超大型強力台風21号が関東平野を通過した。
雨は上がって日差しも出てきたが風はまだかなり強く吹いている。
利根川の様子を見てきた。
赤岩の渡し船も今日はお休み!
刀水橋の橋脚も濁流の中でした。
利根川の支流の福川と水門!
水門の下流は水門の間を吹き抜けてくる猛烈な風の為に水煙が上がっていました。
その猛烈な風に逆らって鵜が賢明に羽ばたいていました。
クラブの飛行場も水没していました。
大きな被害も無く済んだので良かったです。
超大型強力台風21号が関東平野を通過した。
雨は上がって日差しも出てきたが風はまだかなり強く吹いている。
利根川の様子を見てきた。
赤岩の渡し船も今日はお休み!
刀水橋の橋脚も濁流の中でした。
利根川の支流の福川と水門!
水門の下流は水門の間を吹き抜けてくる猛烈な風の為に水煙が上がっていました。
その猛烈な風に逆らって鵜が賢明に羽ばたいていました。
クラブの飛行場も水没していました。
大きな被害も無く済んだので良かったです。
今までいくつかのカヤックを自作してきましたが、スクラップビルドは楽しい反面、出来上がってから必ず反省点が残り、すぐに気持ちは次の計画にいってしまいます。
毎回作り方を変えて過去の経験が生きない事にも問題があるのですが・・・・・・
いま乗っているものは、発泡スチロールのブロックから削り出した物に、外側の保護目的のFRP処理したものです。
見てくれはご覧の通りお世辞にも良いとは言えません。
がしかし、色々な所で見た色々なタイプのカヤックを踏まえて作ったものです。
何よりも丈夫!乱暴な扱いにもまったく問題なくもう20年近く使っています。
ところで実家の兄が数年前に自作キットを購入して作った物を今日改めて見てきたのでご紹介します。
キットは現在もアーキテックさんから販売されていますが、その内容が実にすばらしいのです。
これが全体像です。
一人乗りのシーカヤックになりますが、このキット5~6万円でかえるのです。
900×900×4mmの耐水ベニヤで送られて来るそうです。
全てのパーツがレーザーカットされていて、その精緻さに驚かされます。
例えばこのつなぎ部分、ジグソーパズルの様にカットされ、それがピッタリはまって強度も美しさも素晴らしいの一言!
ベニヤ製のカヤックと言うと、ステッチ&グルーの手法が有名で、過去に私もやったことがあります。
そのステッチ作業がいらないのです。
全ての接合部分がジグソーパズルの様に組み合わせられるようにカットされています。
なので接合部の強度は大変なものでFRP処理はいらないそうです。
上の帯状に見えるのは綿テープで2液性の接着剤で張りこれで強度は十分らしいのです。
四角に見えるのは、胴枠との接合部でこれも既にカットされていて差し込んで接着するだけ!
コックピット内部の様子、接合部を綿テープで処理しペンキ仕上げしてあります。
兄の話では、安定感抜群で直進性、操作性も言うこと無しだそうです。
分割タイプのキットもあるので、いま少々心がふらついています。
どこへ置く気だ!・・・・・・・・と家の者に怒られそうですが・・・・・・欲しい!
バウの感じはこんな風です。
スターンはこんな感じ!
前後に2つのハッチが有ります。
胴枠が隔壁となって浮力を確保してくれていますので、安全性も高く何より軽い!
同じ大きさのポリ製カヤックなら25kgくらい有るでしょうが、15kg程度しかないそうです。
一人で楽にカートップできます。
未経験者が楽に、そして正確に製作できるよう実によく考えられたキットだとおもいます。
食指がうごきます・・・・・・・・・。
今年一度もカヤックに乗っていない!
今日はいい具合に暑いし、時間もある。
てな訳で早速カートップで利根川へ・・・・・
先日の台風による大雨の影響がまだ残っている。
水が茶色に濁っていて、水量が多い。
流れも速い・・・・・
1時間漕いでやっと流れの緩やかなところへ着いた。
本流から外れた中州と岸に挟まれた静かな水面・・・・
盛んに小魚が跳ねる
時々大きな音がして鯉だか鮒だかが跳ねる
こんなところでカヤックから釣りをするのも良いかも知れない!
大きなエンジン音を響かせて水面を物凄い速さで走りまわるあの怪物もここまでは来ない!
上空を見上げると音もなく優雅に白いグライダーが飛んでいる。
日頃はウインチで引き上げるのだが、今日は小型機によるトーイングもやっている。
僅かな時間で上空までグライダーを曳航して、すぐに地上に舞い戻ってくる。
良く見ると小型飛行機は2機いる。
妻沼のグライダー場には小型飛行機は1機しかない。
もう1機は何処から来ているのだろうか?
この近くでは渡良瀬川にもグライダー場があるが・・・・・
さてそろそろ出発地点まで戻らないと・・・・・
下りは流れに乗って進むのであっという間に着いてしまう。
1馬力にも満たない人力カヤックは、風と水の流れと波の影響を諸に受ける。
が、ジェットスキーやエンジンボートには無い静かな魅力があるように思える。
静と動・・・・
今のところ静の魅力に惹かれている私です。
先週の月曜日に池の水漏れ手当てをした。
2枚のビニールを両面テープで張って大きな1枚にして敷いたのが間違いだった。
時間と共に両面テープが剥がれて水漏れが始まったのだ。
水面が下がると水を補充して凌いできたが、遂に諦めた。
水をすっかり抜いた状態、金魚達は一時避難中!
この日は気温が上がりこの狭いところに沢山の魚を避難させてしまった為暫くすると酸欠状態になってしまった。
安物のブルーシートを2枚重ねて敷き水を入れ始めると孫が参戦してきた。
臨時のプール遊びが始まってしまったが、魚を入れるまでの約束で好きにさせた。
で今日更に魚を補充する為網で田んぼの水路を探したら青いエビを捕まえた。
大きさは2cm程でご覧の様に全身が青いのです。
ザリガニはいくらでもいますが、エビを捕ったのは初めてです。
一緒に写っている魚もハゼのような魚で名前は分かりません。
とりあえず池に放しましたが、もう一度姿を見る事は出来ないでしょう。
毎度同じ挨拶ですが、暑い日が続きますね!
暑いのはどうにもならないので、涼しくなる場所へ行くことにします。
それは川の上、つまりカヤックで川遊びです。
先週話題に登場した葛和田(くずわだ)の船着き場がスロープになっていてカヤックを出すのに丁度良いのです。
ここから上流を目指して漕いでいきます。
水上バイクが猛スピードで走り回っていますので、なるべく岸に近いところをいきます。
しばらく行くとこんな景色に出会えます。
左は埼玉県側の岸ですが、右は中州の島です。
木や草が生い茂っていて上陸できません。
やたらとセミが鳴きまくっていました。
運が良ければイタチや蛇などの小動物がここを泳いで渡る光景にも出会えます。
中州の岸近くにこんな仕掛け網がありました。
かなり大きなもので、直径は60cmくらいあります。
利根川には大型の草魚や鯉などがいますので、それを狙ったものでしょう。
近くに寄ってみましたが何も入ってはいませんでした。
岸から大物狙いの釣竿を何本も立てている釣り人もいます。
釣り人とカヤックやカヌーはあまり仲良くなれないので、なるべく近寄らないことにします。
カヤックで上流へ漕いで行くのはかなり疲れます。
流れが緩やかに見えても、人力など高が知れています。
2時間近く必死に漕いだ距離も、下りは半分の1時間程で着いてしまいました。
車にカヤックを積んで、発航中のソアラーとツーショット!
暑い夏はまだまだ続きそうです。