撮影に参考にして下さい。

    撮影場所:西浦海岸、撮影カメラ:EOS20D,レンズ:70-300㎜DOIS
    絞り値:F8,シャッターS:1/320sc,露出補正+1、WB:曇り、ESO:600,
    三脚なし、PCにてRGB調整 R+3, G-2、B-3、

【撮影ポイント】
 データーが示すとおり、今回は警戒心の強い青サギの飛ぶ瞬間を撮る為、ESO感度を600して手持ち撮影に心がけた。 尚、光のライテングが悪いので全体が赤みが増すようにWBを曇りに切り替えて瞬時であるが脇役に灯台を入るよう撮った一枚です、このような構図も毎回撮れるわけではないがある程度慣れが必要。









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孤立?

2007年05月16日 | 写真「あけみの四季歳彩」
 この作品は、孫の春休みを利用して伊豆下田へ一泊旅行し、宿泊先の国民休暇村で朝食前に浜辺を散歩した時撮った一枚をご覧頂きたい。 本来、撮影が目的ではないので手持ちで撮ったものですが少し朝焼けの荒海の岩に鳥が羽を休めて止まっていた・・・あたかも太平洋の荒波にもまれて救助を待っているかのような光景であったのでワンショットであるが皆さんはどうご覧になるでしょうか?

   撮影場所:伊豆下田休暇村、カメラ:キャノン20D、レンズ:EF28-70㎜L
絞り:F5.6、シャターS:1/250、露出補正±0、WB:曇り、手持ち撮影

【撮影ポイント】
 シャッターを押す前に何度となく繰り返す波のタイミングを計り、もっとも形の良い瞬間を高速シャッターで切り撮ったもの、このような作品は条件さえよければ簡単に取れるので皆さんもチャレンジしてほしい。 但し、海辺の撮影は潮風にレンズやカメラが目に見えないが汚れているので撮影後のメンテナスは忘れずに!

    次回から、写心伝心シリーズに戻り、写友の作品をお楽しみに!
 
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ファンタジック

2007年05月11日 | 写真「あけみの四季歳彩」
今回は、選挙関係やPC作品展、翔写真展等で某会社の会長とのプライベート撮影も3ヶ月程お休みして頂いていたが5月3日に近場での条件で久しぶりに奥殿陣屋と王滝絵渓谷へ半日撮影に出かけた時の作品を2点紹介したい。

    撮影場所:奥殿陣屋、カメラ:キャノン20D、レンズ:70-300DOIS
    絞り:F5.6,シャッターs:1/250,露出補正:+1、WB:太陽光  

【撮影ポイント】
 70-300DOISレンズは構成上他のレンズより逆光に弱いのでフレアに気をつけながらローアングルで撮影し朝露の条件の良い草とその背景のリングのバランスの良い箇所を探しながら露で輝いた夢のような世界をタイトルを頭に描いて捉えてみた1枚です。
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