週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

「アル愛」は「母の愛」

2006年02月08日 | アルビレックス新潟
去年ビッグスワンで撮影したデジカメ画像の中から、すごい1枚を見つけました。萩村(ヴェルディ)・木寺(サンフレッチェ)・上野(サンフレッチェ)という「行かないでくれ~」トリオの3人が、オーロラビジョンに映し出された画像。たぶん10月22日の横浜Fマリノス戦です。あのマリノスに、1-0。確か6試合ぶりの勝ち点3でした。反町監督が「満身創痍で勝ち取った勝ち点3」と表現したゲームでした。去年のベストゲームの中の1つですね。あぁ懐かしいいいゲームだったな。Fマリとこれだけやれるってことは、J1でどのチームとも対等に戦えるレベルってことですよね。いや、思い出深い

さて、ここまで前置き。(すいません。時候の挨拶みたいなもんです。管理人の悪い癖だなぁ…すぐには本題に入らないって

今日は水曜日。新潟県地方の書店&コンビニの店頭に「サッカーマガジン」と「サッカーダイジェスト」が並ぶ日です。今日も朝から立ち読みチェック!ありました!「サカマガ」「サカダイ」ともにアルビレックス新潟の記事が出てます!嬉しいですね

その記事の中に、「う~ん、いいねぇって八百政が思った小さい記事がありました。「サッカーマガジン」の「Jクラブ情報」の中の54ページ「担当記者コラム」に斎藤記者が次のような記事を書いています。

新潟・ビッグスワンには、30節の柏戦を取材に1度だけ訪れたことがある。その時に圧倒されたのは、4万人のサポーター。熱狂的なサポーターという点で浦和と共通ではあるが、私が受けた印象は少し違う。

浦和は真っ赤に燃える闘牛士のようで、情熱的かつ力強い。対する新潟は、母親のような優しいぬくもりを感じさせる愛。これはあくまで第一印象。訪れるたびに違った側面を発見できることを楽しみに取材したいと思っている。新担当になりました。よろしくお願いします。


斎藤記者、あなたは偉いよくぞ見抜いたそして適切に表現したね。「母の愛」僕自身もずっとビッグスワンで感じている心地よさはこれだったんだなって再認識しました。「アルビレックス愛」は「母の愛なんですね。「父の厳しさ」でなく「母の優しさ」なんだ。「できの悪い子(試合で負ける)」でも「同じ失敗(得点直後の失点)をくり返す子」でも「落ち着きのない子」でも「忘れ物の多い子」でも、母はわが子を可愛く思うのであります。そしてグッと抱きしめるなんかとてもステキな関係だと思いませんか?僕らの関係。

おじいちゃんが孫を連れてアルビの応援に来るビッグスワン、ブーイングよりも拍手やアルビレックスコールが似合うビッグスワン、新潟県人だということを自覚させてくれるビッグスワン、農繁期になると4万人に欠けるビッグスワン。ビッグスワンのムードはきっとこれからますます新潟らしくなってくるような気がします。そしてそれを作っていくのが僕らサポーター1人1人なんだろうなと思います。

「地元にチームとスタジアムがある幸せ」僕は今、とってもこの幸せを感じています。そしてこの環境に自分がおかれていることに感謝しています。いよいよ開幕まであと1か月を切りました。今シーズンもこの幸せを十分味わわせてもらうつもりです。

追記:最後に一言言っておきます。うちの母(故人)はとても厳しく恐い母でした。
コメント (3)
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