コブシや早咲きの桜が咲いたと思ったら、ソメイヨシノの花が急速に追い付いてきました。
そこで、ソメイヨシノやオオシマザクラを取り上げる前に、取り急ぎ、早咲きの桜などの様子をアップしました。一部、ソメイヨシノも入っています。(時系列に並んでいます。)
まずは、トンボ池上側のにあるお宅のよく目立つハクモクレン。今年も良く咲きました。
近くで撮影しましたが、隣の畑から栄養をもらっているのでしょうか。
こちらは傍に咲いていたアンズです。
ガスタンク横のハナモモです。
ハナモモの木下でランチ?をしていました。
拡大して撮影しました。
コブシです。
コブシは年によって花の数が随分違います。このコブシは花が多い方です。
逆光気味に赤い筋の入った花です。
変わって、こちらは椿です。
小山内裏公園のタマノホシザクラです。下向きにチラホラ咲く控えめな桜です。
ガクの辺が直線できれいな星形のガクになるのが特徴です。
花の裏側ばかり注目するのはかわいそうなので、表側から撮りました。
3/27ですが、丁度満開という感じでした。
内裏池の横の場所ですが、挿し木で増えて林の様になっています。現在、近隣ではタマノホシザクラはここが一番多いのではないでしょうか。
下の遊歩道から小山内裏公園へ向かう遊歩道です。ソメイヨシノが大分咲いてきました。
鑓水の永泉寺です。
1555年に武田一族(信玄の叔父)によって開創されたそうです。松姫の信松院もそうですが、八王子には武田家ゆかりの寺があるのですね。
ここには大きな桜があります。下側が石塔で少し隠れていますが結構太いです。大きな枝が切られていますが、元はもっと大きかったのでしょう。
以前、ここを訪れた時は殆ど花が散っていて何桜か分からなかったのですが、今回花が落ちていたので開花時期も考慮すると、寿命が長く大木になるエドヒガンだと思います。
上を見上げたところです。この桜は、ひょっとして、この寺の開創時期に近い頃からあったのかもしれません。
一方、こちらは若干食傷気味ですが、長池公園西側のヨウコウザクラ並木です。ただ、写真の右端の桜はソメイヨシノだと思います。
同じく南側を見ています。
こちらは北側を見たところです。
3/28月曜日の写真ですが、丁度満開でした。
これも同日の状況ですが、鶴牧西公園のほぼ満開のシダレザクラです。近年、花付きが悪いので今度のJCのお花見ランコースから外しましたが、今年は結構花が多いようです。ただ、お花見ランの時は散っているでしょう。
一部拡大して撮りました。
ちなみに、この写真は昨年のものです。一応満開でしたが花が少なかったです。
これに比べると今年は何か対策(治療)をしたのでしょうか。
こちらはゴルフ場横のシダレザクラです。1台、自転車が下ってきました。この辺を走り慣れている感じの方でした。
こちらも、ほぼ満開ですが、鶴牧西公園の桜より、かなり花が多く見映えがします。
こんなに白かったかなと思いながら見ていました。
3/28月曜日の宝野公園の桜の状況です。5~8分咲きといったところでした。
宝野公園側から奈良原公園側を見たところです。残念ながら富士山は見えませんでした。
ここで良く撮る花付きの良いソメイヨシノです。
一方、こちらは自宅に近い蓮生寺公園の早咲きの桜ですが、種類は調査中といったところです。
あっという間にソメイヨシノの開花に追い付かれました。ただ、オオシマザクラやヤマザクラはこれからです。
トレイルF
3/20の月例会の模様です。参加者は5名でした。
2020年3月にできた新駅である高輪ゲートウェイ駅をスタートし、湾岸地区の東京オリンピック競技場などを巡るコースです。
高輪ゲートウェイ駅は「和」をデザインテーマとしています。床は木目調のタイル、壁面などは木材が使用されていて心が落ち着く感じがします。また、ホームから天井まで吹き抜けとなっていて開放感があります。山手線の他の駅とは全く雰囲気が違います。
3階から見下ろしたところです。現在、この駅の周りには何もありませんが、結構、構内には人がいて、写真を撮る人も多かったです。
改札を出たところです。駅名表示も明朝体で「和」のイメージです。
高輪ゲートウェイ駅のスタンプです。
分かり易くするため、前の写真を鏡像にしてみました。
現在、高輪ゲートウェイ駅の出口は再開発中の西側にしかありません。これは西側の南方面です。
西側の中央方面です。この工事現場の奥のビルに近い付近に鉄道遺構である高輪築堤が見つかっています。従って、この駅は当時は海の中ということになります。
西側の北方面の様子です。
駅前で記念撮影して、13時にスタートしました。
まずは、駅に近く忠臣蔵で有名な泉岳寺に寄ります。駅から400m程です。
泉岳寺に到着しました。少し上ってきましたが、江戸時代は海辺の寺だったのですね。
入って左手に義士の墓地があります。
義士の墓地に向かいます。
「首洗いの井戸」です。
義士の墓地。預けられた家毎に並んでいます。線香を手向けました。
境内では桜がいくつかほころんでいました。当日、東京で桜の開花宣言がなされたことを帰宅後知りました。
少し戻って高輪大木戸跡に寄りました。
説明板です。さしずめ「高輪ゲートウェイ駅」は「高輪大木戸駅」ということになるのでしょう。
お化けトンネルに向かいます。
途中で、前の写真に出ているフェンスの隙間から工事で見つかった高輪築堤が少し見えました。
お化けトンネルです。高さ1.7m程で、タクシー屋根上にある行燈がぶつかるとして「行燈殺し」とも言われましたが、現在は周辺工事のため歩行者と自転車のみの通行となっています。
天井には擦り傷が一杯付いていました。ここが東側に抜ける駅に一番近い通路です。
反対側(東側)に出てきました。振り返って見たところです。
近くの高層ビル。きれいなので撮りましたが、現在ではこの程度の高さのビルは東京にはいくらでもあります。
芝浦アイランドに来ました。数年前、月例会でここの周囲を回りました。東京モノレールの軌道が見えます。
更に進むと、少し見難いですがレインボーブリッジが見えてきました。
レインボーブリッジは月例会で何度か通っていますが、西側から渡るのは初めてだと思います。今回は北通路を進みました。
やや左正面が東京オリンピックの選手村だった所ですが、後方にビルが重なっているので分かり難いです。画面の丁度良い位置に船が来ました。右端は豊洲市場です。
かなり橋を渡ってきて正面が豊洲市場になります。
渡ってきたレインボーブリッジを振り返って見たところです。今日は晴れの予報でしたが、ほぼ曇りでした。
大分下りてきました。正面は豊洲市場です。
東京オリンピックでトライアスロンが行われた「お台場海浜公園」に来ました。
ここで、ウォーキング(「ゆりかもめ」移動)の千鳥足さん/マーちゃんと別れました。残り3名はランで有明地区に向かいます。
自転車のBMXとスケートボードの会場であった有明アーバンスポーツパーク跡地。
自転車競技会場部分は更地になっていますが、奥のスケートボード関係部分は残されています。
有明体操競技場。オリンピック前にも来ましたが、競技場周辺は塀やフェンスに囲まれ再整備中の感じです。
バレーボールなどが行われた有明アリーナです。フェンスなどがなく完成した姿を見たかったのですが、まだ?/また?フェンスで囲まれていました。
木遣り橋の袂まで来て、振り返って見たところです。
木遣り橋を渡ります。丸い建物は「テプコ豊洲」。元々ここは火力発電所があった所で、現在は地下は変電所、上はデータセンターで、ヤッ君が昔よく通っていたそうです。
「豊洲ぐるり公園」の周囲の遊歩道を進みます。
前の写真で遊歩道を奥まで進み、左折した所です。
TVでも放映された水陸両用バスが海に入るスロープです。
「豊洲ぐるり公園」を出てモノレール沿いに出てきました。モノレールの豊洲駅が見えます。
豊洲駅で千鳥足さん/マーちゃんと合流しました。ほぼ、ピッタリでした。
15時45分頃、ゴールの銭湯に到着しました。ほぼ予定通りです。
そして、汗を流した後に豊洲駅前で反省会を行いました。
コースの距離は10.5kmの予定でしたが、ガーミンの計測では9.8kmでした。
天気は今一でしたが、久々の観光ランは楽しめました。
参加された皆さん、お疲れさまでした。
トレイルF
今年は厳冬で、梅の花の数が中々増えてきませんでしたが、3/10頃から気温が大幅に上昇してきました。
前回、梅の花を巡りましたが、気温の上昇で春の花々はどんな感じになっているか近隣(南大沢地区)を見て回りました。
結果、予想より大分早い感じで春の花々が咲き出していました。「春の足音が近づいてくる」という言葉がありますがあっという間でした。雪山から戻ってきてギャップが大きかったです。一体、春の足音はキロ何分でしょうか?
長池公園見附橋のギンヨウアカシア(ミモザ)です。
長池公園のカタクリ群生地。2,3輪が咲いていました。
尾根緑道へ上がる道の侘助。
尾根緑道の遅咲きの梅。並んでいる紅梅は殆ど花が散っていて白梅が満開という感じでした。
その花のアップです。
尾根緑道の側道の白梅です。
今の季節どこにでも見られるキブシの花。今の季節だからこそ目立ちます。
小山内裏公園の大田切池です。右側でコブシがチラチラ咲いています。
尾根緑道のカワヅザクラは中々花の数が増えなかったのに、気温上昇で満開になっていました。
花のアップです。春という感じです。
小山内裏公園のカタクリです。花は5,6輪という感じです。
南大沢5丁目のハクモクレン並木です。咲き始めくらいかなと思っていたのですが、何ともう見頃になっていました。
花を中央に入れて撮ってみました。
花のアップです。
特に花が多い部分です。
ハクモクレン並木近くで咲いていたサンシュユです。同じ黄色のギンヨウアカシア程ボリューム感はありませんが、優しい感じです。
なお、先日、TV番組の「アド街ック天国」で南大沢が取り上げられたので、それを見て当地を訪れたような人を見かけました。
松木日向緑地に咲いていたトサミズキです。
見事にギンヨウアカシアが咲いていたお宅。余程お好きなのでしょう、5本ほど植えられていました。
大田川沿いの柚木緑道のカンヒザクラ並木です。
そのアップです。
「別所実緑地」の端にあった満開の早咲きの桜。昨年、咲き終わりに見かけて何桜か分からなかった桜です。
今回、色々見て木や花の形からシナミザクラではないかと思います。サクランボが成りますので、その季節に再確認しようと思います。
ウグイスカズラです。小さな花です。
ユキヤナギが咲き出しました。
花が多く咲いていたアセビです。
春の足音は一流ランナー並みのキロ3分というところでしょうか。ちなみに私は撮りながら歩きが多かったのでキロ9.3分でした。
暖かくなって花が急に咲き出し、見て回るのが大変です。
トレイルF
昨日(3/12)の武尊山(冬合宿)の模様です。
冬合宿と言いながら、最終的に幹事のマジェスティさんと私の2名のみの参加となり、日帰りで武尊山に行ってきました。
4時半にマジェスティさんにピックアップしてもらい、関越道で川場スキー場へ向かいました。
スキー場の2本のリフトを乗り継いでスキー場トップに。ここは1870mあるようです。ここで準備し、9:10頃登山を開始しました。
マジェスティさんはスキー、私はスノーシューの予定だったのですが、脱がなければならない所があるようなので、背負ってアイゼン装着で行くことにしました。
前の写真の左上部分の場所になります。一番後ろに見えるのがマジェスティさん。
始めは少し急な上りですが、左前方に剣ヶ峰が見えて来て傾斜は緩くなります。
天気は晴れで風の弱い春の陽気を期待していたのですが、あおられるような強風でした。
剣ヶ峰の細い山頂(2020m)です。振り返って見た写真ですが、ここは特に風が強く(画面右側より)、スキーを背負っているマジェスティさんがランナーの足腰で耐えています。
剣ヶ峰山頂からみた武尊山方面です。左側のピークが目的地の武尊山です。
剣ヶ峰を下って振り返って見ています。一番先頭で下りてくるのがマジェスティさん。
剣ヶ峰を越えると武尊山山頂直下まではなだらかな登山道になります。真正面の武尊山に向かい2人の登山者が軽快に進んでいます。スキーやスノーシューが使えるのはこの辺りだけでしたが結局使いませんでした。
武尊山山頂直下に来ました。ここから最後の急登になります。
ここから先は暴風と急登で写真を撮る余裕がありませんでした。雪が顔に当たって痛かったです。
11時半近くに武尊山(2158m)山頂に到着しました。
この山頂標識付近は特に風が強く、長くはいられませんでした。
山頂からの中ノ岳、前武尊方面の眺めです。
南側の平野と遠くの赤城山です。
北側の尾瀬の燧ケ岳方面です。
今まで辿ってきた経路です。剣ヶ峰が目立ちます。
西側の谷川岳方面ですが、少し雲があり分かり難いです。
山頂の人達です。
東側の日光白根山などです。山頂からは360度の眺望があります。
さあ、戻ります。強風の中、剣ヶ峰の通過を考えると少し緊張します。
シュカブラです。
いよいよ剣ヶ峰に向かいます。
剣ヶ峰の南側に下りて来て振り返ってみたところです。やれやれです。こちら側の方がなだらかです。
スキーリフト(画面左)が見えてくるとホッとします。
14時前に漸くスキー場のトップに戻ってきました。強風に耐えていたりしていたので思ったより時間が掛かりました。
ここからがスキーの出番(リフト2本分)です。
今回はスノーシューでは少しきついコースでした。私のも出番はありませんでした。代わりにチェーンスパイクを使用しましたが、爪が短いのとチェーンのせいか急な下りでは少し滑って歩きにくかったです。
また、天気は良かったのですが風が強く参りました。私はここまで強い風は初めてで、そのためカメラのホルダーからの着脱も手間取り、まともに撮影ができませんでした。しかし、青空の下、武尊山に登頂できたのは良かったです。
マジェスティさん、長時間の車の運転ありがとうございました。
トレイルF
梅が咲いている最近の里山の状況です。
今年は寒いので、中々、開花が進まなかったようです。
まずは小山田方面からです。
トバ谷戸を下って行きましたが、まずリニア中央新幹線の上小山田非常口の建設状況を確認しました。
トバ谷戸への道(画面奥方向)です。この道をまたぐ上小山田非常口建設用道路ですが、南側(画面右側)も工事が始まったようです。
その部分に近寄ってみました。
その道路は現在こんな感じです。
トバ谷戸の上からの眺めです。
例によってここを下って行きます。
途中で建設中の非常口方面を眺めてみました。
下ってきた所に咲いていた白梅です。
谷戸の道の手前と奥に白梅があります。
お宅の白梅と紅梅です。
日影を背景にして目立っていた白梅です。
トレイルを行きます。
これは源流の泉近くの溜池と小さな耕作地の傍に咲いていた白梅です。
源流の泉から上がった所です。篠竹が刈りはらわれて野中谷戸が良く見えるようになりました。新緑の頃はきれいな眺めでしょう。
尾根を下って行きます。
視界が開けました。ゲレンデの様です。ここを下って行きます。
下りきった辺りに白梅が咲いていました。
前の写真の右側の梅です。この梅はガクが緑色なので、木全体も少し緑がかって見えます。
振り返って見るとこんな感じです。
花がよく咲いていますが、ここの梅林はもう管理してないようで、昨年は実が一杯落ちていました。
梅の実を取るシロカガのようです。
長屋門のあるお宅近くで咲いていた紅梅です。
里山らしい風景です。
耕作地の傍で咲く白梅です。
前にも撮ったことがある白梅です。
春なので畑を耕していました。
白梅が2本程見えます。
こちらでもトラクターが動いていました。
里山に咲く紅梅(2本)です。
ばかり
紅梅と白梅です。白梅は剪定されたばかりので、あまり見映えがしません。
白梅のアップです。
満開まではもう少しでしょうか。
紅梅が目立っていました。
シダレウメと白梅(手前)です。
そのシダレウメです。
白山神社の横(小山田緑地駐車場寄り)でリニア中央新幹線のボーリング調査が行われていました。
東京外環道のトンネル掘削工事での陥没事故の関係でしょうか。
トンボ池です。まだ殺風景ですが1か月もすると花と新緑で見違えるようになります。
KDDI裏の梅林ですが、まだ満開にはなっていません。
その花のアップです。
遠くの梅林の眺めです。
ここからは自宅の北側になる堀之内、越野、下柚木方面です。
数年ぶりにきた堀之内寺沢里山公園です。
八王子市の指定有形民俗文化財の宝篋印塔があるとのことです。
これですね。
梵字です。
細長い公園です。
奥の方へ来ましたが、梅は無いようです。
ここは竹林が結構広いです。
公園から出ました。白梅と奥に紅梅が見えます。
その白梅のアップですが、種類は分かりません。
東京薬科大方面に向かいます。
途中で南に坂を上ってきました。ここも久し振りですが木を伐採したので見通しが良くなりました。ここも新緑のころはきれいでしょう。奥に東京薬科大の建物が見えます。
南側の野猿街道側に抜ける切通しです。この横にある階段を登って行きます。
トレイルを進みます。
少し視界が開けました。
越野日枝神社に出てきました。
桜の名所で、ここは堀之内、南大沢方面の眺めが良い所です。
近くの玉泉寺に来ました。
ここは参道右側に桜並木がありますが、左側に少し梅が咲いていました。
下柚木の里山に来ました。野猿峠方面の住宅地が見えます。
フクジュソウです。
道祖神の向こうで梅が咲いています。
台上の耕作地に出てきました。画面右側の白梅はまだ咲き始めです。
前方に白梅が見えます。
色々な梅が固まって咲いていてきれいですね。
上柚木公園に上る途中から今来た方面を振り返って見たところです。
今は梅くらいしか花は見られず、彩りがありませんが、間もなく花の季節が到来します。
トレイルF