W さんと2艇で利根川をセーリングしてきました。
動画にまとめて見ましたのでどうぞ！
利根川セーリング 2020/08/28
昨日と同じ一人艇です。
今日は落雷の心配は無さそうです。
利根大堰までもう少しの所まで来てしまいました。
ずっと南風が吹いていたので細かいターンをせずに気持ちよく帆走出来ました。
あまり大堰に近づき過ぎると警告の放送が流れてきますのでこの辺でUターンします。
出発点の渡船場ではカヤックの外人さんが居ました。
大変愉快な人たち（3人の外人さんと一人の日本人）でした。
今日のような条件の良い日は中々無いと思いますがこれからが楽しみになりました。
4.5ｍのシングル艇にセーリングの艤装をし、これで今日は十分に帆走を楽しめると期待していました。
ところがアウトドアは思うように行きません。
風が無いのです。
波が無く水面が穏やかです。
午後には南東の3ｍ程度の風が出る予報だったので期待して流れに身を任せます。
が、待てど暮らせど風が吹いてこない。
座っているので尻が痛くなる。
鏡の様な水面！
ごく弱い風が予報とは別の群馬県の方から吹いていますが、超微速で川を上っています。
風が止むと流れで下る！
そんなことを2時間もやっていました。
突然怪しい黒い雲が上空にやって来ました。
あっという間に水面が波立ち強い風に変わります。
今度は強すぎます。
何しろ強度に難点だらけの私の艇は壊れる寸前！
出発点の渡船場までは気が気でない状況です。
帆が右から左へバサッと煽られました。
どこかでバキッと音がしたような！
無事帰れましたがチャンと点検が必要です。
昨日に引き続き利根川へ！
偶然にＡさんと久しぶりの出会いがありました。
近況を話して直ぐ分かれましたが、この暑さの中ラジコンを飛ばして居るようです。
W さんは渡良瀬遊水池で本格的にセーリングです。
二人乗りのカヤックにセーリング出来るよう後付けで色々取付けています。
安定感は抜群で今後はこれで行こうと思っていたのですが、根本的な問題が露呈してしまいました。
今日はこの渡船場から風上に向かって何処まで行けるかを試して見ました。
川の流れがあるので楽勝で進むと高をくくっていました。
ところが冒頭の根本的な問題が災いして、僅か3km進むのに2時間半も掛かってしまいました。
戻りは追い風でゆっくり歩くほどの速さながら1時間も掛かりませんでした。
二人乗りの後ろの席で操作します。
で、風上に進むときに必須のダガーボードは左右のフロートを繋ぐ2本のバーの間にセットします。
ですが、利根川は水深が目まぐるしく変わります。
ダガーボードは常時深さを調整しなければなりません。
後ろの席からはそれが出来ないので今日は無しでやって見ました。
結果良い風を捕らえてスピードは出ても風下に流されていくらも前進できません！
風上に進めないのでは話しになりません！
前の席で操作すればとも考えましたが狭いし格好が付きませんので止めます。
遠くに大堰の水門が見えます。
セーリングは楽しめました。
戻りは追い風で足を水面に降ろしてまったり進みます。
空にはグライダーが曳航されて気持ち良さそうです。
結局最初に戻ることになりました。
二人乗りとこの一人乗りは全て共通なのでそのまま使えます。
また明日利根川に行くことになりそうです。
庭の手入れや不要品の処分が一段落したので、アウトドアに目を向ける事にしました。
不具合が出てしまったキャリアをまず修理！
全部バラしてからFRP処理して防水性を高めました。
バーも同じ角材をFRP処理して剛性を高めました。
早速テストしてみると60km/時くらいから始まった共鳴音も出ません！
その内また違った不具合が出るでしょうから、その時はその時で対応していきます。
さてキャリアが出来たら載せて走って見なけりゃ本当のテストになら無いのでW さんに連絡！
すると利根川でセーリングする予定とのこと、なんと運の良い日でしょう！
水上バイクが走り回って居ましたが、彼らの方がよけてくれます。
天気上々、風も少しずつ良くなってきて十分に楽しめました。
W さんです。
帆が風をはらんで気持ち良さそうです。
オレンジ色の自作コクピットカバーをセットするW さん！
風が強くなって速度が上がるとしぶきが入ってきてしまう様です。
ゴム引きの生地を探して手作りで縫い上げてしまうところが凄いと思います。
今までマストの張り線が左右1本ずつだったのを2本ずつにしてみました。
2本の張力を上手く揃えられれば効果ありだと思います。
時間はたっぷり出来ました。
楽しみたいと思います。
事態はドンドン変化して行きます。
ドライバーの仕事は辞めました。
目まいが収まらないのに運転の仕事は続けられません。
仕事をしていた頃はスマホのカウンターで１日２万歩くらい歩いていたのが、この所家の中に居てばかりで体がなまってしまいます。
かと言って,この暑さで歩くのは危険です。
走るのは尚危険です。
で、物置でホコリだらけになっていたトライクを引っ張り出しました。
これなら倒れる心配はありません。
写真は家から6ｋｍほど離れた運動公園です。
緑が沢山あり、木陰も自販機も整備されているので何時でもゆっくり休憩を取ることが出来ます。
やく30ｋｍ走ってまた家に戻りました。
本来ならば自宅でおとなしくしているべきなのでしょうが、気が滅入ってしまいます。
この暑さの中自転車で外へ出ようとする気力が無くなってしまったら、もう何も出来なくなってしまいます。
気力・体力を維持しつつ気長に療養します。
