週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

さよならファビーニョ、おやまぁ北野!

2006年12月10日 | アルビレックス新潟
天皇杯も終わり、今季のアルビレックスは完全に終了。天皇杯準々決勝に向けてイケイケ状態になると予想していたアワードも、若干意気消沈し「あ~あ」って感じで参加することになった八百政です。(皆さんすいません

ところがですね。今日(12月10日)は実にディープな1日になりました。とても興奮し、楽しい1日でしたよ。まずはその第1弾です。

某HPでファビーニョがブラジルに帰るのが12:09発の新幹線と知り、八百政夫妻はちょっと早い時間の新幹線にS切符で新潟駅へ向かい、ファビを見送ろうってことにしました。新潟駅では発車時間が近づくに連れてサポがどんどん集まってきます。ノザや喜多、NAMARAの森下君なんかの姿も見えました。

ファビを見送るときは涙涙でした。ファビの目にも涙。鳴りやまぬファビコール。八百妻号泣新潟駅の駅員さんたちは本当に焦っていましたね。ボクもあんなすごい人が新幹線のホームにいるのを始めてみました。

後で知ったことですが、僕らのように「ファビ見送り」→→「アワード参加」っていうコースをとった人たちは多かったみたいですね。でも、本当に行ってよかったです。ボクなんか最終節の大宮戦も行けなかったし、サンクスフェスタのハイタッチは貴章や慎吾の列に並んだし、ホントにファビとのお別れをしていなかったんです。あの、優しい笑顔。サポーターのハートに迫る熱いプレースタイル。日本人以上に日本人らしい性格。本当にここまで愛された外国人選手はいないのではないでしょうか。ありがとう!ファビーニョ!

さて、アワードの開始まではまだ時間があります。女房が伊勢丹に行きたいというので、新潟駅をあとにして駅前通を伊勢丹方向に向かって歩いていたら事件は起きました。

1台の車が僕らの方に近づいてきて止まりました。なんとそこから降りてきたのは北野選手と中野選手でした。ビックリした僕らはなかなかスムーズに声をかけられません。
八百妻「あっ、北野選手だ」
八百政「昨日はお疲れ様でした」
北野選手「ファビの見送りでしたか?僕らも今見送ってきたところです。」

たったこれだけの会話でした。でも、北野選手はさわやかな笑顔で瞬時に僕らの様子を観察し、アルビサポと判断し、気前よく話をしてくれました。ヒロシ選手は深々と毛糸の帽子をかぶっていたので誰だかよくわからず、声をかけませんでした。(緊張していたしね)

北野選手と中野選手は路上に車を駐め(たぶん駐車違反?)、吉野家に入っていきました。僕らも追っかけようか?とも一瞬思ったのですが、プライベートな時間に追っかけるのは迷惑かな?とも思い、遠慮しました。後になって思うのは、「PK戦惜しかったですね」とか「1年間ずっと応援していました」とかもっと気のきいたことを言えばよかったと反省しています。

しかし、今日の一件で僕ら夫婦の中で「北野株」は急上昇。実にさわやかな青年ですぜ、皆さん。

さてさて、ここからいよいよアワードの話に突入するのですが、それはまた明日以降に きっといろんなブログで紹介されていると思いますが、「週アル」のレポートもお楽しみに。いっやぁ~興奮しましたぜ。
コメント (9)
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