3Dプリンターの記事に必ず出てくるのはその印刷時間の長さです。
そしてテストを続けている内に実際作ってみなければ分からない特性のような物が見えてきました。
置物のように加重の掛からない物なら時間を短縮することは可能です。
が、今作って居るようなギアボックスのように後々加重に十分耐えられるように作るには時間が掛かることは覚悟しなければなりません。
モデリングソフトで作ったギアボックスの一部です。
そしてスライサーソフトで出てきた造形時間は12時間30分!
まさかとは思いましたが、いままでこの時間通りに終わってます。
ここまでに2時間!
外側は面になりますが、内部はこの様な隙間のある構造です。
勿論これを100%埋めてしまうことも出来ますがとんでもない時間が掛かってしまいます。
ここまで4時間!
これで6時間!
これで8時間!
そしてやっと終了!12時間26分!
先に作って置いた歯車をセットしてみました。
昨日の午後3時頃一つ目のサイコロを作ってから3Dプリンターは動きっぱなしです。
夜の間も動かしていました。
私のENDER-3は単独で動きますので、プリントしている間にモデリングを進めています。
2台目3台目を同時に動かしている動画を見ますが、今はよく理解できます。
このブログを書いている今も4時間かかるシャフト付きの歯車を印刷中です。
その間にギアボックスの反対側のモデリングをやります。