太田知子の いきいき!健康長寿

健康医療ライターで介護予防インストラクターの太田知子が介護されない体づくり、若さと元気をキープする方法について語ります。

健康ウォークでそば打ち体験

2012年08月08日 | 健康長寿 介護予防 ウォーキング そば打

母の介護をしていた4年前、「どうすれば最後まで自立した生活が送れるだろう」「将来、要介護にならないために今からできることはないだろうか」と考え、ウォーキングを始めました。

そして、「どうせなら、皆と一緒に楽しく歩きたい」と、友人たちと健康ウォーク+1(プラスワン)を結成。

2009年3月から毎月、ウォーキングイベントを開催しています。

合言葉は「歩いて健康になろう!」「いきいきコロリを目指そう!」です。

 

秋から春にかけては快適なウォーキングができるのですが、問題は夏。

「室内にいても暑いのに、真夏の炎天下を歩くのはきつい。熱中症の危険もあるし・・・」ということで、毎年夏は「山のふるさと村=愛称・山ふる」(東京・奥多摩町)で「そば打ち体験とミニハイク」を実施しています。

 

「山ふる」は東京都立奥多摩湖畔公園。

標高530メートルの森の中にあるため、涼しいのです。

 

今年は8月4日に開催。19人の参加がありました。

一行は小河内神社の下で送迎バスを下車。

(写真をクリックすると大きくなります)

奥多摩湖にかかるドラム缶橋を渡って約40分歩き、山ふるのクラフトセンターに11時前に到着。さっそく、5つの班に分かれ、そば打ちに挑戦しました。

 

まず、そば粉(7割)と小麦粉(3割)に卵と水を加えてこね、のし棒で生地をのばしていきます。

 

専用の包丁で切って、手打ちそばが出来上がり。

打ち立てのそばを茹でてもらい、12時前にはいよいよ試食。

班ごとに食べ比べをしました。

それぞれ微妙に味が違うのですが、どの班も、「自分たちのそばが一番おいしい」と譲りません。

 

おなかが満足した後は、ウォーキングです。

山ふるにはウォーキングコースが5つあるのですが、この日は「杣の小道」を選びました。

山道を登っていき、森林浴を楽しんだ後、吊り橋を渡ってキャンプ場へ。

40分ほど歩いてクラフトセンターに戻り、バスで奥多摩駅まで送っていただいて午後3時に解散。

参加者の皆さん、「とても楽しかった」と言ってくれて、よかった

主催者の私たちも思い切り楽しんでしまった1日でした。

 

次回の健康ウォークは9月29日(土)に開催します。

詳細は次のブログで。

 

 

 

 

 



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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ソバがおいしそう (斉の国の東の住人)
2012-08-08 22:32:57
おいしそうなソバですねえ。暑い夏にぴったり。写真が上手なのかな? 来年は参加させてください!
おソバ、おいしかたです。 (ota tomoko)
2012-08-08 23:47:28
自分で打ったソバはサイコーですよ!
来年はぜひ、ご参加ください。

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