小山田桜台ジョギングクラブ

尾根緑道、小山田緑地、小山内裏公園周辺をフィールドとしている走友会です。
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甲斐駒ケ岳登山

2015-09-25 22:31:57 | Weblog

シルバーウィークは急きょ長野に行くことになり、その中で22日にちょこっと北沢峠から甲斐駒ケ岳に登ってきました。
実は夏に黒戸尾根の日帰りを考えていたのですが、家族から反対されていました。

5時過ぎに、車で家内の実家を出て5時40分頃にスーパー林道のバス乗り場に着くと登山客が一杯。臨時便のバスが何台も並んでいました。
その為、6時5分の定時便は1台のみで、私は溢れて臨時便が戻るまで40分程度待たされました。


北沢峠に着いたのは7時半。さすがに標高2000mで手がかじかむ寒さでした。
北沢峠からのルートは2つありますが、どちらも時間は同じなので往路は仙水峠経由で行きました。


長衛小屋の横にある、南アルプス北部開拓の父といわれる竹澤長衛の記念レリーフ。
小屋傍のテント場にはテントが一杯でした。50以上はあったと思います。


始めは渓谷沿いに行きます。


何度か川を渡ります。


最後はガレた所を登ってゆきます。


仙水峠から見た仙丈ヶ岳方面です。多分、小仙丈岳です。
ここから駒津峰に向かい、急登となります。


途中で見た、雲湧く鳳凰三山。


仙丈ヶ岳の眺めです。紅葉している部分が黄色い帯になって見えます。


甲斐駒ケ岳(左)と魔利支天です。


ダケカンバの紅葉です。


駒津峰です。駒ケ岳6合目となっていました。向こうは仙丈ヶ岳。


これから目指す駒ケ岳です。


直登と巻き道の分岐です。先行していた2人は直登を行きましたが、私は巻き道を選択しました。


巻き道はザレたコースです。右に登山者がいます。


北岳方面の眺め。北岳、間ノ岳、塩見岳。


甲斐駒ケ岳を構成する花崗岩。


鳳凰三山と富士山。右下は摩利支天です。山頂に登山者が見えます。


ちょっと引いた構図の写真です。


もう直ぐ山頂です。


駒ケ岳神社の奥宮です。


コースタイムが4時間20分だったので、3時間位で登れるだろうと思ったのですが、3時間25分掛かりました。
山頂では直ぐに雲が湧いてきて、近場の山頂も隠れるようになってきました。

ここで黒戸尾根から登ってきた若い登山者に合いましたが、3時に出発した(8時間位?)そうで、もうこりごりだと言っていました。
まあ、今回のコースを2回登るようなものですからね。

下りのコースタイムは2時間50分だったので、13時のバスまでの2時間ではギリギリだと思い、あきらめて摩利支天に寄ってゆくことにしました。


摩利支天の山頂には、剣等が刺さっていました。甲斐駒ケ岳は信仰の山ですね。


摩利支天から見た駒ケ岳です。右に登山者が見えます。


ザレ場の下りです。紅葉が見られます。


駒津峰から下る途中で見た双児山。


ナナカマドの紅葉です。


これも紅葉ですが、何でしょうか?


双児山から振り返って見た駒津峰です。右に僅かに駒ケ岳の山頂が見えます。


14時に北沢峠に下りてきました。バスは13時の次は15時だと思ったのですが、直ぐに臨時便に乗れました。
バスで下って日帰り温泉に入っても16時過ぎには家に着きました。近い! 

コースに変化があり、甲斐駒ケ岳は思っていた以上に楽しめました。 
天気も良く、満足できました。

トレイルF 

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1 コメント

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楽しいコースです (翔ちゃん)
2015-09-26 17:27:33
私も2006年8月に今回登られたコースを長衛山荘に泊り仙丈岳と2山登りました。
甲斐駒ケ岳は直登コースを登り結構大変でした。

仙丈岳は甲斐駒と全く違った雰囲気で思い出深い2山登山でした。

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