あけみの四季歳彩「心感心写」シリーズ

☆デジタルカメラを通じて四季を表現する。

☆写友の心情作品の紹介と更なるアートを求めて!

芽吹き

2006年04月22日 | 写真「あけみの四季歳彩」

 前日、嵐のような風雨で山桜が散ってしまっていない方と心配していたが桜もさることながら山つつじがきれいに湖に映り込んでいた・・・がしかし、湖面上には残念ながら強風での倒木、木の葉 等で全体の風景や桜の映り込みを切り撮ることが出来ない! 辛うじて湖岸側付近のゴミ等が比較的無いので春の息吹を感じる周辺を探しながら山つつじの映り込みを撮ってみました。フレーミングで注意したことは柳の新緑を主役に山つつじを脇役にして湖面の水の色を強調させた。

 今回は、奥矢作の作品3点をご紹介します。

       EOS20D,DO70-300,F8,1/125、補正-1.0、太陽光
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見越し桜

2006年04月22日 | 写真「あけみの四季歳彩」

 2点目の作品は、新しい表現方法を重点においた事例です。一部の方には直接ファインダーを覗いて頂きましたが写真構成は〝心〟〝感動〟〝物語〟〝リズム〟 等、カメラマンがどう表現するかによって観る人によって伝わりかたが違うと思います。
 奥矢作の山桜は大勢のカメラマンの方が撮っていますので尋常の撮り方では観る人に感動は伝わりません・・・思い切ったカメラアングルも時には必要?

      EOS20D,DO70-300,F8,1/180sc、補正-0.5、太陽光
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深春

2006年04月22日 | 写真「あけみの四季歳彩」

 3点目の作品は、日陰のモチーフを撮影する時、主役を引き立たせるためにカメラでどのように調整すかが肝心です。
 このモチーフは太陽の光が入らないため、まともに撮ると平坦でインパクトの無い画面になってしまうので背景をアンダーにして主役の樹を活かす方法をとった作品です・・・4/14の火曜日コースの一部の写友には最後の撮影場所で体験して頂いたと思います、出来上がりを後日期待します。

       EOS20D,DO70-300,F5.6,1/125sc、補正-1.5、太陽光

           次回、5月4日頃、ご期待ください!
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染められて

2006年04月11日 | 写真「あけみの四季歳彩」
 皆さんもご存知のように〝三日ばかりの桜かな〟と歌われているように桜の花の旬は短いものです。そのため今回は、桜に関する作品を五点ご紹介したい。
 いずれも、写友と一緒に撮影したものですが豊田市の水源公園、勘八峡、岡崎市の伊賀八幡宮の伊賀川の夜桜です。
 スナップはその状況の物語を切り撮る、桜を直接撮らずに桜を表現する、桜を間接的に表現する・・・等、いろいろな撮り方がありますので参考にしていただければ幸いです。

      EOS50D,DO70-300、F5.6、1/250SC,太陽光、補正+0.5
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花見ごろ

2006年04月11日 | 写真「あけみの四季歳彩」

 豊田市の勘八峡、前田公園の駐車場から資料館への行く道沿いの桜並木に赤、黄緑、青色の提灯がセットされている。 桜も美しいが色とりどりの提灯もよく見ると太陽の光を通して面白い表現をしてくれています。
 数ある提灯の中に、ミツバチが桜の花びらと提灯の赤色に誘われて花見に来ているような錯覚におそわれる被写体があった。 すぐさまシャッターを押しましたがこのような写真はマニュアルフォーカスで瞬時に判断して撮らないとチャンスは逃げてしまいます。

       EOS50D,70-300、F5.6,1/360sc、太陽光、補正±0
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