あけみの四季歳彩「心感心写」シリーズ

☆デジタルカメラを通じて四季を表現する。

☆写友の心情作品の紹介と更なるアートを求めて!

いにしえの山門

2006年02月22日 | 写真「あけみの四季歳彩」
 松平郷に高月院と言う由緒ある寺があり、四季折々風景を写真愛好家が尋ねるところがあります。 今回は6人の写友と早朝出かけて撮影した作品をご覧頂きたい
 最近は、天気に恵まれず写真に必要な光と影がなかなかお目にかかれないが山門に差し掛かった時、ちょうど朝日が本堂の屋根と山門の人生訓に古の時を語ってくれるかのように照らした。なにか懐かしさを感じ早速、写友に自分の感じた状況を話それぞれの思いを入れて撮って貰った。

       EOS5D,70-300、F11,1/125、WB太陽光、補正-1.0

          次回、3月3日ご期待ください!
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凍てつく水音

2006年02月22日 | 写真「あけみの四季歳彩」
 今年1月、裏段戸湖へ撮影に出かけ道路の凍結により撮影を諦めた話をしたと思いますが、今回は写友16名で再度チャレンジした作品を紹介したい。
 段戸湖は湖面すべて白い氷に覆われていたが湖面に流れ込む川辺に沿って厳寒の世界をカメラで捉えてみた。  夏なら清らかなせせらぎの音が聞こえる所も今は凍てつく氷の狭間より流れる水音はまさに心まで凍らせるものである。 氷の冷たさを表現する為意図的に露出をマイナスに、水の流れの音を表現する為スローシャターにした作品です。


      EOS5D,70-300、F22、1/30、WB,太陽光、補正-1.5
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2006年02月13日 | 写真「あけみの四季歳彩」

 雲天の午後、光のラテングが悪く特に池の辺での撮影では工夫を要する。
湖面の色も彩度が弱く、水鳥も鮮やかさがなく、作品としての表現が弱いがその条件で絵にすることが大切! このような時は造形の面白さを表現しようと身動きもしない(眠っているのか?)水鳥と小さな木をモチーフにシンメトリーで撮ってみた。

      EOS20D,70-300,f8,1/125,WB曇り,露出補正+0.5



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揺らめく朝

2006年02月13日 | 写真「あけみの四季歳彩」
 
 前回に続き、岡崎市の東公園での撮影時の作品を紹介したい。
昨年夏に咲き誇った紫陽花が見る影もなく茶色に枯れて風に揺らいでいる、哀れでもあるが湖面のさざなみが朝日に照らされ、新たに息吹を吹き込んでいるかのようにも見えた。”煌めく波”そして”揺らめく茶色の紫陽花””息吹”三つの感情表現のため、思い切ってハイキーに仕上げてみました。

      EOS20D,70-300,F5.6,1/300、WB太陽光、露出補正+1.5、
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木漏れ陽

2006年02月04日 | 写真「あけみの四季歳彩」

 岡崎中央総合公園の博物館下に人造池があり、東側の辺にある東屋に雲の合間から早朝の陽が差し込んできた。我々16名以外、殆ど人影がなく静かなやさしい朝日が目に留まりシャッターを切らずに折れない衝動に駆り立てられた1枚です。
 すぐ様、写友にも情報を流して撮ってもらったので彼の出来上がりが又楽しみ!

   EOS20D,WB曇り、F5.6,1/125,露出補正-0.5
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