そこに光と影があるから・・・「涼彩」

　【９月度例会予選通過作品紹介】

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　タイトル　「涼彩」　　尾門　輝幸

　しっかりしたカメラアイの持ち主です、特に背景の川の色表現は素晴らしい！・・・ですが画面の下の茶色の岩が苦になりますので岩をカットする高さでショットしたら上位作品でした。

そこに光と影があるから・・・「ある朝」

　【９月度例会予選通過作品紹介】

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　タイトル　「ある朝」　　中根　美津代

　長閑な川辺で川魚？を網ですくっているスナップ写真ですが作品の上部の人物と川に映り込んでいる人物があり、作品としては見せ過ぎです、作品に余韻を残すためには上部の人物はカットした方が
良くなります。

そこに光と影があるから・・・「心なごむ一輪」

　【９月度例会予選通過作品紹介】

　タイトル　「心なごむ一輪」　　前田　洋直

　登山の途中の路傍に名も知れない黄色の花が登山者を迎えて英気を投げかけてくれている風情を捉えてくれています・・・構図も露出も良いですがタイトルにある花一輪が小さすぎたのが残念！
　

そこに光と影があるから・・・「川面彩々」

　【９月度例会予選通過作品紹介】

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　タイトル　「川面彩々」　　関　みち子

　清らかな水面の３枚組写真として表現してくれましたが左1枚が平凡し過ぎて上位を逃したと思いますタイトルが示すようにエメラルドの鮮やかな画像を組み込むと更に良くなったと思います。

そこに光と影があるから・・・「美しき誘い」

　【９月度例会予選通過作品紹介】

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　タイトル　「美しき誘い」　　　　佐々木　ケイ子

　背景の道路を後ボケにして、にニッコウキスゲの咲く画面構成はムードが漂い、その場にいるかに様な臨床感さえ覚えます、最後まで推薦候補にしようかと迷った程印象深い作品でした。