in my room

静かなパラダイス

ロジャー・ムーア…

2021年10月26日 | Weblog

ダニエル・クレイグ007が終了したので
改めて過去の007シリーズを
観返していますが  なかなか面白い!
人気シリーズを60年続けるのは並大抵ではない
ネタ切れもある  リニューアルは必至
機を見てジェームズ・ボンドの交代も不可欠



007シリーズは
モーリス・ビンダーによるタイトル・デザイン
ケン・アダムが手掛ける円形が印象的な
豪華なセット・デザインが楽しみだし
その時々の旬のアーティストによる
テーマ曲が素晴らしい!

https://www.youtube.com/watch?v=W7dUqtYlisU
リタ・クーリッジ「All Time High」
作詞:ティム・ライス
作曲:ジョン・バリー

シリーズ第13作「007/オクトパシー」
(1983年・英)テーマ曲…すごく好き!
監督:ジョン・グレン
ロジャー・ムーアの醸し出す
優雅で気品のあるロマンティックな大人の魅力を
よく表している曲ともいえる



映画はハチャメチャ…マンネリで開き直ったか?
しかし  カルト的豪華さで楽しめる作品でもある
フランスの名優ルイ・ジュールダン
後に舞台演出家として世界的評価を得る
スティーヴン・バーコフの悪役も見どころ

3代目ジェームズ・ボンド 
ロジャー・ムーアの特徴はコメディ・センス…演技が上手い!
相変わらず女性と子供の扱いは酷いですが…(笑)



https://www.youtube.com/watch?v=Wy-c8aAntWA
「Nobody Does It Better」
作詞:キャロル・ベイヤー・セイガー
作曲:マーヴィン・ハムリッシュ
歌:カーリー・サイモン  うっとり!
シリーズ第10作「007/私を愛したスパイ」(1977年・英)
監督:ルイス・ギルバート
悪役:クルト・ユルゲンス

さて  次のボンドは誰になるのかな?
そして  どんなストーリー展開になるのか?
今から楽しみ!


ダニエル・クレイグ…

2021年10月20日 | Weblog



https://www.youtube.com/watch?v=BboMpayJomw
ビリー・アイリッシュ「No Time To Die」

ダニエル・クレイグ最後の007
カッコいい!お疲れさまでした!
ジェームズ・ボンド…生き難い時代になりました(嘆)
スパイが一人で暴れ回る時代でもないし
ポリティカル・コレクトネス
引退したボンドの後釜007は大柄な黒人女性
昔のボンドの女性の扱い…ポイ捨て&弾よけ…ヒドい!



新作が出たらとりあえず観に行くけど
ストーリーやアクションは置いておいて
毎度のお楽しみ
○お洒落なオープニング・タイトル
○ロケ地
ノルウェイのフィヨルドの島々を繋ぐ
アトランティック・オーシャン・ロード
トーマス・アルフレッドソン監督
「スノーマン 雪闇の殺人鬼」(2017年・スウェーデン)
でも同じ場所が出てきた→冬が絶景



イタリア南部マテーラ→ここ最高!
洞窟住居…夕刻がとてもロマンティック!



○ファッション
ハイブランドのスーツにジャケット&パンツ
→例によってボロボロ(しゃあない)
○車
アストンマーティンDB5…これが出たら文句ナシ!



「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ」(2021年・英)
和訳「まだ死ねへんで」違う?(笑)
シリーズ25作目  ダニエル・クレイグ・ボンド5作目
前回に続き仏女優レア・セドゥ…ブサイクだけど好き◎

映画が終わってエンド・クレジットが出る
トイレ行きたいなぁ  お昼はなにがいいかなぁ
その時この曲がかかった…ううっ…あかん(落涙)

https://www.youtube.com/watch?v=RktwEMS0u28

ルイ・アームストロング「We have All The Time In The World」
邦題「愛はすべてを越えて」
作詞:ハル・デイヴィッド
作曲:ジョン・バリー
シリーズ第6作「女王陛下の007」(1969年・英)挿入曲
スパイは決して幸福になれない…泣けるよなぁ!


ドゥニ・ヴィルヌーヴ…

2021年10月18日 | Weblog

ずいぶん肌寒くなってきました
本格的な秋の到来…五感を刺激していこう!



映画「DUNE/デューン 砂の惑星」(2021年・米)
観てきました…奮発してドルビー・シネマ…ウホッ!
鳥肌が立つほどの壮大で圧倒的な映像美!(溜息)

原作に忠実でありながら
随所にドゥニ・ヴィルヌーヴらしさが感じられる
SW(スター・ウォーズ)のような娯楽活劇ではないので
彼の美意識…世界観や芸術性を理解しなければ
平坦で退屈な映画かもしれない?!

“ここではないどこかに連れて行ってくれる”
すべての芸術にもいえることですが
これがヴィルヌーヴ好きの理由
世界各地のロケ地での撮影…CGに頼らない姿勢
美術に衣装…配役も塾考されている



撮影:グレイグ・フレイザー
パンフレットを読むと
デジタル撮影したものをフィルムで撮影し
さらにデジタルに変換…気の遠くなる作業
スケジュールが合わなかった
ロジャー・ディーキンスならどんな絵になったんだろう?
音楽:ハンス・ジマー  素晴らしいけれど
もしもヨハン・ヨハンソンが生きていれば…
衣装が石岡瑛子なら…いろいろと考えてしまう



本作は序章でPart2 Part3が作られる予定
これほどの規模のSF映画を撮る監督は
ヴィルヌーヴ以外ではちょっと考えられない
待ち遠しい…興行的に成功し予算がついてほしい!


DUNE/デューン 砂の惑星…

2021年10月11日 | Weblog



これは関係ない(笑)
ベランダから撮影した夕刻の雲

「ジェームズ・ボンドが○○らしいで」
聞こえてきた…言うたらアカン!(嘆)
これは007の話…そのうち観に行く



https://www.youtube.com/watch?v=w0HgHet0sxg

それよりも こちらが楽しみ!
映画「DUNE/デューン 砂の惑星」(2021年・米)
脚本・監督:ドゥニ・ヴィルヌーヴ
脚本:エリック・ロス  ジョン・スペイツ
ハビエル・バルデムが出てる…
キャスティングええやん!



原作はフランク・ハーバートのSF長編小説(1965年)
序盤2部作の前編の映画化(8作あるらしい?)
過去度々映像化されていますが
デヴィッド・リンチ版(1984年・米)しか観ていない
ホドロフスキーは構想が膨らみすぎて製作中止…
未見ですがその過程が
ドキュメンタリー映画になっている(2013年・米)



10月15日公開…いよいよですね…待ち遠しい!
ヴィルヌーヴなので期待感が膨らむ
SF好きのガールフレンドがいれば誘うけど
いないのでTシャツ+短パン+サンダル+リュック
小太りの割にはササッと素早い動きで出かけよう(笑)


読書の秋…

2021年10月10日 | Weblog

読書をするには最適の季節ですが
連日真夏のような暑さでげんなり…あっつぅ
イメージ的にはマグマがぐらぐら煮え立って
溶岩流が地表に噴き出している→あっちぃ
まだまだ地震が続きそう…要注意!



読みたい本はいろいろあるけれど
消化できる本は限られているように思う
“血肉になる” というのかな?
積ん読で放置してあった本を
たまたま夜中に広げると止まらない眠れない(笑)
どうもKindleはNG…オッサンですか?



来月またまた京都散策を計画中
いわゆるリピーター
スピリチュアル面が刺激される
秋の京都…やっぱりいいっすよ!



阪神タイガース
“ファーム(2軍)日本一” おめでとう!
9回大逆転→痺れまくり
一軍はというと…粘ってはいるけど息切れ状態
残り12試合…12連勝フィニッシュ…ちょっと無理?
1995〜2001年 7年間で最下位6度5位1度(涙)
暗黒時代を知る者にとって
何が起ころうがどうってことない(笑)
阪神耐性…機嫌よく応援しよう!


Steve Jordan…

2021年10月01日 | Weblog

全米ツアー中のザ・ローリング・ストーンズ
ようやるでホンマ(感心)



チャーリー・ワッツが亡くなり
ツアー・ドラマーはスティーヴ・ジョーダン
ストーンズとは旧知の仲で
レコーディングにも度々参加している名ドラマー
米ローリング・ストーン誌が選ぶ
“歴史上最も偉大なドラマー100人” 第80位
グラミー賞を獲得した
著名なレコード・プロデューサーでもある

YouTubeに9/26セントルイスでのライブ動画が
上がっていて観たけど違和感アリ
音が違う…ストーンズの “ノリ=グルーヴ” が出ていない
チャーリー・ワッツあってのストーンズと
再認識した次第…独特なあの感じ→替えが利かない



https://www.youtube.com/watch?v=iH_TVOLimU8

お爺さんのストーンズには興味が湧かないので
ブライアン・ジョーンズがリーダーだった
1964年の動画…ベースはビル・ワイマン
これがオリジナル・メンバー→初期のストーンズ◎

2021年…転がり続ける…スゴいね!