3週連続で利根川漕ぎ上がりにチャレンジするも惨敗！

先週ゴール地点とした刀水橋をスタートして更に上流を目指して見ました。

今回は4.5ｍのスピードの出る自作艇をチョイスしてみました。

実は、見た目と違い漕ぎ出してすぐに速い流れに出くわして写真を撮る暇が全くありません。

約500ｍ漕ぎ上がった所で全く前に進まなくなりました。

ゼイゼイ言いながらなんとか前方に見える湾の様なところへ行こうとしましたが全く前に進みません！

息が上がってしまってギブアップ！

パドリングを止めた途端スーッとバックし始めました。

 

仕方なく以前W さんと上陸した場所を目指しました。

これはコンクリートブロックを積んで人工の瀬になってます。

ダムのような感じで向こう側の水位がかなり高くなってます。

利根川の流れが土手側の岸をドンドン浸食してますので流れを弱めて居るのだろうと思います。

 

この時間は風も無く気温も高くウエットスーツは脱いでしまいました。

川面を長めながら昼食です。

 

キセキレイが居ました。

他にはカワセミ、カンムリカイツブリ、ハクセキレイ、など見られました。

砂地の上にはイノシシや狸の足跡が沢山ありました。

狸の糞でしょうか？

今回は早めに帰ります。

見た目は緩やかなんですがねえー！

人力で漕ぎ上がるのは想像以上に筋力、体力、持久力がいります。

やっぱりカヤックは下るのがまっとうな姿なんでしょうか！

カヤック整備用のスタンド出来ました。

中腰でカヤックを整備するのがキツくなりました。

先日作ったスタンドの相棒を作りました。

他に使い道の無いスタンドですが、あると便利なアイテムです。

 

庭の芝生で殿様を発見！

片足が無くなっています。

このまま冬越しするのでしょうか？

更にもう1匹も！

今日は日差しがあって暖かいので日向ぼっこです。

同じ大きさの物がもう1匹いましたが、こちらは元気があって逃げていきました。

彼らが無事冬を乗り切れるよう見守ります。

 

再び利根川を渡船場から刀水橋まで上ってみました。

先週時間切れで途中断念した利根川をカヤックで遡上してみました。

相棒は先週同様W さんです。

出発地点も先週同様俵瀬の渡船場脇からです。

対岸でSUPを楽しんでる人がいました。

風も波も無いのでノンビリ楽しそうです。

右に見えるのは対岸では無く中州です。

行ったことはありませんが釧路湿原の雰囲気がありますね！

私のは3ｍの短いカヤックですが結構直進姓が良いです。

 

途中川の流れが一気に変わるポイントにさしかかりました。

その速い流れに果敢に挑むW さんです。

本人も言ってましたがかなり体力を消耗したようです。

漕ぐのを止めると一気に流されますので漕ぎきるしかありません。

私は迂回してしまいましたが、W さん72歳とはとても思えない力強さで漕ぎ上がりました。

 

出発してから3時間余り殆どこぎ続けて遂に刀水橋にたどり着きました。

穏やかに見えますがやはり流れは速かったです。

 

河原に上陸して疲れ切った体にエネルギーを補充します。

一応お断わりしておきますが、ビールはノンアルコールです。

風も無く、日差しもあって気持ちよい休憩がとれました。

アウトドアは自身のコンディションと気候や難易度を正しく判断すれは幾つになっても楽しめます。

Wさんは今回10倍の双眼鏡を持参して、カンムリカイツブリなどの野鳥観察も楽しんで居ました。

鴫類やモズ、カワセミ、オオバン、ホオジロ、アオサギ、大サギ等々見られました。

私も出来るだけ写真を撮りましたが、帰路こんな野鳥を撮ることが出来ました。

初めて見ました。

ミサゴだと思われます。

全体がスマートで、胸の白さが際立って目立っていました。

 飛び立つとカラスが追いかけてチョッカイを出していました。

 

僅か6kmを3時間掛けて進む事は相当酔狂で無いと出来ないと思います。

が、またやって見たくなってます。

次は刀水橋を出発点して更に上流へ行ってみたいです。

 

 

 

カヤック防寒対策！

先日セパレートタイプのウエットスーツを買いましたが、流石に素足は寒いだろうとネオプレーンのソックスを買いました。

本来の足のサイズより一廻り大きめですがジャストフィットです。

あとグローブも様子をみて買う予定です。

 

こんな物を作って見ました。

カヤックの整備用スタンドと椅子です。

椅子は特にカヤック用と言う訳ではありませんが、梱包に使う青と白のテープが大量に出てきましたので試しに使って見ました。

丈夫ですがもう少しスマートに出来ない物でしょうか？

何故こんなテープを買ったのか記憶がありません！

青に至っては大きなロールが2本もあります。

今更ですが買いました！

カヤックを漕ぐようになってもう50年近くなるのに、一度も考えなかったウエットスーツを買いました。

きっかけは先日のW さんとの利根川カヤッキングでした。

水温はそれ程低くなく、漕いでいる内は体も温まっています。

が、夕方になり下り始めた途端急に寒さが体を襲います。

昨年の11月末に矢木沢へ行った時も、実は装備はいつも通りでした。

あとで考えると、もし落ちていたらそのままあの世へ旅立って居たはずです。

まだまだカヤックを楽しみたいので今回ウエットスーツを検討したのです。

 

上下別々のセパレートタイプです。

これもW さんの助言が効きました。

メーカーも別なのでロゴがバラバラです。

動きが楽なように上は2㎜厚で下は保温優先の3㎜厚です。

ハラが苦しいのは体型のせいで仕方ありませんが、着脱もすんなり行き一安心です。

床に座ってパドリングの姿勢になってみました。

特に問題も無く後は実際に着て漕いでみるだけです。

次の休みに先日途中で断念した刀水橋までの漕ぎ上がりにチャレンジしてみます。