小山田桜台ジョギングクラブ

尾根緑道、小山田緑地、小山内裏公園周辺をフィールドとしている走友会です。
問い合わせ先 osjc@lcdez.com

2019年夏合宿

2019-08-01 00:01:24 | Weblog

今年の夏合宿は、7月27日(土)~ 29日(月)に久し振りの長野県川上村の町田市自然休暇村にて10名の参加で実施されました。
写真で合宿を振り返ります。

1日目(7/27土)
2台の車でひまわり畑と野辺山宇宙電波観測所に立ち寄って宿に向かいます。

明野のひまわり畑です。


ひまわり畑で記念撮影です。


少し日差しが出たところです。


野辺山宇宙電波観測所の見学です。


45mの電波望遠鏡は空気中に水蒸気が多い今の季節は観測休止中で、最も安定した姿勢の上に向けています。


町田市自然休暇村「せせらぎの里」に到着しました。


荷を解いてからジョグに出発。但し、以前より距離は短いです。


途中に景色の良い所があります。


戻ってきて風呂で汗を流して夕食前にテラスで乾杯!


翌日昼の食料を調達してきてくれた幹事の皆さんも合流です。


夕食です。ある方の20歳?の誕生日間近かということで赤ワインで乾杯しました。


部屋に戻ってきて本格的に乾杯です。

2日目(7/30日)
本日は合宿メインイベントの甲武信ヶ岳の登山です。

まずは朝5:30からのジョグ。


途中の景色の良い所で記念撮影。


2人にかなり先に行かれました。


朝食後、8:00過ぎにレタス畑のなかを毛木平に向かいました。


毛木平の駐車場です。当初は甲武信ヶ岳から十文字峠への周回コースの予定でしたが、メンバーの体調、天候を考慮して信濃川源流コースの往復となりました。

8:30過ぎに出発しました。


林道を進んで来て源流まで4kmということです。


美しい流れです。


かなり水量は多かったような気がします。
この流れの始まりである源流まで歩くのだから、かなり歩かないといけないなと思いました。


かなり歩いて来た感じがしてナメ滝に到着です。滑るような流れで滝の音がしないので近くに来るまで分かりません。


苔むした岩の周りを流れる渓流です。


ナメ滝からは少し傾斜が急になります。


渓流の横を進みます。源流に大分近づいてきた感じです。


信濃川(千曲川)の源流です。穴の奥からかなりの量が湧いてきます。
ここは位置的には太平洋に近いですが、ここから日本海に流れこむので日本で一番長い川となっているのでしょう。


信濃川(千曲川)の源流の水ということで味わって飲みましたが、冷たくておいしい水でした。
皆、飲んだりペットボトルに補給していました。


源流からは、いよいよ急登となります。


最後はガレ場です。この山は偽ピークがないので良いですね。


甲武信ヶ岳(2475m)の山頂です。4時間弱で着いたようです。私はかなり遅れて最後尾で着いたら皆お昼を食べていました。


ガスが掛かっていて眺望はあまり得られませんでした。


山頂での記念写真です。


まだ残っていたシャクナゲです。


13時少し前に下り始めました。


下りはやはり早いです。


渓流に沿って下ります。


かなり降りてきました。


最後の林道です。この林道が意外と長かったです。


16時過ぎに、漸く毛木平の駐車場に着きました。今日は長く歩きました(GPS時計で18km)。
午後は雨の予報でしたが、何とか免れました。


宿に帰ってきて風呂で汗を流して乾杯!長く歩いたので、本当にビールが旨いです。


夕食です。今日は白ワインで乾杯です。


部屋に戻って2次会です。


合宿参加に若手がなく、酒好きの元気な老人会の旅行のようにも見えます。

3日目(7/31月)
本日は南牧村の飯盛山へ登ります。

早朝ジョグは幻の滝まででしたが、昨日の疲れか幻の滝を目指す参加者は3名のみでした。先行するヤッ君。


幻の滝は水量が多かった気がしました。
私は行きは殆ど歩きだったのですが、帰りは下りなので息切れもなく気持ちよく走れました。


飯盛山登山の開始です。


途中の開けた所から野辺山宇宙電波観測所のアンテナが少し見えました。以前はもっとよく見えたような気が。


中央右の少し霞すんでいるのが飯盛山です。


高山植物のシモツケです。


飯盛山山頂手前でゆるキャラも参加した南牧村のイベントをやっていました。


飯盛山の山頂はガスに覆われていました。


イブキトラノオだと思います。


メンバー皆、さっさと登頂して下ってしまったので、残ったのは映像班?の文ちゃんと私のみでした。
あいにくのガスで、八ヶ岳、南アルプスなどの眺望は得られませんでした。


ニッコウキスゲです。


来るとき巻いた平沢山です。8年前に来たときは草山だと思いましたが、今回は山頂近くまで木が生えていました。


飯盛山から下ってきて昼食後に寄った「三分一湧水」。八ヶ岳からのかなりの水量の湧水です。画面右に流れてゆきます。


画面手前からの湧水を3つの村に均等に配分するキーが三角の石。大きさ、位置など色々と試行錯誤をしたのでしょうね。

2019年の夏合宿はつつがなく終了しました。
幹事、運転者の皆さん、ありがとうございました。

台風通過に伴う不安定な天気の中、各メンバーの行いが良いせいか、行動中は殆ど雨に降られず、充実した合宿にすることができました。
参加された皆さん、お疲れさまでした。

トレイルF

コメント
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