シャーリーン「I've Never Been To Me」
(1982年・米3位/英1位/豪1位)
邦題「愛はかげろうのように」
昔からこの曲が好きで、輸入盤レコード(LP)を何度も聴いて
耳コピ(笑)で歌詞を覚えた鼻歌ソングですが、
ラブソングではなく、意味深な内容…
“まだ本当の自分が見つからない”
聴く者に問いかけるような歌詞…ジワッと沁みる!(涙)
♪楽しいことは何でもやってきたけれど
本当にそれでよかったのかな?
この曲はモータウンのソング・ライターが
ランディ・クロフォードのために書いた曲。(1976年)
シャーリーンの1stアルバム(1977年)A面1曲目に
入っていますがヒットはせず。
後にローカル・ラジオ曲から火がついて大ヒット!
様々な人たちが歌ったり、映画で使われたり、
今ではスタンダード!
https://www.youtube.com/watch?v=suzwaW_SqtU
オーストラリアのコメディ映画「プリシラ」(1994年)
監督:ステファン・エリオット
オープニングでこの曲が使われている。
女装のゲイ3人組が田舎町でのショーに出るために
広大なオーストラリアをバスで旅するロード・ムービー。
テレンス・スタンプ
ヒューゴ・ウィーヴィング(エージェント・スミス…笑)
ガイ・ピアース
抜群のキャスティング!
泣き笑い…この映画いいですね!
好みは別れると思いますが(笑)
未見の方にはお勧めしておきます。
大型の台風12号が去って、一斉に蝉が鳴き出した。
東から西へと進む台風…初めてじゃないの?(ビックリ)
https://www.youtube.com/watch?v=_tBGvu0WKBE
The Seven Souls「I Still Love You」(1967年)
ザ・セブン・ソウルズは1964年にLAで結成された
黒人白人混合7人組、1969年解散。
このグループには、
後にフリートウッドマック→パリスの白人ギタリスト、
ソロになって大活躍の
ボブ・ウェルチが在籍していたことで知られている。
https://www.youtube.com/watch?v=Fa25MqOzGwk
Bob Welch「Sentimental Lady」(1977年・米7位)
素敵なメロディ〜心地いい!
https://www.youtube.com/watch?v=oUMA8zyuqcs
「Ebony Eyes」(1978年・米14位)
この曲が一番有名かな?!
ボブ・ウェルチ…2012年、拳銃自殺。
僕はエアコンをつけていると
体調が悪くなるので “窓開け派” ですが、
そんな悠長なことは言ってられない!
めちゃめちゃ暑い…毎日過ごし難いですね!(汗)
先日、誕生日だったのでTシャツを購入!
自分で自分にプレゼントというのも考えモノですが…(笑)
誕生日を祝うような年でもないんだけど…景気づけに!
国内ブランドの日本製。
ここのは品質がいい…凝った縫製…その分高い!(嘆)
疲れて折れた人々の心を癒すような大らかで
心地よい品のある文章が書けますように…
そんな願いを込めて…大袈裟ですが…(笑)
本日もスィートなバラードを一曲…これはナイス!(涙)
https://www.youtube.com/watch?v=k4BsmDB0yXM
Richimond International「Maybe - If I Leave You」(1973年)
Red Coach Records…ニューヨーク・サウンド!
クール&ザ・ギャング、エブリデイ・ピープルなどが
所属していたメジャー・レーベル。
最初はChess傘下だったのかな?
後のRed-Lite Records? 詳しくはわかりませんが…
20£=3,000円くらい?
買おうと思えばこんなTシャツも買える。
新しい企画モノ…欲しいとは思わないけど…(笑)
熱帯夜!!!!!
これほど暑い夏は生まれてこの方経験したことがない!
熱中症対策…こまめに水分補給が必要ですね。
「Blade Runner」(1982年・米)
眠れぬ夜…そんな時には…ますます眠れない!
何度でも観る…何度観ても泣ける!
“2049” 良かったけど…やっぱりオリジナル!
デッカード バッティ レイチェル ガフ ブリス…
みな若い!
https://www.youtube.com/watch?v=PFuSpIN2kHo
エンディング・テーマ…素晴らしい!(泣)
これほどの余韻を残す映画音楽は果たしてあるのだろうか?
ヴァンゲリスの音楽…決まり過ぎて震えがくる!
公開当時ガラガラ…早期打ち切り…信じれん!(嘆)
じわじわと…後から評判に→カルト・ムービー!
日本人であることがカッコよく、誇りに思える映画!(笑)
リアルタイム劇場版ではエンディングがヤワなヴァージョンでしたね。
名古屋の気温39.5℃…立ってられまへん!(汗)
ちょっと気が早いですが、
日本が誇るキラー・コンテンツ “ゴジラ”!!!!!
2019年夏…ハリウッド版ゴジラの予告編が公開されました。
「Godzilla:King Of The Monsters」
脚本・監督:マイケル・ドハティ
ポスター…めちゃカッコいい!(泣)
https://www.youtube.com/watch?v=wVDtmouV9kM&t
音楽はドビュッシー「月の光」?!
ゴジラ モスラ ラドン キングギドラ…怪獣総動員?!
ド迫力…ハリウッドは予算がケタ違いなので今から楽しみですが、
モンスターの数が多くなると描写が散漫になるのでは?→心配!
注目したいのはモスラの造形の美しさ、
そしてゴジラの欠点でもある空飛ぶ怪獣の “スピード感”!
芹沢猪四郎博士(渡辺謙)の助手役、
サリー・ホーキンスが引き続き出るのが嬉しい!
チャン・ツィイー?日本人の国際女優はおらんの?(嘆)
話題を変えて…
こんなTシャツを着ている人は間違いなくオタク!(笑)
https://www.youtube.com/watch?v=GdKhf5_JYjM
Iggy and The Stooges「Search And Destroy」(1973年)
ゴッド・ファーザー・オブ・パンク!
パンク・ロックの先駆け…イギー&ザ・ストゥージズ!
パワー全開!渾身のイギー・ポップ…時代を超えて力のある曲ですね!
猛暑…連日朝からメチャメチャ暑い!
完全に思考停止!(笑)
このまま日本は溶けて無くなるんでは…?
The Montclairs ザ・モンクレアズ
1967年に結成された米イリノイ州のソウル・ヴォーカル・グループ。
1970年代にArchwayからPaula Recordsに移籍。
まったく知りませんでしたが、
いくつかヒット曲があるようです。
ヴォーカルのフィル・ペリーは後にソロで活躍。
https://www.youtube.com/watch?v=hQj-eKLUJac
「Make Up For Lost Time」(1973年)
これはヤバい!素晴らしいバラード…泣ける!
ベースがいいぞ…やられた!(涙)
Make Up For〜 〜を補う、埋め合わせをする
よく使われる熟語。
“やり直してみるよ” 意訳…そんな感じかな?
熱帯夜…照明を落として冷たいものでも飲みながら…
グッとくる…絶品です!(溜息)
メチャメチャ暑い!
この暑さは危険…39℃…半端ねぇ!
熱中症対策…出歩かないこと。
ヘッドフォンを新調しました。
安物!(笑)PC用ならこれで十分
ヘッドフォンは消耗品?!
https://www.youtube.com/watch?v=79bvd9EwyhQ
Vaneese & Carolyn「Goodbye Song」(1978年)
バニーズ・トーマス&キャロリン・ミッチェルの2人組。
1970年代の後半になるとアレンジがグッとモダンになってくる…
チョッパー・ベースとかね。
とにかく歌が上手い!(驚)
バニーズ・トーマスは80年代以降もソロで好アルバムを出している。
この人はルーファス・トーマスの末娘。
ということはカーラ・トーマスの妹…なるほど!(納得)
https://www.youtube.com/watch?v=AaidRd3bP1A
Vaneese Thomas「Let's Talk It Over」(1987年)
1980年代…アレンジがゴージャス=過度=大袈裟なように感じる。
品のないシンセサイザーの音が席巻したり…
トレンド=流行…僕はそういう時代にドップリでしたが、
どうせなら、もう少し前に生まれたかった。
たられば…ないものねだり…キリがない(笑)
ぶらぶら外を歩いていると
よく道を尋ねられる。
確率的にかなり高い数字になると思われますが、
考え事をしながらゆっくり無防備に歩いているからでしょうか?
そこを曲がれば…スマホを見ながら…あと一息!(笑)
スウェーデンの映画監督イングマール・ベルイマン。
生誕100周年映画祭…デジタル・リマスター版13作品!
すべて観ていますが、余裕があれば出かけよう!
今回は「不良少女モニカ」(1953年)の上映はないようで…残念!
ベルイマン好きというよりも
ベルイマンがかかっている映画館の暗闇に
身を沈めている状況が好きなんだと思う。
学生時代に他大学に通う友人と
ベルイマンやブニュエルについて語り合った記憶が甦る
今時の若者はベルイマンの映画とか観ているのかな?
妻がピアノをやっているので
以前、国際的女流ピアニストを描いた「秋のソナタ」(1978年・スウェーデン)を
観に行きましたが、帰り道は無言!(笑)
芸術家の私生活…あんなもん!
妻はミヒャエル・ハネケ「ピアニスト」(2001年・仏)
などを一人で観に行くので、理解&抗体はある!(笑)
いろいろと思いを巡らせながら一人で観る映画ですね。
妻とはコーエン兄弟「バートン・フィンク」(1991年・米)など
そんな映画ばかり観に行くので、たいてい無言で帰宅。(笑)
撮影監督ロジャー・ディーキンスはこの映画から…まぁいいや!
映画を観ると誰かと話したくなる。
誰もいないと一人で籠る…これはしゃあない!(笑)
例えばベルイマンを師と仰ぐウディ・アレン。
多大な影響力は後進監督の様々な映画で窺うことができる…
リスペクトや影響を見つけるのも映画を観る楽しみです。
今日も朝からカンカン照り!
36℃…あかん!暑い!陽射しがヤバい!お肌のケア!(笑)
アイス・コーヒーでも飲みながら…
https://www.youtube.com/watch?v=56lV3rRFERk
米コネチカット州に住む近所の仲間で結成された
Family Connection…家族的…そのまんまのグループ名!(笑)
コネチカットは東海岸ニューヨークとボストンの間。
Family Connection「This Time」(1971年)
これがねぇ…激渋…メチャいいね!(嬉)
イントロのピアノ…コンガ…コーラス…ウィスパー&甘いヴォーカル…
これはアカンでしょ…ハートを射抜くメロウ・サウンド!(涙)
Jabali…彼ら自身で立ち上げたレーベルで
この曲は地元ローカル局で評判になり、
ファンカデリック、マンハッタンズ、ロバータ・フラックの
オープニング・アクトを務めたそうです。
後に、Budda、Sigma、Rufasでシングルをリリース。
まったく知りませんでしたが、
素晴らしいグループ…アメリカは広い…奥が深い!
追記:昔から憧れていたエレキが再発!(興奮)
これはイカン…かなりヤバい…しかも廉価…よーく考えよう!
梅雨明けしたのはいいけど、連日カンカン照り!
気温35℃…あっつぅ…プール行こか…サングラスを忘れずに!
村上春樹さん初期の短編集「カンガルー日和」
1981〜83年に雑誌に連載されたものを文庫化。
久しぶりに手に取りましたが、すごく楽しい!面白い!(嬉)
佐々木マキさんのイラスト…ベストマッチ…いいですね!
捻りが効いて奇想天外…村上さんのエッセンスがギュッと詰まっている…
僕は「とんがり焼の盛衰」が気に入っている!(笑)
初々しいワクワク感…やっぱり初期がいいなぁ!
Capitol Records
1942年設立のLAの大手レコード会社。
キャピトルといえば “ザ・ビーチ・ボーイズ”!
https://www.youtube.com/watch?v=QH2UNQt-1KY
Tomorrow's Promise
「He Don't Love You Like I do」(1973年)
あかん…これはヤバい!(涙)
これが大手の音の作り?狙ってますね…盤石!隙がない!(驚)
Tomorrow's Promise 明日の誓い
グループ名がいい…しかし、まったく知らん!(嘆)
“彼のことが好きだけど、彼はそうでもないみたい”
女ごころ? 切なさ? もどかしさ? サビでジワッとくる…泣ける!
たまらなくナイスな曲ですね!(沈黙)
西日本豪雨…各地で被害が出ているようです。
大阪の実家近くの川が危険水位に!
現在は治まったようですが、
大阪市街は川よりも土地が低いので
氾濫したらえらいことになる…心配ですね!
リドリー・スコット監督「エイリアン」(1979年・英/米)
SFホラー映画の金字塔…大・大・大傑作!!!!!
現在でも続編が同監督によって作られていますが、
なかなか続編は難しい…話が大きくなりすぎ!(笑)
続編といえば「エイリアン2」(1986年・米)→大傑作!(喜)
原題「Aliens」今度は戦争だ!
ジェームズ・キャメロン監督…さすがです!(驚)
オリジナルの話に戻りますが、ホント怖い!(寒)
何から何までよくできている…完璧!(溜息)
本編を観るのは怖いので、メイキングばかり観ていますが、
この映画は “奇跡” だと思います。
優秀なクリエイターが集結したことはもちろんですが、
「スター・ウォーズ」(1977年・米)の大ヒットで
SF映画に予算がつくようになった状況が追い風…運もある!
CMで成功していましたが、
当時リドリー・スコット監督は駆け出し。
撮影はロンドン郊外のシェパートン・スタジオ。
妥協は一切しない…自分に自信がある…強い姿勢は見習いたい!
脚本家ダン・オバノンは脚本をさんざん弄られて大激怒!
後日LAを車で流していると「エイリアン」上映の劇場に長蛇の列が…
客席に座ると周囲が大熱狂していて、涙が止まらなかったそうです。
クリエイティブは地味な作業と悔しい思いの連続ですが、
このような腹の底から喜べる経験をしてみたいですね!(羨)
宇宙船をはじめとするセットや美術を観ているだけで溜息が出る。
俳優の質=キャスティングも抜群…永久保存版!
次作「ブレードランナー」(1982年・米)でハリウッド進出。
リドリー・スコット…スゴいよね!(溜息)
関東では早くも梅雨明けしたようですが、
こちらは雨、雨、雨…毎日鬱陶しい!(嘆)
ギラギラのサンシャインが待ち遠しくてTシャツ購入!
古着ですが…近頃は格好はどうでもいい!(笑)
でも、たまにはTシャツくらいは欲しいですね!
Q Records…知らん!わからん!聞いたことない!
アメリカのレーベルですが、南部なのかな?不明です。
https://www.youtube.com/watch?v=uovfmQQ5Pn4
カーリィ・ミリック「It Be's That Way」(1979年)
“そうなんだよ” みたいな意味かな?
ニュアンスが今イチよくわかりませんが…
うーん、震える声…歌が上手い!アレンジ完璧!隙がない!(感心)
こういうのを聴くとね、アメリカは広いなぁ、
奥が深いなぁと思い知らされる。
層が厚い…知らない人がザクザク出てくる!(嬉)
ソウル&ファンク…オタクの発掘作業は続きます!(笑)
ウヒャァーーーッ!ヤラレタァーーーッ!
サッカー日本代表→惜しい!残念!(泣)
グッドファイトでしたが、終了間際にカウンターで撃沈!
最後は体力の差が出た?
簡単ではない!悔しい思いの積み重ねでしか歴史は変わらない!
進歩は常に亀の歩み…これからですね!
ちなみに阪神ファンはこういう展開に慣れてます!(笑)
夏はロックだ!!!!!
アメリカ南部アトランタで結成されたロック・バンド、
The Black Crows(ザ・ブラック・クロウズ)
ヘヴィ・ロック!ブルーズ・ロック!ルーツ・ロック!サザン・ロック!
切れ味のあるタイトなサウンド…
南部の匂いがプンプン漂ってくる!(嬉)
ストーンズっぽい雰囲気もある…いいぞ!痺れるぜ!
https://www.youtube.com/watch?v=qcp_cdSreoA
「99 lbs(99パウンズ)」(1992年)
この曲は先日ブログに登場した黒人女性シンガー、
アン・ピーブルズがオリジナル。
同じ曲とは思えない!迫力満点!(驚)
イギリスのロック・バンド、ハンブル・パイもカヴァーしている。
この曲は2ndアルバム「サザン・ハーモニー」(1992年・米1位)
原題「The Southern Harmony And Musical Companion」
ボーナス・トラックに入っているらしい…持っていない!(嘆)
オールマン・ブラザーズ・バンド、レーナード・スキナード、
ZZトップ、テデスキ・トラックス・バンド…etc.
暑い夏…サザン・ロックにはタンクトップ&ビールですね!(汗)
7月になりました!
今年は梅雨明けが早い…いいぞ!
7月…盛夏…ロックの季節…ほんまかいな?
https://www.youtube.com/watch?v=dV1v6FmB4P0
Styx 8枚目のコンセプト・アルバム
「Pieces Of Eight〜古代への追想」(1978年・米アルバムチャート6位)
B面1曲目「Blue Collar Man(Long Nights)」(1978年・米20位/カナダ9位)
Styx(スティックス)
1963年、シカゴで結成されたプログレッシブ・ロック・バンド。
徐々にポップ路線にシフトしてメガヒット連発。
そのあたりが賛否の別れるバンドですね。
僕も思い入れはないけれど、
プログレ+ヘヴィ・ロック→パンチのあるこの曲は昔から大好き!
トミー・ショウのヴォーカル…上手い!
こちらはLPジャケットを開いたもの…表面と中面
アートワーク…メチャいいね!(嬉)
ジャケット・デザインはお馴染みロンドンのヒプノシス!
タイトルもロゴもなし※
LPのアートワークは現在では味わえない大きな楽しみ。
※後にロゴや文字が加えられる…残念
アルバム・コンセプトを表現するアートワーク…重要ですね!