in my room

静かなパラダイス

A Dream Goes On Forever…

2011年09月30日 | Weblog
今日で9月も終わり、そして週末ですね。

昨日は同じフロアにいる同業の女性が
生まれたばかりの赤ちゃんを連れて来ていました。
病院にお見舞いに行って以来かな。
「月末なのでやることがあって…」
仕事への復帰の意欲が逞しい~根性あるわ!



話は変わって…
トッド・ラングレン行きますか。
この人、やっぱりバラードが素晴らしい。
本日はアルバム「Todd」(1974年)から一曲。
「A Dream Goes On Forever(夢は果てしなく)」
2分21秒という短い曲ですが、
“らしさ”がよく出ている珠玉のバラードですね。

http://www.youtube.com/watch?v=IjeBZba7-6o&feature=related

淡々と月日が過ぎて行きますが、
こんな調子でいいのかな?
今こそ“好奇心”+“アクション”が必要かもね???


ザ・シンガーズ・アンリミテッド…

2011年09月29日 | Weblog
風邪をひいてしまいましたわ。
「ゴホンッ!」
鼻ズルズル+喉ヒリヒリ=熱はない…治りかけです。



深まる秋にピッタリ。
ザ・シンガーズ・アンリミテッド。
1970年代に活躍した4人組のヴォーカル・グループ。
ジョニ・ミッチェルやビートルズのカヴァーなど
歌が絶妙なのと多重録音で
素晴らしい世界を展開しています。
「洗練」「品格」…オシャレやね。

http://www.youtube.com/watch?v=dO-I4MnJdZw&feature=related

本日は「アカペラ」(1972年)というアルバムから一曲。
「トライ・トゥ・リメンバー」
10曲目、最後の曲ですね。
誰もが耳にしたことがあるスタンダード。
オリジナルはオフ・ブロードウェイ・ミュージカル
「ファンタスティック」の中のヒット・ナンバーだそうで…

♪思い出してみて
 こんな9月を
 あの頃
 時はゆっくりと優しく流れていた



(このグループは)
クリスマス・アルバムがね、またいいんだわ。


少年…

2011年09月24日 | Weblog

昨日は休日。
夕方前くらいの時間に
マンションのエレベーターで
自分の階を押そうとしたら
向こうから小学校低学年の男の子がやってきた。
ドアをオープンにして待っていると、
「ありがとうございます」(ハキハキ)
校章の入った体操着を着ていたので、
「今日は(休日なのに)学校なの?」と聞くと
「運動会です」(ハキハキ)
「いいお天気でよかったね」
「はいっ」(ハキハキ)
彼が先に降りる際に
「さようなら ありがとうございました」(ハキハキ)

スゴい!なんと気持ちの良い少年なんだろう!
よくできた奴だぜ!
親の躾がいいんだろうね。
その後は、清々しい気分で過ごすことができました。

幼少の女の子などで
恥ずかしいのかモゾモゾして
挨拶もできない子がいる。
しかし、学年が上がるにつれ
友達ができたり、部活をやったり、
社会性のようなものが身についてきて
しっかりと挨拶できるようになる。
「あの子、見違えたよね!」

近頃の小中学生…いい感じじゃないですか!


Alone Again (Naturally)…

2011年09月23日 | Weblog
台風が過ぎ去って、
ずいぶんと涼しくなってきました。
爽やかな秋空が広がっています。
今日は暑くなってきましたね。

季節の変わり目。
毎年GWあたりとこの時期は
どうも調子が良くない。
落ち込んだり、不機嫌になったり…
近頃は、コントロールできてはいますが、
調子が出ないことに変わりはない。

以前、「ナイーブなのは苦労するよね…」と
誰かが言っていましたが、
まぁ、そういうタイプなんでしょうか?
いい年して…もっと太くならないと。



http://www.youtube.com/watch?v=8ELnhjGw4Zs&feature=related

秋は…ギルバート・オサリバン。
「クレア」という曲が一番好きですが、
ブログで何度も出てきているので、
本日は「アローン・アゲイン(ナチュラリー)」(1972年・英3位/米1位)
定番中の定番ですね。
優しくて美しいメロディ。でも…詞は微妙やね。

●おまけ
「クレア」(1972年・英1位/米2位)
http://www.youtube.com/watch?v=CmeZaAry830&feature=related


勝負の神様…

2011年09月22日 | Weblog
「絶対に勝てない!」と確信していたので、
試合は観ませんでした。
案の定でしたね…トホホ
「実力伯仲。規律と集中力の差」(清宮氏談)。

NZもトンガもラグビーが国技。
幼少時から競技に親しみ、
国をあげて長年にわたり真摯に真面目に
強化に取り組んできている。

そもそも「敗退行為」(NZ戦/あえてそう言います)の
日本に負けるわけがない。
ラグビーの魅力は
“セコくない!”ところと以前書きましたが、
日本は姑息なセコいことをやってしまった。
これではラグビーの神様、勝利の女神に
見放されて当然。
大きな波に乗るどころか、
自らの手で勢いを断ち切ってしまった。

「火事場のばか力」という表現がありますが、
人は時に能力以上の信じられない力を
発揮することがある。
あるいは…恐いくらいにツキまくっている
やること成すことすべてうまくいく 神懸かり的…
(一次リーグ4試合の)短期決戦は
チームをそういう状態にもっていかないと
戦えない…そう感じます…特に日本の場合は…

これはスポーツに限ったことではなく、
日常生活でもそういう局面がありますね。
いろいろと考えさせられますわ。


ウプサラ・エクビー…

2011年09月21日 | Weblog

台風通過~心配ですね。



これは何ですか?
壷?
Vase=花瓶、一輪挿し。
大きさや形、曲線が気に入って
とあるショップで購入しました。
色も深くてなかなかシブい味わい。
洋の東西を問わず、
わりとこういうの(焼きもの)好きなんです。
「ジイさんですか?」
別に花を挿すのではなく、置いておくだけ。
インテリアですね。

これはスウェーデンの
「ウプサラ・エクビー社」のもの。
あまり主張はしないけれど、
確かな存在感がある。
しっくり棚に納まっています。


交流…

2011年09月20日 | Weblog
またまた台風ですか?
雨・雨・雨…よく降りますね。

ここ数年来の私のテーマは
一貫して「人と人との交流」です。
ちょうどブログを始めた頃と時期が重なるでしょうか?!
その頃あたりからですね。
基本的に私は“オタク・インドア・机上派”。
「人との交流なくして進歩なし」と思いつき、
好奇心にまかせて外に飛び出だした…という次第。
近頃はようやく“オタク”と“交流”の
バランスが良くなってきたような…?!
自然体、地でいくということやね。

まだ面識はありませんが、
「気になる女性」がいるんです。(東京在住/嫁の知り合い)
女性といっても団塊の世代のちょい下くらいで
お孫さんがいるような年齢の方ですが、
僕の好きな時代の好きな音楽…詳しいんです。
というか、現場にいたというか…ビックリ!



その人は「はっぴいえんど」の鈴木(茂)さんや
林(立夫)さん、小原(礼)さんと高校(?)の同級生。
合宿に食事を作りに行ったり、
レコーディングについて行ったり、
グループで活動していたようなんです。
元祖「湘南ガール」ですやん!
躾が厳しい東京・山の手のお嬢さんですね。
もちろん細野さんとかも出入りしていて…
年上なので恐れ多かったそうですけど。
短大卒業→就職と前後して
そのグループに荒井由実が加わったそうです。

よくよく聞いてみると僕の大学の大先輩。
先輩といっても、
短大女子>>>>>超えられない壁>>>>>4大男子
という厳しい掟があって、お友達にはまずなれない。
さらに地方出身者はまったく相手にされない。
そんな学校なんですわ。
年を取ってしまえば、
そんなことはぜんぜん関係なくなりますが…

「興味がおありなら、何でも話すわよ」
興味あり過ぎ~是非お会いしたいですね!


NZ怒る…

2011年09月17日 | Weblog

昨日はラグビーを観ませんでした。
理由は…何となくヤバいと感じたから。

「お前らナメとんのか!!!」
天下のオールブラックスを怒らせてしまいましたね。
何故か?
世界一のチームに対して
日本は2軍のメンバーで臨んだからです。
中4日での次のトンガ戦に照準を合わせる、という作戦。



オールブラックスもメンバーを落としてきましたが、
日本がベスト・メンバーなら、フルで来たでしょう。
それが相手に対する礼儀、紳士のスポーツたる由縁です。
しかし、ここの2軍はハングリーさ、目の色が違う。
チャンス到来!ここでアピールしないでどうするの?
150%の本気。これぞ国技ですね。
結果は83-7。(号泣)
ラグビーの試合時間は80分間。
相手がいくら弱くてもなかなか80点は入らない。
ましてや国際試合…恥ずかしい結果です。

日本の方針には賛否両論ありますが、
僕は先のことは考えずに
全力でチャレンジしてほしかったですね。
勝つことは重要だとは思いますが、
次戦を見据えるなんてことは
強いチームのやることですから…

本気のオールブラックスと戦える機会はそうはない。
ラグビー先進国の相手に対して失礼だと思います。
「ガッカリした」というのが本心ですね。

「評価はすべての結果が出てからにしてほしい」と
カーワンHC(ヘッドコーチ)は言っている。
あと2戦。
トンガとカナダにどんな試合をするのか?
当初の目標は2勝以上。
プラン通りに来ていると言えなくもないけど、ね。


Falling in Love…

2011年09月16日 | Weblog
9月も半ば過ぎというのに
いつまでも暑いですね。
残暑なんですかね?
どうにも調子が上がらない。



本日は爽やかな秋風を感じるスイートなサウンドを一曲。
ハミルトン、ジョー・フランク&レイノルズ
「Falling In Love」(1975年・全米1位)
イントロのベースがすっごく斬新~いいね!

http://www.youtube.com/watch?v=GDsFjb2rzpc&feature=related

このグループには「恋のかけひき(Don't Pull Your Love)」という
ヒット曲もあって、日本でもよく知られています。
似たような曲名で混乱しますけど…

ハミルトン、ジョー・フランク&レイノルズといえば、
「ダンヒル・レコード」ですね。
1965年にルー・アドラーが設立したレーベルで
初期はフォーク・ロック路線、
やがて洗練されたポップな楽曲で
「ダンヒル・サウンド」と称され、一世を風靡しました。
ジョー・オズボーン(B)
ハル・ブレイン(Dr)
ラリー・ネクテル(Key)…
彼らがダンヒル・サウンドの要~う~ん、この面子はスゴいぜ!

初秋~美味しいものでも食べに行きたい心境ですね。
もう少し涼しくならんかな?


パリ…

2011年09月15日 | Weblog
ショパンを巡るクラシック音楽の旅[第二弾]
ワルシャワに続いて、今度はパリですかぁ!
嫁が計画中~なんとも優雅やね。
「来年ですけど…」
今回はジョルジュ・サンドとかも関係してくるのかな?
マジョルカ島は…?
いずれにせよ、明確な目的のある旅行はいいよね。



「私?」
もちろん行きまへん!
どう考えても温度差ありあり。
今の私は「じゃりん子チエ」のような生活。
とてもじゃないけど“お呼びじゃない!”通天閣※で十分!
オペラ座の中には入ってみたい気はしますけど…
ジャケット着用? やめときます。

クラシック(西洋)音楽をやっているなら、
どんどん本場に出て行くべきでしょう。
当然意識が高くなるし、取り組む姿勢や技術的にも
レベルアップは間違いない。
確実に“ポテンシャル”“ステージ”が上がります。
自分のみならず、
巡ってはピアノを習いに来ていただいている
生徒さん達にも
好影響を及ぼすことになるでしょうから。

留守宅は心配ご無用。
そのかわりといっては何ですが、
「アメリカ南部ブルースの旅」に
その内に行かせてもらいまっさ。



※通天閣
パリのエッフェル塔と凱旋門を合体させるという
大阪らしい無茶な発想で1912年(明治45)に建設。
現在は1956年(昭和31)完成の二代目。
高さ103m。
エッフェル塔には似てないけど、
これはこれで味がある。
さらに周辺はぜんぜん違います!(笑)


讃岐うどん…

2011年09月12日 | Weblog


本場・香川県の讃岐うどんを送っていただきました。
さっそく“冷やし”でいただきましたが、
めちゃめちゃ美味しいですね!(ビックリ!)
素材の良さでしょうか、麺が最高レベル!

関西人のワタシ…うどん大好き!
いや~ホント、お気遣いとっても嬉しいです。
ありがとうございましたーっ!

機会があれば本場にうどんを食べに行きたいですね。
大阪からはそんなに遠くない。
でも、有名な店は行列ができているそうで…???
並ぶというのもねぇ。
気ままに入って、ツルッと食べてサッと帰る。
その気楽さが“うどん”だと思うんだけど…


シビれた…

2011年09月11日 | Weblog
日本vsフランス
いい試合でした。
感動した!
後半の途中で声が裏返ってしまいました。



日本の連続攻撃。
スピードにフィットネスにハンドリング…
格段に進歩していますね。
ひと昔前なら80-10くらいの差があったと思います。

さすがに相手は世界ランク4位。
“ここ”という時には確実に取ってくる。
簡単ではないですね。
しかし、選手は「やれる!」と
確信したのではないかな?!

さて、次は泣く子も黙るオールブラックス。
世界ランク1位のニュージーランド戦。
大差で負けるだろうけど、
自分達の時間=攻撃の時間を
途切れることなく、
長く継続してもらいたい。

後半残り15分。
ここでね、いつもガタつくんです。
昔からの課題…何とかしないと…

ニュージーランドで開催されるW杯で
世界ランク1位のオールブラックスと対戦できる。
どれだけ幸せなことか…
得るものは多いけど、失うものは何もない!
果敢にチャレンジ…やるしかないね!


ラグビー日本代表…

2011年09月10日 | Weblog

「ラグビー日本代表って、外国人ばかりじゃん?」
これはよく言われていることで、
僕も違和感というか、
以前はどうかな?と思っていました。

日本代表は30人。
今回は1/3の10人が外国人。(うち帰化5人)
確かに多いですね。
2019年には日本でW杯が開催されるので、
ゆくゆくは日本人を増やしていきたいとの意向。


ホラニ・龍・コリニアシ(FW/188cm・111kg)
トンガ出身。高校で日本へ留学。帰化。
“龍”は亡くなった母の名前を漢字にしたもの。

ラグビーには外国人枠がありません。
「継続的に3年以上居住」が条件。
ですから、全員外国人でもかまわない。
日本はプロリーグ(プロ契約)があるので、
優秀な外国人がどんどんやってくる。
現在は彼らの力を借りている、といった段階。

ラグビーはイギリスが発祥で、
その昔、植民地時代に
イギリス人が世界のいろんな地域でラグビーをやっていた。
その名残りで、どこの国でもその国の代表になれる…
というのが外国人枠がない理由だそうです。

3年住めばその国の代表になれる。
なんとも寛大で懐の深い素敵なスポーツじゃないですか!
「セコくない!」
それがラグビーの魅力だと思います。

今日は日本代表の初戦。
相手は世界一のフォワードを持つといわれるフランス。
フォワードが粉砕されれば一巻の終わりやね。
どこまで(フォワードが)耐えられるか…
競った展開を期待。
歴史を作ってもらいたいです。


W杯…

2011年09月07日 | Weblog
いよいよ明後日(9/9)から始まります。
今回は…かなり楽しみ…期待したいですね。



「えっ?」「何のW杯?」
ラグビーですよ!ラグビー!
今回が7回目のワールド・カップ。
開催地はニュージーランド、本場中の本場です。

ワタシはサッカーは“ちょろちょろ”ですけど、
ラグビーは野球の次にまぁまぁ詳しいんです。
あとは水泳にハンドボール。(どんな趣味やねん?)

で、今回の日本代表は…?
史上最強!!!
よくぞここまで強くなりました。
アジアではブッちぎりの敵無し!
ニュージーランドの至宝、
ジョン・カーワンがヘッドコーチに就任(2007年)してから
ものスゴい勢いで強化、整備がなされています。
著しく進化していますね!
現在、日本は世界ランク13位。

で、対戦相手は…?
◯フランス(世界ランク4位)どこまで食らいつけるか。
◯ニュージーランド(同1位)50点差以内ならよし。
◯トンガ(同12位)勝つならここ!
◯カナダ(同14位)勝つしかない!
こんな感じ???

希望的には2つ勝ちたいところ。
本気の世界のラグビーが観れる。
パワーにスピードに技術に戦術=頭脳~こりゃたまらん!

過去のW杯に日本はすべて出場していますが、
1勝1分18敗。
その1勝がジンバブエってあんた…(泣)
1分は前回のカナダ。
ロスタイムに追いつきました。



Love is the Answer…

2011年09月04日 | Weblog

1970年代AOR…深まる秋にピッタリ!
いいことはいいんですが、
さすがにちょっと
“(今は)そういう時代じゃないよな”
という気もします。
なので、すすんで聴こうは思わない。

しかし、曲の作り手が良ければ、
時代や流行は関係ない。
しっかりと曲が“一人歩き”していくのです。



そんな典型的な曲でしょうか?
イングランド・ダン&ジョン・フォード・コーリー
「Love is the Answer(愛こそ証)」(1979年・全米10位)
アダルト・コンテポラリー・チャートでは1位。

http://www.youtube.com/watch?v=_QZjJU-mtFU&feature=related

この曲はトッド・ラングレンの
ユートピア時代の名曲のカヴァー。
トッド・ラングレン…
音楽おたくの変わり者~天才ですね。
特にバラードは涙ちょちょぎれ→絶品です!



アレンジは当時の流行り路線ですけど、
優しいメロディ…トッド・クォリティ…いいよね!