カラッと気持ちよく晴れたので、いつもの里山へ様子を見に出かけました。
長池公園の築池も気持ちよい感じです。
園内の里山トレイルが通行止めになっていました。
枯れ枝の落下で来園者がケガとのことです。ナラ枯れで大分伐採してきましたが、まだあるようですね。
尾根幹線を越えて小山田の里山へ。
最近のブログ記事「新緑の里山巡り2」でも出てきた、野中谷戸の源流近くの里山です。中央を左右にトレイルが走っていますが草木が伸びてきて見難くなっています。
トレイル脇のオカタツナミソウの群生地。まだ最盛期ではなくこの写真では分かり難いです。
オカタツナミソウのアップです。
野中谷戸に下りて進みます。
開けてきました。
やはり「新緑の里山巡り2」で出てきた3裂した木です。
木の種類ですが、やはりアカメヤナギのようです。
これは、先月4/23撮影の写真です。
こちらは、この3裂した木を初めて見た2016年5月の写真です。まだ切り口が白いです。
この7年間で倒れた木からかなり枝が伸びてきたことが分かります。
谷戸の入口近くまで来て奥を振り返ったところです。左上に唐木田配水所の給水塔が見えます。
同じ所から反対方向を見たところです。
近くの里山です。
道路わきのウツギです。
これも「新緑の里山巡り2」(4/25撮影)に出てきた麦畑です。大分育ちました。
そのアップです。
今日は空気が澄んでいるので富士山が良く見えます。右のクレーンなどはリニア中央新幹線の上小山田非常口の工事現場です。
丹沢方向の里山を見ています。
ジャガイモの花ですが、品種がちがうのかよく見かけるものより花の色が濃いです。
西中山谷戸に下りてきました。ここの麦はもう実った感じです。
そのアップです。
一方、水田では田植えの準備中でした。
田植えが終わって青空を映すときれいな風景になります。
桜が終わった大泉寺は入口にサツキが咲いて、雰囲気が変わりました。
小山田緑地のみはらし広場にきました。
丹沢方面の眺めです。
富士山もはっきり見えます。
清掃工場(バイオエネルギーセンター)はもう完全に1本煙突になりました。
運動広場です。珍しく人が見えません。
ヤマボウシの木。あまり大きい木ではないですが、並んでいて花付きが良いのでボリューム感があって見事でした。
その一部を拡大して切り取ったものです。
運動広場の下になる「小山田の谷」の木道です。
木漏れ日ですが、虫食い穴もデザインになります。
以前TVで、フランス人がフランス語にない素敵な日本語として「木漏れ日」を上げていました。
逆も言っていましたが、それは忘れてしまいました。
こちらは影が2重になったものです。
気になって見上げてみたところです。
小山田緑地の傍の水田です。ここも、もうすぐ田植えです。
梅木窪分園では工事の張り紙がありました。
送電鉄塔の塗り直しとのことです。
アサザ池も緑に囲まれて見通しが悪くなりました。まだ、アサザは咲いていません。昨年は1つしか花を見ませんでしたが、今年はどうでしょうか?
ここは子供たちが田植えをする水田です。
トンボ池です。緑に包まれるような感じになってきました。
こちらの木道は木漏れ日というよりクワの実のシミが多いです。前日の強風で一杯落ちていました。
これが犯人です。
小田急唐木田車庫南側の交差点の改良工事です。大分、道が広がってきました。
更に交差点に近い上の方では視界が広くなりました。
交差点に上り、反対側から見たところです。通行はまだですが、交差点の道路拡張部分の工事は終了したようです。擁壁や歩道を整備中ですが夏までには完成しそうな気がします。
14km程、例により歩き混じりで巡りましたが、すっきりとした快晴で湿度も低かったので気持ちが良かったです。
1年中このような陽気なら良いのですが。
トレイルF
昨日(5/21)の月例会の模様です。
小田急線の喜多見駅からジョグで野川沿いに深大寺/神代植物公園に向かい、植物園でウォーキングメンバーと合流するという内容でしたが、ジョグの4名のみの参加という少し寂しい月例会でした。
天候は曇りで時々薄日が差すという今の季節、ジョグには最適でした。
喜多見駅に10時集合しました。
記念撮影用にスマホをセットするカワさん。結果は会報をご覧ください(私も見ていません)。
記念撮影後、駅から東側に野川へ向かいます。
野川に出ました。
画像が少し悪く見難いですが、画面奥で京王線が走っています。
水遊びをしている子供たちがいます。私は息切れ状態で遅れています。
野川から離れて中央道を潜ります。
深大寺の南参道に来ました。ここを上って行きます。
深大寺門前の鬼太郎茶屋です。通りすがりで一瞬で撮りましたが僅かにブレて画像が甘いです。
後で確認したら深大寺の画像が何もなかったです。撮り損ねました。
こちらは神代植物園のバラ園です。さすがに休日で大勢の人がいました。
ただ、バラ全般としては花の終盤といった感じでした。
それらの中のいくつかの花です。これは「フラワー・ガール」という品種です。
こちらは「ポンポネッラ」という品種です。
こちらは名札が見当たらず品種は不明です。
バラ園での鑑賞後、植物園の他を少し回って深大寺に戻り、門前の蕎麦屋で昼食を取りました。とりあえず乾杯!
昼食後、先程の南参道を戻り、日帰り温泉に来ました。
少しレトロな感じの温泉で庭先に源泉がありました。東京の温泉なのでかなり濃い黒湯です。
バスまでの時間もあって湯上りにまた乾杯しました。
参加された皆さん、お疲れさまでした。
計画してくださった幹事のカワさん、ありがとうございました。
トレイルF
先日5/17に秀麗富嶽十二景の清八山と本社ヶ丸に登ってきました。
昨年の11月にやはり富士山を見に滝子山に登った際、目の前に見えたので次はと思ったのでしたが、実際には笹子雁ヶ腹摺山に登っていました。秋は晴天率が高いですが、富士山に雪が残っているうちにと思い今回行ってきました。
今回のガーミンのログです。地名が殆ど表示されていませんが、右上赤丸部分が笹子駅、左下の盲腸部分が清八山です。また、ルートで低地が青、高地が赤です。また、歩行距離は17.3kmでした。
もうお馴染になった笹子駅を7:50に出発しました。予定より早い電車に乗れました。
昨年の12月にも歩いた20号線を西に向かいます。通勤時間帯なので車が多いです。
「追分」で左折して山に向かうと直ぐにこの表示。今年ではないですが、追分トンネルの先の橋で子熊3頭の目撃情報です。
前写真の「熊出没」表示のすぐ先にある「追分トンネル」です。
トンネル出口付近にあったツバメの巣です。画面外にもあります。
フジの花です。今まで自宅付近の里山で見かけたのは通常のフジより房が短いのでヤマフジだと思っていたのですが、実際のヤマフジの房はもっと短く、しかも関東にはほとんどないようなので、通常のフジであるノダフジのようです。もっと近くで巻き方(右巻き、左巻き)が分かれば確定できます。
結構広い林道を上って行きます。
大きな変電所(東山梨変電所)を過ぎると、程なく林道が終わります。
林道の終わりに登山者カウンターがありました。清八山用と本社ヶ丸用の二つがあったので両者押しました。三ツ峠へ抜ける登山者が多いのか、清八山の方が少し多いようでした。
登山道の始まりですが、まだ車が通れそうな幅があります。
ここで対岸に渡り、画面左上の道を進むようです。具体的な渡渉地点の指示はないですが、あるだけましであることは後で分かりました。
害獣除けのゲートです。
進むとまた「熊出没」の看板がありました。
害獣除けのゲートがまたありました。
この辺から本格的な山道になりました。尾根筋を上って行くことになります。
山は新緑でした。
上って行くとベンチがありました。食料補給とスマホへのモバイルバッテリーの使用を開始しました。しかし、脚が弱くなりました。以前ならこの程度の傾斜ならスイスイ行けたのですが、筋持久力が大分落ちました。
上の方ではミツバツツジが多く咲いていました。ミツバツツジを見て少し体の疲れが取れ、元気になりました。
トレイルがトラバース気味になったので清八峠は近いです。
清八峠に着きました。ここを右に行けば清八山、左に行けば本社ヶ丸です。
まず、歩いて5,6分の清八山に向かいます。
頂上です。ミツバツツジの間から白い富士山が見えました。
11:13に清八山(1593m)に到着しました。
今日は晴天二日目で若干透明度が悪いですが、裾野から山頂まで雲一つない美しい富士山が眺められました。
少しアップしてみました。
西方向の眺めです。中央のピークはカシミールによると釈迦ヶ岳となっています。
来た道の方を振り返ってみたところです。
これから向かう本社ヶ丸です。所要時間は30分程度です。
本社ヶ丸までは岩場ばかりです。但し、こちらからは基本登りですし、危険性はありません。
岩場が多く視界を遮る木々が無いので、清八山と同様に富士山がきれいに見えます。
こちらも同様です。
ここも上ります。
上るとミツバツツジです。丁度見頃でした。晴天下、富士山を見ながらミツバツツジの道を歩くのは気持ちの良いものです。
これが最後の岩場です。
12:04に本社ヶ丸(1631m)に着きました。
記念撮影です。昼を過ぎているので少し雲が出てきました。
かすかに南アルプスが見えました。
こちらは大菩薩方面です。
山頂から富士五湖が少し見えました。河口湖?
本社ヶ丸から下って来ると直ぐに分岐(写真では表示が影で見難い)があります。左に行きます。
稜線を下って行きます。やはりトレイル脇にはミツバツツジです。
頭上にもミツバツツジです。
伐採されて見通しが良い所に送電鉄塔がありました。
角研山(1377m)に来ました。
角研山から少し進んだ所です。画面手前を左右に伸びる登山道から10m程離れた見晴らし台のような感じの所がありました。
行ってみるとイワカガミの群生地でした。滝子山の群生地より狭く、花は3つほどしか残っていませんでしたが、予想外のラッキーです。
但し、よく見ると崖のような急傾斜地の下の方に群生地は広がっており、そこに幾つか咲いていました。(この写真は90㎜相当レンズの画像をトリミングしたものです。)
イワカガミの群生地は登山道の先に更にもう1ヶ所ありましたが、そこには花は見られませんでした。
閉山した鉱山の砕石運搬の索道の一部らしいものが残っていました。これを越えて画面奥に進みます。
ここを左折して稜線を離れ笹子駅に向かいます。後はただ下って行くだけだと思いましたが大変でした。
前方が明るくなってきました。
伐採地が広がり、下側は林道になっていました。林道を越えて画面奥に向かいます。
林道から振り返って見たところです。画面右上から左に下ってきて、最後に鉄パイプに沿って下りてきたことになります。
漸く沢に下りてきました。ここで顔を洗い一息つきました。
ここまで結構な急斜面で、最近通行がないのか踏み跡があまりなく、ズルズルという感じで下りて来て後は沢に沿って駅に向かうだけだと思いましたが、この沢沿いが曲者でした。
画面で沢は左から右に流れていますが、何の案内表示もありません。最終的に林道に向かうのですが、林道は右岸なのでとりあえず沢の手前を右に進みました。しかし、暫くすると踏み跡は不明瞭になってしまったので、ここまで戻り左岸に渡りました。これは正解だったようです。右岸を無理して行っても別の沢が合流するので行き止まりになってしまうようでした。
しかし、左岸でも踏み跡が不明瞭になったので右岸に渡りました(隣の芝生は青く見える感じ)。ところが砂防堰堤が出てきた所で、どう見渡しても、これを越えるルートは考えられませんでした。そこで再び左岸へ渡ると堰堤を越える踏み跡があり、堰堤を越えると笹子駅方面という案内表示がありました。その後、踏み跡ははっきりしませんでしたが、対岸に林道が見えたところで右岸に渡りました。
この沢沿いに関してのルートは地図では全くアバウトにしか表示されていませんが、結果から考えると無理しても左岸をキープして林道の手前で右岸に渡るのが正解だったのかもしれませんが、渡渉ポイントを含め何ヶ所か案内表示が欲しいですね。やれやれです。
なお、本来ならブログ的にはここで何枚かの写真が欲しいところですが、精神的な余裕がなかったということです。
これは途中で見かけた滑滝です。
林道の終点です。対岸からフェンスに囲まれた設備が見えたので、ここがそうだと思い渡渉してきました。
15:43に漸く笹子駅に到着しました。やはり、下界は暑いですね。本当は15:29発の電車に乗るつもりでしたが、沢で手間取り16:08の電車となってしまいました。
本当はビールが良いのですが、コーラでお疲れ山です。
下山で手間取ったのは予想外でしたが、快晴の下、美しい富士山とミツバツツジを見ることができて気分が良いです。
トレイルF
昨日(5/3)、大平公園で行った「青空の下、ちょこっと走ってビール」の模様です。参加者は5名でした。
本来はBBQでしたが、少しの差で定員オーバーとなってしまったため、BBQは行わず食材を購入して青空の下での宴会としました。
ビールを上手くするために巡るコースは小山内裏公園まで行き、そこから南大沢駅前へ回って食材購入というルートにしました。約6kmです。
大平公園を10:10頃スタートしました。写真を撮るのを忘れていて、ここは小山内裏公園の「鮎の道」です。
この道の終盤に当たる所に咲いていたハナイカダです。
小山内裏公園の大田切池です。
小山内裏公園を後にして南大沢駅方面に遊歩道を進みます。
アウトレットの横まで来ました。
南大沢駅前ではクラシックカーの展示が行われていました。
食材を持って帰ります。後は飲料です。
12:30頃、乾杯しました。
食材です。そういえば、購入したはずの柏餅は食べた記憶がないですね。
程なく、千鳥足さんも到着しました。再度、乾杯です。
歓談中です。
日差しのある所へシートを移動しました。
15時半過ぎまで行っていました。最後に記念撮影です。
ちょっとハプニングはありましたが、新緑の中で乾杯できました。
参加された皆さん、お疲れさまでした。
トレイルF