小山田桜台ジョギングクラブ

尾根緑道、小山田緑地、小山内裏公園周辺をフィールドとしている走友会です。
問い合わせ先 osjc@lcdez.com

里山に梅を求めて

2020-02-27 21:50:52 | Weblog

ブログが前後しますが、オリンピック会場巡りランの前日の日曜日に、近くの里山へ梅の花の状況を見に行ってきました。天気は快晴で風も思ったより強くなかったです。


比較的最近整備されたトレイルからスタートです。今の時期は人には会いません。


まだ、この辺は茶色の風景ですが、今年初めてここでウグイスの鳴き声を聞きました。


カエルの卵がありました。カエルは詳しくありませんがアカガエル?


こちらは別のカエルの卵です。


青空の下、里山に咲く白梅です。


遠くで紅梅と白梅が咲いています。


前の画像の右側に見える紅梅です。


下を見下ろす農道わきで咲いていた白梅です。


並んで咲く白梅と紅梅です。


正山寺の掲示板です。お寺の前を通るときはいつもこれを見ていますが、右の文は前に来た時と同じです。
最近、この「お寺の掲示板」は世間でも話題になっていて、2018年から「お寺の掲示板大賞」なるものを募集しています。2019年の大賞は「衆生は不安よな。阿弥陀動きます。」だそうです。


里山を行く道と白梅。よく見かける光景です。


半逆光で白梅が輝いています。


遠くに梅林が2か所見えますが、梅の種類が違うようです。


畑と白梅です。


梅と長屋門です。


逆光気味で目立ちます。


画面に梅を一杯入れて撮ってみました。


白梅と紅梅ですが、奥にシダレ梅も見えます。


よく来る所ですが、手前上側の白梅と2本並んでいる左側の白梅はまだ見頃ではありません。


里山の民家には梅が多くあります。


耕作地を背景にした白梅。


こちらはピンクがかった梅です。


KDDIデータセンター南側の梅林ですが、少しは咲いているかと思ってきてみたのですが、満開でした。例年より2週間以上早い感じです。


遠くの白梅と共に。


翌日はまた月例会で走るので、小山田だけを10km程回ってみましたが、快晴の空の下で見頃の梅がきれいで十分満たされました。

トレイルF


コメント (1)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東京2020オリンピック会場巡りラン

2020-02-25 12:53:55 | Weblog

2020年、東京オリンピックに向け新設された競技場を中心に巡る、2/24の「東京2020オリンピック会場巡りラン」の模様です。

本来、2/16の月例会で実施予定でしたが、天候不良で中止になったため2/24に有志4名で実施しました。
当日の天気は快晴で風もなく暖かく観光ラン日和でした。


集合場所のJR千駄ヶ谷駅はオリンピックに向けて改造中で、以前来た時と少し様子が変わっていました。


12:30に集合し出発しました。後ろに見えるのが駅前にあってオリンピックの卓球会場になる東京体育館です。


改装工事中の囲いの隙間から見た東京体育館です。


オリンピック会場巡りとは関係ないですが、傍にある鳩森神社にある富士塚に寄ってみました。


230年ほど前の江戸時代に作られ、現存する東京にある一番古い富士塚です。
実際に富士山にある色々なものを模してあります。


登頂しました。標高は6mですが溶岩は富士山のものです。


さて、国立競技場に向かいます。


ほぼ全体の姿です。但し、囲いがあって競技場の敷地内には入れません。


オリンピックミュージアムの前のオリンピックパークにある五輪マーク。休日なので記念撮影をする人が多かったです。
ここには前回の東京、札幌、長野オリンピックのミニチュアの聖火台などもありました。


ミュージアムの1階の無料エリアに入ってみました。


東京オリンピック選手のユニホームや聖火リレーのトーチも展示されていました。


競技場の周囲を行きます。なるべく低く設計したとのことですが、近くで見ると巨大な建造物ですね。


競技場を見上げたところです。特徴的な軒庇が良く分かります。競技場の上層の回廊部分には植栽がされており、河津桜のような花も見られました。


さて、国立競技場からベイゾーンにはワープして大江戸線の勝どき駅から13:40頃に再スタートしました。


周辺のタワーマンションです。


勝どきから、南東の豊洲方面に向かいます。画面奥で圧縮効果で山のように見えるのが豊洲大橋。


晴海の造成中のオリンピック選手村です。単なる分譲マンションという感じです。


豊洲大橋を渡ります。向こうが豊洲市場。


豊洲市場の周りをぐるっと取り囲むような「豊洲ぐるり公園」。ただ一周はしていなくて9割位で、距離は5km弱です。とても気持ち良い所で当然ジョガーも多くいます。
千鳥足さんはここはパスしてウォーキングで豊洲大橋の先へ直進しました。


対岸が今通ってきた選手村。オリンピック後はこの中に高層棟2棟を更に建設し、一般に販売するそうです。


豊洲大橋を後にして走ります。


大分先端近くに来ました。レインボーブリッジが大きく見えます。


先端部でレインボーブリッジを背景に記念撮影です。


眺めは中々良いです。釣りをしている人も多くいましたが、あまり釣れていないようでした。


先端部を回って反対方向に進みます。画面奥の「ゆりかもめ」も通っている有明北橋を右に渡って有明地区に向かいます。


有明北橋から、これから向かう有明体操競技場(右)と有明アリーナ(左奥)を見たところです。


「ゆりかもめ」の「有明テニスの森」駅上から見た有明アーバンスポーツパーク。自転車のBMXとスケートボードの会場です。


体操とボッチャ会場となる有明体操競技場。建物は完成していますが、高い囲いがあるので近づくとかえって見えません。


ここは、一番木を多用している新設競技場で、観客席の木のベンチシートが賛否両論でした。
本来は仮設ということでしたが建設費が多くかかり過ぎたとかで、現在は半恒久使用するそうです。


有明体操競技場からほど近い所にある、バレーボールと車いすバスケットボール会場の有明アリーナです。
オリ/パラリンピック後、コンサートなどで唯一黒字が見込める競技場の様です。
工期が短かったため、競技場本体と屋根を横で同時制作(場所がないので屋根は1/9づつ)し、出来上がった屋根を順次スライドさせて完成させたそうです。


木遣り橋の方まで来ると全体が良く見え、屋根に反射した太陽光が近隣のマンション当たらぬよう、反射光が空に逃げるよう様にカーブさせた屋根が良く分かります。


今度は少し離れた辰巳にある、水泳会場となる東京アクアティクスセンターに向かいます。
歩行者用の辰巳桜橋を渡ります。


辰巳の森海浜公園に来ました。奥が東京アクアティクスセンターです。


歩道橋の上から全体が見えます。ここが新設のアリーナでは一番大きい感じです。
ここでも費用と工期を短縮するため、低い位置で屋根(7000t)を作り、4本の支柱に沿って34mまで引き上げる工法を取ったそうです。できてしまえば分かりませんが、そういうことを思いながら見ると感慨深いです。


ここから、現在の水泳の聖地である東京辰巳国際水泳場を見ています。すぐ隣で500mほどしか離れていません。土地が狭いためオリンピック用に観客席の増設ができず、東京アクアティクスセンターを新設したそうです。但し、オリンピックでは水球会場として使用されます。


東京アクアティクスセンターの横を通ります。大きいですね。


後はゴールの銭湯に向かうだけです。


ゴールまで200m位でカワさんがスパートしました。


15:45頃、漸く銭湯に到着しました。
有明アリーナからショートカットした千鳥足さんは15~20分前に先着したそうです。


お風呂で温まった後、豊洲駅前で乾杯しました。

前回の東京オリンピックでは、まだ木造の建物が多い中で巨大なコンクリートの建造物といった感じの競技場でしたが、半世紀が過ぎた今回のオリンピックでは逆に木を多用した競技場となっているのが面白いですね。
また、多くの施設がすり鉢状のコンパクトな形状となっており、建設費やランニングコストに配慮した設計になっています。時代が違いますね。

今回、天気が良くて気持ちの良い観光ランができました。
参加された皆さん、お疲れさまでした。

トレイルF 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする