1週間ほど前の寒さが続いたときのことになりますが、久し振りに五反田谷戸方面に冬の谷戸の様子見に行ってきました。
新しい多摩丘陵病院は形が出来てきました。
奈良ばい谷戸にきました。
引いてきた湧き水は大分凍っていました。
朝日が霜を消してゆきます。
冬の谷戸風景です。
ここは小野路城跡です。ナラ枯れのクヌギでしょうか。あちこちで伐採されていました。
尾根筋を神明谷戸に下って行くところにあった注意表示。
見上げると確かに注意が必要です。
神明谷戸に出てきました。
神明谷戸の溜池は氷が張っていました。さすがにこの季節、今日は誰もいませんでした。
結氷していない水面だけが鏡です。
谷戸の入口方面を向くと、こんな感じです。
隣りの五反田谷戸に出てきました。ここも人はいません。溜池は凍っています。
溜池の周りは草刈りがされたようです。
こんな表示が出ていました。
尾根に上がって我が家の方に戻ります。
乗越八幡の所の表示板。色々増えていますね。
その一部を拡大しました。
小町井戸の分岐に来ました。
この向こう側が小山田緑地です。
小山田緑地大久保分園のトンボ池です。大方凍っています。
トンボ池を上がった所のロウバイ(ソシンロウバイ)です。左下の奥もロウバイです。また、この画面では分かり難いですが、右上奥には白梅が少し咲いています。
ロウバイ(ソシンロウバイ)のアップです。
紅梅も咲き出しました。
谷戸の溜池はやはり凍っていましたが、雪が積もると風情がでるでしょう。ただ、実際に雪が積もったら、中々、我が家からここまではこれませんね。
まだまだ寒いですが、花が少しづつ咲き出し春の足音は近づいています。
トレイルF
2017年3月に「尾根緑道からの眺め2」というブログ記事で伊豆大島が見えるかどうかで、結局見えないと方向付けました。その後、数回、確認しても同じでしたが、最近走っていると空が澄んでいて、前回、伊豆大島と間違えた平塚の高麗山群が良く見えたので、ずっと気になっていた(尾根緑道から本当に伊豆大島は見えるのか?高麗山群としたのがやはり伊豆大島ではないのか?)こともあり、再度チャレンジしてみました。
これは3D山岳地図ソフトのカシミールで作成した尾根緑道南面側の展望図です。
万三郎岳(天城山)と三原山(伊豆大島)の間、中央やや左の山群が、伊豆大島と間違えた平塚の高麗山群(168m)で、これは空が澄んでいると良く見えます。
まず、前回から時間が経っていますので事実確認から行いました。
これは2017年3月3日撮影の写真で、遠方の画面左1/3位の山群が伊豆大島と間違えた高麗山群です。これが伊豆大島ではないことの確認で、まずこの写真を拡大してみると山群の中の右側(西側)に電波塔らしきものが確認できました。
地理院地図の高麗山付近です。このサイズでは見難いですが、山群のやや西側の「千畳敷」と書かれた傍に電波塔の記号が見てとれます。
こちらは、カシミールで尾根緑道の上空200m付近に視点を置いて作成した展望図です。この図によれば確かに画面中央の山群は三原山(伊豆大島)から海を挟んで手前の沿岸部にあることが分かります。
こちらが尾根緑道の西展望広場から今回撮影した写真(35㎜版換算45mm相当)です。
このサイズでは見難いですが、画面中央やや左に高麗山群とその左のゴルフ練習場の横にうっすら山が見えました。
前の写真の左半分を拡大(35㎜版換算90mm相当)すると、画面右に高麗山群と画面左に薄く別の山が見えます。
更に画面左の山の拡大(35㎜版換算300mm相当の望遠)です。これが90km先の伊豆大島です。やはり見えました(ありました)。今回、写真撮影ということでは「かすみ除去」という画像処理に大分助けられました。
一方、こちらは尾根緑道の東展望広場からの写真(35㎜版換算24mm相当の広角)です。伊豆大島は画面中央付近ですが、遠方のビル群に遮られて見えませんでした。
そして、これは前の写真の左端付近の拡大(35㎜版換算90mm相当)です。ここで画面の半分程度に渡り低い山が見られますが、大楠山などの三浦半島の山々です。
ここは2017年に尾根緑道南面の撮影をした場所で、尾根緑道で一番高い展望が利く場所でしたが、今日ではすっかり木が茂ってしまいました。
当時、2017年3月ではこのように展望が利きました。
それでも木の隙間から辛うじて伊豆大島が見られました。
ついでに他の場所の展望も確認しました。
こちらは尾根緑道の給水塔前で平坦路が終わる場所です。ここまで端によると画面左端の林の横に富士山が顔を覗かせます。画面右下に展望の解説図が見えます。
ここからの風景も変わりつつあります。まず手前の給水所横の空き地では都立南多摩地区特別支援学校の建設が始まり、奥の多摩美術大の横では物流センターが建設中です。
先程の奥多摩方面の遠望解説図です。
解説図に合わせた写真です。画面中央で少し雪で白くなっているのは雲取山から続く飛龍山(2077m)のようです。
ここからはオマケの写真です。
「よこやまの道」西端の唐木田給水塔の裏にある「鶴見川河口方面展望広場」です。
汚いですが、現地の説明図です。鶴見川河口にある横浜火力発電所のツインタワー(200mの2本の煙突)と房総半島が見えるとのことです。
左1/3位の位置にある送電鉄塔の直ぐ左に並んでいるのがツインタワー、薄く見える山並みが房総半島のようです。(35㎜版換算120mm相当)
房総半島というと遠い感じがしますが、房総の山並みまで60km程度で、伊豆大島の90km程度に比べると近く、伊豆大島より見やすいようです。
ようやく、モヤモヤしていたことが解消しました。伊豆大島はあまり、見易いとは言えませんが、見られる場所が分かったので、今後はもっとはっきりした姿をとらえたいと思います。
トレイルF
昨日の走り初め(1月月例会)の模様です。
ここ数日の中では風もなく比較的暖かい日で、最終的に参加者6名での実施となりました。
スタート地点のJR町田駅を10時に出発しました。まずは駅近くの町田天満宮に向かいます。
途中にあったフクロウカフェ。あまり動かないので始めは本物とは思えませんでした。
スタートして程なく町田天満宮に着きました。
そこそこ参拝客はいました。
天満宮の撫で牛です。
次の南大谷天神社に向かいますが、途中の街中にあった町田七福神の福禄寿です。
繁華街を進みます。
国際版画美術館に向かって下って行きます。
国際版画美術館に着きました。
隣りの芹が谷公園です。
山陰には先日の雪がまだ残っていました。
公園の中を進んで行きます。
公園奥の木道階段を登って行きます。
小田急線の跨線橋を渡ります。
ほぼ恩田川に沿って南大谷天神社に向かいます。
南大谷天神社です。
ここには参拝客はいませんでした。
天神社本殿についての説明です。
恩田川沿いの遊歩道を上流に向かって1.3km程進んで行きます。11時近くなり、この辺ではかなり暖かく感じられました。
恩田川から少し上って菅原神社に着きました。
ここは多くの参拝者がいました。混雑回避のため、三が日を避けて参拝しているのでしょうか?
虎が描かれた大きな絵馬がありました。
町田中央公園を抜けて、日帰り温泉に向かいます。この途中でエイツリーさんが所用で帰りました。
跨線橋で横浜線を越えます。丁度、電車が通過中です。
跨線橋から見た横浜線と境川です。
12時前にゴール地点の日帰り温泉に着きました。
お風呂で汗を流して乾杯しました。(生ビールが間に合わずエアー乾杯している人が一人います)
昨日は、久しぶりの新春の走り初めにふさわしい暖かい日でした。
参加された皆さん、お疲れさまでした。
今年も宜しくお願いします。
トレイルF
昨日(1/6)、2020年3月以来久し振りに雪が積もりました。今回は当地では5cm程度の積雪で都心より少なかったようですが、雪晴れの朝となったので、長池公園に雪景色を見に行ってきました。
築池です。池の中の倒木がアクセントになっています。
雪の積もった木々に朝日が当たってきれいです。今回、積雪量が少なかったのか時期的に細かい雪だったせいか木々の白さが今一つですが、今年は何度か雪景色が見られそうなので期待しています。
でも、夜中に風が吹くと雪が落ちてしまうので、雪晴れの朝にいつもこのようなきれいな景色が見られるとは限りません。
「ながいけの道」です。ここの雪景色は静かな雰囲気があって好きです。
木々の繊細な黒い線と雪の白で描かれた景色です。
先月(12月)の月例会時の様子です。全然、雰囲気が違いますね。
長池です。凍っています。
長池からの田んぼ側に向かうトレイルです。
朝日が差しました。
雪のトレイルです。
こちらも12月の月例会時の様子です。
陽光は暖かいです。
炭焼き小屋から畑のそばに下りてきました。朝日が当たり始めました。
旧水車小屋の傍の小さな池(とんぼ池)です。ここが一番凍り易いです。
私の好きな雪のパターンです。
日影側から築池の日向側を見ています。
枝に付いた雪がきれいです。
池に新緑も映えますが、雪景色もよいですね。
見附橋です。
姿池の中の雪を被った小さな島?。
見附橋越しに見た雪景色です。
ここから、長池からの「せせらぎ緑道」です。画面奥が上流の長池側です。
ここも画面奥が上流の長池側です。
同じく「せせらぎ緑道」の雪景色です。ここでは下流側を見ています。
「せせらぎ緑道」の遊歩道です。上流側を見ています。
おまけの写真です。昨夜の雪の見附橋です。
久し振りに見る雪景色は良いですね。
もう少し積雪があった方が良いですが、雪が多いと移動に時間が掛かかってしまいますね。
今年また見られることを期待しています。
トレイルF