in my room

静かなパラダイス

2018 大晦日…

2018年12月31日 | Weblog

12月31日 平成最後の大晦日



村上春樹さんの小説は “?” ですけど、
翻訳は “ツボ” を突いてくるので愛読している。
翻訳:村上春樹 監修:柴田元幸
このコンビは、興味のある分野や時代に通じているので
痒いところに手が届くというか、思わず手に取ってしまう。
それにしても村上さんの仕事量は凄まじいですね!(驚)

短編の名手ジョン・チーヴァー(1918-1982)
面白い!こうは書けないよなぁ!(感心)



サローヤン、マッカラーズ、J・ニコルズ…
文庫もいろいろ出ているので、暇な時にパラパラ…
出不精なので読書は最良のお友達!(笑)

というわけで、今年もお世話になりました。
映画 音楽 小説 (+阪神タイガース?)…オタク4本柱!
来年も精進していく所存でございます!(熱)

皆さま、楽しい新年をお迎えください。
また来年お会いしましょう!

 


ロベール・アンリコ 前編…

2018年12月29日 | Weblog

初雪…10cmくらい積もりました…風が冷たい!



年末は、大掃除などでバタバタするけど、
ワインでも飲みながら、じっくりと映画を観たいなぁ!

レンタル屋にはないので
フランスの映画監督ロベール・アンリコの映画を
ちょくちょく購入している…この監督→大好き!



よく知られている映画は「冒険者たち」(1967年・仏)
原題「Les Aventuriers」
原作・脚本:ジョゼ・ジョヴァンニ
撮影:ジャン・ボフェティ 
音楽:フランソワ・ド・ルーベ
出演:アラン・ドロン リノ・ヴァンチュラ ジョアンナ・シムカス 他
二人の男と一人の女…挫折と冒険と友情を描いた大傑作!(涙)
これはレンタル屋にあるし、BSでもやっているので録画済み!

実は…学生時代に観て忘れることのできない
「ふくろうの河」(1962年)のDVDが欲しいんだけど、
プレミアがついて手が出ない…再発しないかな?



映画「ラムの大通り」(1971年・仏/伊/スペイン)
原題「Boulevard Du Rhum」
出演:リノ・ヴァンチュラ ブリジット・バルドー 他
撮影:ジャン・ボフェティ 
音楽:フランソワ・ド・ルーベ
アクション&コメディ&ロマンス&映画内映画&ラストでホロリ…
うーん、こんなにも豊かで楽しい映画があるなんて!(驚)
何度でも観たくなる名作→大傑作!



映画「追想」(1975年・仏・西独)
原題「Le Vieux Fusil」“古いライフル” という意味
出演:フィリップ・ノワレ ロミー・シュナイダー 他
撮影:エティエンヌ・ベッケル
音楽:フランソワ・ド・ルーベ
終戦間際にナチスに再婚した妻と娘を殺された男の復讐劇。
主人公(医者)の実家が “お城” って、どんなけ金持ちやねん?(笑)
ロミー・シュナイダー…めっちゃキレイ…そして泣ける!
この映画はタランティーノがそのままいただいている→大傑作!

様々なテーマでどれもが最高水準…この監督はスゴい!(驚)
物語に加えて俳優の技量、映像の美しさ、音楽の素晴らしさ…総合力ケタ違い!

まだまだある…続きは後編で!

 


ザ・ドリフター…

2018年12月25日 | Weblog

https://www.youtube.com/watch?v=18glkyD9FuY

「The Drifter」(1968年)
作詞:ポール・ウィリアムズ 作曲:ロジャー・ニコルズ
素晴らしい歌詞にメロディ…
本当に “いい曲” というのは、こういう曲のことをいうのだと思う。
0:42〜 泣ける!



ロジャー・ニコルズ & ザ・スモール・サークル・オブ・フレンズ
1stアルバム「Roger Nichols & The Small Circle Of Friends」(1968年)

名盤!このアルバムには「The Drifter」は入っていない…残念!
理由はシングルで発売されたから。



しかし…ボーナス・トラックでシングル盤を追加した
 “The Complete” にはバッチリ入っている!
ですから…購入するならこちらがお薦め…お特です!(笑)



https://www.youtube.com/watch?v=l-HFMwYxloA

アメリカのサンシャイン・ポップ・バンド “ハーパーズ・ビザール”
3rdアルバム「Secret Life Of Harpers Bizarre」(1968年)
このアルバムでも取り上げられているので、
聴き比べてみてはいかがでしょう?

永遠の定番鼻歌ソング…
優しくて、前向きな気持ちになるのです!

 


悪い女…

2018年12月22日 | Weblog

昨夜からの冷たい雨…雨は上がったようですが、
どんよりと無彩色の冬空…冷えますね!
カレンダーではクリスマス前の3連休…ええなぁ!
しかし、華やかな場所や人が集まるところは苦手なので
オタクはオタクらしく地味に引き蘢るしかない…これが鉄則!分相応!

とはいえ、気分だけは華やかでありたい…矛盾してる?
毎年この時期になるとそんなことを考える。(笑)



ELO…エレクトリック・ライト・オーケストラ。
2014年、ロンドンのハイド・パークでのライブ…ゴージャス!(嬉)

https://www.youtube.com/watch?v=0BEzgYYI4Tc

「Evil Woman」(1975年・英10位/米10位)

ビートルズ・フォロワーのジェフ・リン率いるELO。
イギリスのバンドなので母国でのライブは盛り上がる!
白髪のヤマハのピアノを弾いている人は初期の頃からのメンバー、
リチャード・タンディ…長年一緒にやっているようです。



この曲は5枚目のアルバム「Face The Music」(1975年・英30位/米8位)
A面3曲目…ライブでは必ず出てくる曲。



ジェフ・リン…昔から不変のむさくるしい風貌ですが、
卓越したメロディ・センスにバンド+オーケストラが特徴。



3枚組のベスト盤CDを持っていて、たまにかけている。
中でも「Evil Woman」は鼻歌ソング級の好きな曲!

https://www.youtube.com/watch?v=Lsvo2e4tShY

1stアルバム「Electric Light Orchestra」(1971年・英32位/米196位)
A面1曲目「10538 Overture」(1971年・英9位)
邦題「10538 序曲」 モロにビートルズ!(笑)

 


8 1/2…

2018年12月21日 | Weblog

2018年も最終コーナーに差し掛かりました。
子供の頃は一日がものすごく長く感じたけど、
この頃は飛ぶような速さで過ぎ去っていく…どうしたものかね?



映画「8 1/2」(1963年・伊/仏 モノクロ)
原題「Otto E Mezzo」
脚本・監督:フェデリコ・フェリーニ
撮影:ジャンニ・ディ・ヴェナンツォ
音楽:ニーノ・ロータ
出演:マルチェロ・マストロヤンニ アヌーク・エーメ
   クラウディア・カルディナーレ サンドラ・ミード 他

https://www.youtube.com/watch?v=P1r2O6s--is

何度も観ていますが、昔はピンとこなかった。
難解だとは感じないけど、映画館では途中で寝てしまったり…(笑)
近頃ではこの映画の意図しているところがわかるようになってきた。
ある程度大人になって、心が躍るような楽しい出来事や
重苦しくて厳しい、辛い経験を繰り返すうちに
ようやくフェリーニの当時の心境が理解できるようになってくる。
チャラい若僧には少々敷居が高い映画かもしれない!
主人公の名監督(43歳)はチャラいですが…(笑)



フェリーニは金持ちのボンボンですが、
若い頃からシナリオを書いたり映画監督として
さんざん艱難辛苦の眠れぬ夜を味わってきたであろう。
そして、両親や妻ジュリエッタ・マシーナとの関係…
そういったものをブチ込んだのが半自伝的なこの映画。



おびただしい幻想的なイメージ、
これでもかと登場する個性的な役者の顔、顔、顔。
めくるめく魔法のような映像表現、ニーロ・ロータの軽快な音楽…
芳醇な総合芸術…これぞフェリーニの世界!

https://www.youtube.com/watch?v=MwBFIw4c_WM

近年ではミュージカル「NINE」がありますが、
今このテーマで著名な映画監督がリメイクを試みても
企画が通らないだろうし、
たとえ作られたとしても興行的には惨敗するはず。
しかし、フォロワーは後を絶たずにこんな映画も作られている。
これはちょっと違う?…観たくない!(笑)

横着になってチャプターで観たいシーンだけ観たり…
アフレコと口の動きが合っていなかったり、気になるところもあるけど
太っ腹のフェリーニですから、そんなことはどうでもいい!(笑)

 


Little Saint Nick…

2018年12月19日 | Weblog



ザ・ビーチ・ボーイズ「クリスマス・アルバム」(1964年)
定番中の定番…毎年出る!(笑)
じっくり聴くも良し、BGMで流すも良し。
なんというか…ポジティブな気分になる!



このアルバムはA面の頭から5曲が
ブライアン・ウィルソンの書き下ろしクリスマス・ソング、
A面6曲目とB面がディック・レイノルズ編曲・指揮の
フル・オーケストラが入ったスタンダード曲という構成。



https://www.youtube.com/watch?v=AbgxDgVmMF0

A面1曲目「リトル・セイント・ニック」
これぞザ・ビーチ・ボーイズ・サウンド…にっこり!

https://www.youtube.com/watch?v=wrF0RdSO59M

B面1曲目「We Three Kings Of Orient Are」
邦題「三人の聖者」…うっとり!



ボーナス・トラックがたくさん入っていますが、
1曲ではなく、アルバムを通して聴くのがベターだと思う。
コーラス…素晴らしいなぁ!(涙)

 


New Edition…

2018年12月15日 | Weblog

“さむっ” 今日はずいぶんと冷えますね!
出かけるというよりも部屋に籠りたい…そんな雰囲気?!
熱いコーヒーでも入れようかな?!

ザ・ビーチ・ボーイズもフィル・スペクターも
ちょっと置いといてっと…



僕の好きなクリスマス・アルバム
New Edition「Christmas All Over The World」(1985年)
ニュー・エディション…
当時は少年アイドル・グループという位置付けでしょうか?
後にソロでボビー・ブラウンが一人立ちしたり、
曲を聴けばわかるけど、なかなかの実力派で曲も書ける!
ボビー・ブラウンは2ndシンガーだったので、それで辞めたのかな?



https://www.youtube.com/watch?v=WpOwxCeOcMo

A面2曲目「It's Christmas(All Over The World)」
初々しい!曲にアレンジ…なかなかいいね!
ウエスト・コーストのソング・ライター、
ビル・ハウス&ジョン・ホブス 共作
彼らはザ・ビーチ・ボーイズと繋がりがあるようです。

 


Rudolph The Red-Nosed Reindeer…

2018年12月14日 | Weblog





Rudolph The Red-Nosed Reindeer…
どういう意味?
お馴染み「赤鼻のトナカイ」…なんや、それか!
Reindeer=トナカイ…なるほど!
クリスマス・アルバム数あれど、たまにはモータウン・サウンド!



https://www.youtube.com/watch?v=Odq81EtfxPw

コーラス・グループの最高峰、
ザ・テンプテーションズ!(溜息)
優しくて温かい…ゆったりとしたリズム…1:14〜 グッとくる!
控えめですが、ファンク・ブラザーズの演奏もいいぞ!
ギターが心地いい…
目を閉じて、耳を澄ましてギターの音だけ聴いてみよう!(嬉)





次はやっぱり…
今年もそろそろザ・ビーチ・ボーイズの出番ですかね?!

 


ROCKY…

2018年12月12日 | Weblog

寒くなってきたら…
心が渇いてきたら…
煮詰まってきたら…
気合を入れるなら…



映画「ロッキー」(1976年・米)
製作:アーウィン・ウィンクラー ロバート・チャートフ
脚本:シルヴェスター・スタローン
監督:ジョン・G・アヴィルドセン
撮影:ジェームズ・クレイブ
音楽:ビル・コンティ
出演:シルヴェスター・スタローン タリア・シャイア
   バート・ヤング バージェス・メレディス カール・ウェザース
   トニー・バートン ジョー・スピネル 他

https://www.youtube.com/watch?v=31-ER5lBSEI

何度も観てしまう…何から何までよくできている!(感心)
クライマックスの死闘は素人目にもシラけるけど…
アポロ(チャンピオン)もロッキーもノーガード=防御しない…なんで?(謎)
“スポ根” というよりも “人間ドラマ” として大傑作だと思う。
好きなシーンはフィラデルフィアの下町の市場を走るところと
高架下の場末のボクシング・ジム…これですよ→最高!



1976年 アメリカ建国200周年 大不況
30歳の無名ボクサー ドン底の生活 無気力 諦め感
老トレーナー 冴えない兄妹 
千載一遇のチャンス アメリカン・ドリーム  
最強のチャンピオン、アポロ・クリード
挑戦者ロッキーの実力を見抜くアポロのトレーナー
戦う恐怖 愛する人 男の意地 アメリカそして自らの復活 
勝ち目はない…最後まで立っていられるのか?

映画が面白くなる要素をすべてブチ込んだスタローン一世一代の大勝負!
極貧の三流俳優だったスタローンの実生活と重なる物語→素晴らしすぎる!(号泣)

https://www.youtube.com/watch?v=af1tbI5xiqM

そして…ビル・コンティの音楽!
映画の魅力5割増どころか10割増→最高すぎる!(涙)



当時最新のステディカムで撮影。



(恥ずかしいので)近所のスーパーくらいしか着ていきませんが、
愛用のオフィシャルTシャツ…さすがに今は寒い!(笑)



シューズはコンバース・オールスター・ハイカット!
米国製で色は黒…これしかない!(熱)



ロッキーが走ったフィラデルフィア美術館には
銅像が建っていて観光名所になっている。

息子の代になったり、トレーナーになったり、家族が死んだり、
親子の確執があったり、隠し子がいたり(笑)、因縁の対決があったり…
ネタ切れしつつ現在も続編が作られていますが、どれも面白い!(驚)

まぁしかし… “ロッキー” といえば「1」だよね!

 


Good Night…

2018年12月10日 | Weblog





ずいぶんと寒くなってきました。
休日は音楽会に出かけたり、
夜はホット・ワインなぞ飲みながら、
まったりと過ごしたいですね!



1968年11月に発売されたザ・ビートルズ10作目
全30曲2枚組アルバム「The Beatles」(1968年・英1位/米1位)
ジャケットが真っ白でエンボスの “The Beatles” のみ。
ですから俗称 “ホワイト・アルバム”





このアルバムにはシリアル・ナンバー(通し番号)が入っていて
0000001〜4はビートルズのメンバーに贈られたそうです。
リンゴ・スター所有の “0000001” はオークションで
超高値(1億円弱)で落札…スゴいよね!(驚)



https://www.youtube.com/watch?v=FBxeM77LO7w

2枚目B面6曲目、このアルバム最後の曲
「Good Night」ヴォーカルはリンゴ・スター。
このようなストリングスが入ったオーケストレーション、
クラシック音楽的アプローチは
名プロデューサー、ジョージ・マーティンの
趣味というか手腕ですね。

これが4人組ロック・バンドの音楽なのか?
いつ聴いても…ビートルズの音楽性は素晴らしいなぁ!(溜息)

  


Real Love…

2018年12月08日 | Weblog

1980年12月8日…ジョン・レノンが亡くなった日。
僕は長年マーク・チャップマン単独犯説には
疑問を持っていますが、真相は藪の中…よくわからない。



ジョン・レノンが住んでいた、そして凶弾に倒れた
NYマンハッタンのダコタ・ハウスは
ローレン・バコールが住んでいたり、
映画「ローズマリーの赤ちゃん」のロケ地だったり…
築130余年の由緒ある高級アパートメント。



https://www.youtube.com/watch?v=ax7krBKzmVI

The Beatles「Real Love」(1996年・英4位/米10位)

ジョン・レノンがテープに録音していた音源に
3人のメンバーが演奏を加えて
ビートルズの曲として完成させたもの。





というわけで…
久しぶりに “アンソロジー” を観ようかな!
本は大きくて重いなぁ〜

 


It's A Wonderful Life…

2018年12月07日 | Weblog



現在でもクリスマス・シーズンになると話題になる映画。
アメリカでは毎年この時期になるとTV放映されている。
公開当時は当たらなかったそうですが、期間限定…定番中の定番!

https://www.youtube.com/watch?v=6jB4Vsi1UUM

映画「素晴らしき哉(かな)、人生」(1946年・米 モノクロ)
原題「It's A Wonderful Life」
製作・脚本・監督:フランク・キャプラ
出演:ジェームズ・スチュワート ドナ・リード
   ライオネル・バリモア ヘンリー・トラヴァース 他



これ以上のハッピー・エンドはない!
何度か観ていて、かつては感動したけど今はそうでもない。
よくできた映画ですが…そんなアホな…現実は厳しい!(嘆)
チラッと戦争のシーンが出てきますが、
1946年…第二次世界大戦後すぐ…
そんな時期に作られた “ファンタジー=おとぎ話”! (驚)



1945年のクリスマス…善行の主人公が絶望し、命を絶とうとする
その時、天使が降りてきて助けてくれる…ありえーへん!(笑)



見所は、“良き社会” と “悪しき社会” のパラレル・ワールドを
対比して映像で見せるところ…斬新なアイデア!
素晴らしいキャスティングですが、難をいえば子役が主人公と似ていない。
だから…最初は過去の話だとわからなかった。



監督は数々の名作で知られる名匠フランク・キャプラ。
イタリア出身のこの監督は若い頃は苦労したそうですが、
洗練された洒落た映画を撮る!(憧)

“Remember no man
is a failure who has friends.”
友のある者は敗残者ではない

天使の言葉でエンディング…なるほどね!

   


The Cider House Rules…

2018年12月01日 | Weblog

シャーリーズ・セロンが好きなので
過去の出演作を辿っていると思い出しました。
原作のジョン・アーヴィングの小説が素晴らしい!(泣)



https://www.youtube.com/watch?v=8SM_uqv8NJ8

映画「サイダーハウス・ルール」(1999年・米)
原題「The Cider House Rules」
原作・脚本:ジョン・アーヴィング
監督:ラッセ・ハルストレム
撮影:オリヴァー・ステイプルトン
音楽:レイチェル・ポートマン
出演:トビー・マグワイア マイケル・ケイン
   シャーリーズ・セロン 他



よそでは 若者は
家を出ると
自分の未来を探して
広く遠く旅をする
その旅のエネルギーは
悪を倒すという夢や
めくるめく恋や
一攫千金の野望などだ
だが ここセント・クラウズで
それは難しい
ここでは駅を降り立つにも
決心がいる
子供をもらうにしても
預けるにしても
ここへ旅する目的は
孤児院なのだ



最初に原作を読みましたが、映画もよくできている。
スウェーデン出身のこの監督は
「ギルバート・グレイプ」(1993年)が有名ですね。
映画館で観た記憶がありますが、感動的!
絶妙のキャスティング◎!



今では迫力満点ですが、
この頃のシャーリーズ・セロンは若手の美人女優。
スタイル抜群…いい作品に出てますね!
製作がミラマックスですが、大丈夫かな?

本棚に何冊かあるけど、
ジョン・アーヴィングの小説が読みたくなりました。
笑えて泣ける、起伏があってスリリング…
かなり長いけど、文庫で出ているものは
揃えるのもいいかもしれないですね!

それから…なんとなくですが
この話ってカズオ・イシグロ「私を離さないで」(2005年)
と似ているように感じるのは私だけでしょうか?