きのうは尾根緑道に走りに行くつもりでしたが、天気が良かったので丹沢の山並みなどを眺めに小山田・小野路方面の里山へ走りに行ってきました。
尾根から丹沢方面を見ましたが、残念ながら少し霞んであまり良い眺めではありませんでした。また、ススキは見頃でしたが、紅葉にはまだ早く、ちょっと中途半端な時期でした。
木々の影は秋を感じさせます。
稲刈りを終えた田んぼで脱穀作業をしていました。
まだ、小山田ではこういう風景が見れます。
今の季節の代表の柿です。
猫が屋根で寝ています。望遠が使えないので、このレベルしか撮れません。
少し紅葉が始まりかけでしょうか。
小山田緑地の池の傍にある桂の木です。いつも逆光できれいですが、黄葉した葉は、まだ、ちらほら。もう少し後だと黄色が増えてカラフルになるのですが。
秋です。
奈良ばい谷戸の秋の光景です。
まだ青いダイダイ。
人懐っこい牛です。
エンジェルストランペットです。畑の横で、青空を背景に見事に咲いていました。
ダリアです。これも畑の横で咲いていました。花壇より、このように無造作に咲いている方が好きですね。
万松寺谷戸への下り坂。傍らにダリアが咲いています。
これも何となく昔なつかしい光景です。
コスモスも、あちこちで咲いていました。
神明谷戸では柿ノ木の下で農作業の方が休憩していました。
画像が小さくて分かり難いですが、右端に柿ノ木があります。
畜霊碑です。
花梨の実だと思います。
紅葉はまだまだですが、色々見れました。
16.5kmを3時間ほど掛けて廻りましたが、やはり天気が良いと気持ちいいですね。
トレイルF
第2回甲州フルーツマラソンに始めて参加してきました。
アップダウンと日差しがきつく暑くて大変でした。
以下、速報です。
スタート前ですが、もう既に日差しが強烈で、直前まで日陰で待機してました。
暑くて記録は望めないのと、眺めが良さそうなので、カメラを持ってゆきました。
ここは3,4km辺りの上りですが、まだ序盤なので写真を撮る元気がありました。
しかし、折り返し辺りから気温も高くなり、カメラを出して写真を撮るどころか、ただひたすら走るのみとなりました。
漸くゴールです。
通常のハーフでは最後はダッシュなので写真など撮らないのですが、ダッシュする気力はなかったので、最後なので写真だけは撮ってみました。
タイムはグロス1時間50分50秒、ネット1時間49分43秒(自己計時)でした。走る前はネットで45分位かと思ったのですが、とにかく暑くて参りました。
しかし、この気候でハーフコースの折り返し地点付近から分かれて、もっとどんどん登ってゆく大菩薩峠コースを考えると、ぞっとしました。
トレイルF
新潟シティーマラソン 平成23年10月9日(日)
記録 4時間36分
新潟郊外の海岸沿いを走るコースは、今年から変更があり、スタート直後の5キロは古町通りから万代橋に掛けての新潟市中心街をはしる、シティーマラソンの名に恥じないマラソン大会となりました。
スタートとゴールは全天候の陸上競技場でアスリート気分をくすぐります。
陸上競技場
スタート時の気温は14度で日差しはやや強めでしたが、暑からず寒からずの心地よい天気で、8時半の号砲と共に一斉に新潟市街地に向けて走り出しました。
広い大通りから、万代橋にかけての道のりは、以前1年ほど新潟市に住んでいた事があるので、とても懐かしい光景です。
万代橋
最初の5キロは、25分ちょとと、最近の走力から考えるとすこしハイペース過ぎる感もありましたが、とりあえず体調は良さそうなのでそのペースを維持する事にしました。
最近、股関節から膝にかけての痛みに悩まされ続け、朝のジョギングも12キロ以上の距離は控えていましが、今日は、すこし違和感はあるものの、10キロを越えてもなんとか走り続けることができそうです。
市街地を抜け気持ちの良い海岸通りに出ると、先頭集団がもう折り返して来ました。
すれ違うランナーを見ながら走り続けると、いつの間にか折り返し地点に到着。
時間は1時間56分程で、このままのペースを維持すると久々のサブフォーが達成できそうです。
とりあえず、30キロ過ぎまでこのペースを維持して、痛みが少なければ残りを頑張って走り4時間以内を目指し、もしも痛みがひどい様なら、歩いて制限時間5時間以内を目指す二つの選択肢を想定し、予定通り3時間で32キロちょっとの地点を通過しました。
しかし、その直後から急激に膝の痛みが増してきて、走り続ける事が困難になり、残念ながら時間内完走の方を選択する結果となってしまいました。
結局30キロ過ぎから1時間半以上をかけて、4時間36分でゴールイン。
折角の全天候トラックも歩いて周回するはめになってしまいました。
翌日は全く右足が曲がらず、また暫らくリハビリ生活が続きそうです。
体調自体は悪くなかっただけに残念な結果となってしまいました。
しかし、大会運営は非常にスムーズで、コースも、景観・走りやすさの点で満足できるので、皆さんも是非一度走ってみることをお勧めします。
by マジェスティー
昨日の月例会の模様を写真で報告します。
9時10分頃、「いこいの湯」を5名でスタートしました。
足を故障中の重さんは大事を取って、下の道を先に出発しました。
始めは尾根緑道を進みます。
すこぶるさんが自転車で鑓水まで参加ました。
16号バイパスを越えます。
バイパスを越えてからはトレイルです。
乗馬クラブの横を通ります。
暫く、横浜線に沿って進みます。
横浜線を越えてから、また秋のトレイルを進みます。
千鳥足さんが援農に来たプルーベリー農園の横を通ります。
あちこちで、キバナコスモスが咲いていました。
トレイルを七国峠へ向かいます。
七国峠です。
七国峠を越えて、漸く、10時半過ぎに「あいす工房ラッテ」に到着しましたが、重さんはとっくに到着して待ちくたびれていました。
皆で、アイスで栄養補給です。
復路ですが、先日の台風の影響がかなり見られました。
大日堂に歴史ウォーキングのグループがいました。
暫し、説明を一緒に聞かせてもらいました。
一等三角点巡りをしているモリタンさんから、三角点の講義をしてもらいました。
ここには三等三角点があります。
トレイルを戻ります。
途中の開けた所から、みなみ野方面を眺めました。
別の開けた所では、ラジコングライダーをやっている人もいました。
トレイルの終盤です。
トレイルを抜けてからは尾根緑道ではなく、多摩境通りを経由して12時20分頃、「いこいの湯」に戻ってきました。
少しくたびれましたが、昨年の夏の時よりは、かなり楽です。
全員揃ったところで、記念撮影。
先に戻っていた重さんと合流し、汗を流した後で乾杯。元気ですね。
参加された皆さん、お疲れ様でした。
トレイルF
第15回高尾山森林走遊学大会の森林マラソン(15km)に参加してきました。
一時、日が射す暑くもない天候で、15kmの参加者は600人程度でした。
募集開始後、定員になってしまってはいけないと直ぐに申し込みましたが、コースが高尾山の混雑をさけるため、高尾山から林道コースに変更になっていました。失敗したと思いましたが、折角、参加料を払ったのだからと実は余り気乗りせずの参加でした。
7kmの部の開会式。挨拶しているのは登山家の今井通子さん
コースは、北高尾山稜の北斜面にある滝ノ沢林道でした。会場は聖パウロ学園高校で、陣馬街道の恩方の森林の中にあり、林間学校に来たみたいな感じでした。
開会式での学園長のお話では、東京の一番西にある高校で、馬術が盛んで体育の授業にも馬術があり、全国優勝レベルの活躍をしているとのことです。実際には見ませんでしたが、立派な馬場と厩舎があるようです。
マラソンコースは簡単に言うと逆さT字形状で、まず、1km程度学校林のトレイルを進んで滝ノ沢林道に上がり、T字の横棒に当たる林道を1往復して戻るというコースでした。
しかし、台風の影響で倒木が20本以上あって林道区間が短縮されたので、この林道区間の折り返しを1回増やして1往復半するというコースに当日変更されました。
学校林のトレイル(レース前に撮影)
学校林の区間は短いですが、中々感じの良いトレイルです。
スタートして、この区間が渋滞するかと思ったのですが、スタートが比較的前の方だったのでそれ程でもなかったです。
林道に上がってから右に行きますが、始め少し登ってその後平坦になります。途中に東京方面の眺望が利く所もありました。
折り返した後は途中から今度は下りとなりますが、特にスピードを上げた訳ではないのですが、リラックスして重力に任せて走って行くと結構抜けて快調でした。しかし、どんどん下ってゆくので、登り返しが頭にあるので「どこまで行くんだ、もうこの位でいいよ。」という感じで走って行きました。
下り切った折り返してからは登り返しとなりますが、走り切れないと思い、始めから速歩を開始。それでも少し歩くと走れる脚になったので走りましたが、途中でまた歩きになってしまいました。やはり登りに弱いです!
平坦になってからは比較的快調に進み、学校林を下ってグランド半周。ここで少しスパートをしたら右足の脹脛が攣り気味になってしまい、一人に抜かれてゴール。
おかげで時計を止めるのを忘れてしまい、ゴールタイムは1時間29分40秒程度だったと思います。
完走者の抽選は私のナンバーカード下1桁の「3」が当たりナンバーで、ゴアテックスのキャップをもらいましたが、何故か値札がついたままでした。
今回の大会は、コース的には余り面白味はなかったですが、初めてのコースであり、また会場付近の雰囲気が良く、抽選にも当たったので思っていたより良かったです。
トレイルF